※搭乗日によって価格が前後します。
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稚内空港から札幌丘珠空港までは、直通便はありません。まずは稚内空港から新千歳空港へ向かい、その後電車やバスでアクセスする必要があります。稚内から新千歳空港まで向かう便は、1日2本出ています。始発は11:50発、12:45着です。最終便は17:30に出発し、18:45に到着します。航空会社はいずれも全日空(ANA)です。電車を利用する場合は、新千歳空港からJR快速エアポートに乗り、さっぽろ駅で札幌市営地下鉄東豊線に乗り換えます。栄町駅で下車した後、徒歩15分ほどで札幌丘珠空港に到着します。バスを利用する場合は、新千歳空港からリムジンバス新千歳空港線に乗り、北34条東26丁目駅で下車します。バス停から札幌丘珠空港までは、徒歩20分ほどです。
稚内空港を有する稚内市も、札幌丘珠空港を有する札幌市も、共に観光地として有名です。そのため、稚内空港から札幌丘珠空港へ向かう人も、観光目的の人が多く見られます。日本最北端の地として有名な稚内市は、宗谷岬やノシャップ岬をはじめとした絶景スポットや観光スポットが多い地域です。海岸線や湿原、利尻富士を眺めながらドライブを楽しめる「オロロンライン」は、ライダー憧れの道とも言われています。稚内からハートランドフェリーに乗って、利尻島や礼文島へ向かえば、登山やトレッキングを楽しむこともできます。
一方、札幌市は国内外から年間1300万人もの観光客が訪れる、北海道でも随一の観光都市です。札幌時計台やさっぽろ羊ヶ丘展望台など有名な定番スポットから、知る人ぞ知る穴場まで、さまざまな観光スポットがあります。札幌丘珠空港からアクセスの良いすすきのや二条市場で、ショッピングやグルメを楽しんだり、少し足を伸ばして定山渓温泉まで行って日帰り温泉を満喫したりするのも良いでしょう。また、札幌市は紅葉の名所が多いことでも有名です。中島公園や大通公園、円山公園は公共交通機関でのアクセスも良く、気軽に紅葉を楽しめます。本格的な紅葉狩りを楽しむなら、定山渓温泉の二見吊橋や、豊平峡ダムを目指すのも良いでしょう。札幌国際スキー場では、 9月下旬から10月中旬までの紅葉のシーズンに限り、特別に紅葉ゴンドラを運行しています。体力に自信がない人でも、ゴンドラに乗れば標高1100メートルからの絶景を楽しむことができます。
札幌の北東部に位置する札幌丘珠空港は、民間航空会社と陸上自衛隊が共用で利用する空港です。ターミナルビルは3階建てで、最上階には送迎デッキや見学者ホール、有料会議室などが設けられています。2階は搭乗口や出発ロビーのほか、売店やレストランがあるフロアです。1階にはチケットカウンターと到着ロビー、手荷物受取所などがあります。館内にはWi-Fiアクセスポイントが設置されているため、インターネットにも問題なく接続可能です。2階のコンセントコーナーでは、無料で携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンなどを充電できます。
稚内空港へアクセスするには、空港連絡バスを利用するのが便利です。空港連絡バスは大人600円、小児300円で利用できます。運賃は乗車する距離に関係なく一律です。ただし、空港連絡バスは飛行機の発着時間に合わせて運行しています。そのため、飛行機が欠航の場合は、バスも運休になるので気をつけましょう。バスの時間に遅れてしまったときや、バスが運休になってしまったときは、タクシーに送迎を依頼するという方法もあります。タクシー会社の連絡先は、稚内空港ビルの公式サイトで案内されているので、いざというときのためにチェックしておきましょう。
稚内空港から札幌丘珠空港までの直通便はありませんが、稚内空港から新千歳空港までは飛行機を利用する必要があります。稚内空港から新千歳空港への便は全日空(ANA)が運行する1日2本です。ただし、天候によっては欠航になったり、遅延したりする場合もあるので気をつけましょう。特に冷え込みが厳しい1〜2月は、積雪や吹雪の影響で欠航になることが多いです。また、7〜9月にかけての観光シーズンや連休中は、満席になってしまう可能性もあります。早めに予約を行い、座席を確保しておきましょう。
札幌丘珠空港の年間利用者数は25万人、稚内空港は20万と、それほど大きく変わりません。しかし、観光目的で利用する人が多いことから、観光シーズンにあたる6〜9月は、利用者が多くなる傾向があります。また、さっぽろ雪まつりが行われる1〜2月と、卒業旅行のシーズンである3月も利用者数が増えます。この時期に稚内空港から札幌丘珠空港へ向かう人は、早めに飛行機や列車、バスのチケットを手配しておきましょう。
稚内空港では札幌へ向かう便のほか、東京へ向かう便も発着しています。特に、稚内から札幌へ向かう便と、東京から稚内に到着する便が集中する11:00〜13:00の時間帯は、空港が混雑する可能性が高いです。早めに空港に到着して、搭乗手続きを済ませましょう。また、札幌丘珠空港では函館や釧路、利尻、八戸へ向かう便が発着しています。特に、9:00〜13:00にかけては、1時間に3〜4本の便が発着しているため、空港内が混み合う前提で行動したほうが良いでしょう。
稚内空港から札幌丘珠空港までは、直線距離で256kmほど離れています。稚内空港から新千歳空港へ向かい、電車やバスを乗り継いだ場合の移動時間は1〜2時間ほどです。搭乗手続きの時間や、電車やバスを待つ時間も含めると、3〜4時間ほどかかる可能性もあります。
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