あると便利！冬の旅行で持っていきたい８つの持ち物

冬の旅行は、この季節ならではの雪景色や氷瀑など、期間限定の風景を楽しみながら旅行ができます。今回は冬の旅行で持っていきたい持ち物を紹介します。

冬の気候って？

寒さが厳しくなり、場所によっては雪が降ります。特に北海道や日本海側は地理的条件から雪が降りやすくなるので、冬この方面へ旅行に行く場合は、特に持っていったほうが良い持ち物があります。また、都市部の東京でも1月を過ぎると、朝晩は2～3度、昼は10度を下回ることもあります。沖縄などの南国の島へ行かない限り、しっかり持ち物を準備する必要があります。

1. 手袋

冬の寒さから手を守るために手袋を持参しましょう。長時間外に出ていると、かじかんで指先がうまく動かなくなったり、気づいたらあかぎれになることもあります。
また、旅行ではかばんからお財布をとったりガイドブックを手に取ったりと、手を使う機会が多くなります。寒いからポケットにずっと手を入れたまま、ということは難しいので、手袋を持参すると良いでしょう。

2. マフラー

手袋同様、首回りを守るためにマフラーを持っていくことをおすすめします。寒さから喉を守ることもでき、風邪の予防にもつながります。室内では小さなひざ掛けとしても使用できるので、使い勝手が大変良いです。

3. 帽子/ 耳あて

意外と忘れがちなのが頭と耳。特に耳はふきっさらしになっているので、長時間寒い冬の風にさらされていると痛みを伴う場合もあります。深めの帽子や耳あてで保護すると良いでしょう。

4. 厚めの靴下

靴を履いていても、意外と指先がかじかんでしまいます。そのため、厚手の靴下を多めに持参してください。特に雪国や雨が降った時は、靴下が濡れてしまうとさらに寒くなるので、最低でもプラス１～2日分くらいは多めに持っていくと良いでしょう。登山用の靴下は保温効果があるだけでなく、疲れ軽減やけが防止にも役に立つので、おすすめです。

5. 保温機能付きのインナー

保温機能付きのインナーは薄い素材にも関わらず着ぶくれがしない上に、ひじょうに温かく感じるので、冬の旅行で大変重宝されます。冬の旅行はコートやセーターなど、何かとかさばる物や持っていく物が多くなります。旅行かばんにスペースを空けるためにも、保温機能付きのインナーを持っていくと便利です。

6. カイロ

持っていくと特に便利なのがカイロ。ひとつポケットに忍ばせておくだけで、温かさが違います。洋服に貼りつけタイプもあるので、腰やお腹につけておけば、より温かく感じるでしょう。特に長時間外に出て観光する場合、カイロは重宝します。

7. 防水加工の靴

特に雪が降る地域に旅行する場合ですが、通常の靴は雨や雪の場合染みて冷たくなりやすいので、防水加工がほどこされた靴を持参しましょう。濡れる心配がなく安心して旅行できるので、雪国の街歩きや観光に最適です。

8. マスク

肝心なのがマスク。冬は寒いことに加え空気が乾燥しているので、とても風邪の引きやすい季節です。マスクがあれば、喉を保護することができ、街中や観光地でウィルスをもらうリスクが減るので、安心安全に旅行できます。特に大勢の人が集まる都市部への旅行は、必ずマスクを着用していくことをおすすめします。

9. その他基本的な持ち物

【現金】
最近では、日本でもキャッシュレス化が進んでいますが、国内ではまだまだクレジットカードや電子マネー決済が使えない店も多いです。
また、手持ちのクレジットカードが対応していない場合もあり、いざ現金が必要になった時にATMが見つからないこともありますので、ある程度の現金は準備していった方が安心です。

【キャッシュカード】
旅先で予想以上に現金が必要になることもあります。そんな時に銀行やATMで現金を引き出すことができます。

【免許証】
旅先で急にレンタカーを借りたいときに免許証は必須です。また、何かを借りたり、オプショナルツアーに参加するときなどに、身分証明書を求められることもあります。そのような際に免許証を持っていると便利です。

【クレジットカード】
旅先では、ついついお金を使いがちですが、せっかく欲しいものが見つかった時に、手持ちがなくて諦めてしまうのも残念です。
そんな時クレジットカードがあれば安心です。また、一部のホテルなどでは、デポジットとしてクレジットカードが必要になることもあります。

【充電アダプター】
写真撮影やお店の検索、時刻表の確認など、旅先でスマホを使う機会は多いと思います。いざというときに充電切れにならないように、旅先では、充電可能な場所でこまめに充電をしておきましょう。また、モバイルバッテリーを持っていけば更に安心です。