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房総の自然を体感しよう!千葉県立中央博物館の見どころをご紹介


「千葉県立中央博物館」は、青葉の森公園内にある「房総の自然と人間」がテーマの総合博物館です。この記事では、千葉県立中央博物館の基本情報や見どころをご紹介します。

博物館の基本情報

博物館の基本情報についてお伝えします。

営業時間・休館日

博物館の営業時間・休館日は下記の通りです。

開館時間

午前9時~午後4時30分です。入館は午後4時までです。

休館日

毎週月曜日です。月曜日が休日の場合は開館し、次の平日が休館日となります。また、年末年始(12月28日~1月4日)も休館日です。

入場料

博物館の利用料金は下記の通りです。中学生・小学生、学齢未満児、65歳以上の方、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方と介護者は入場料が無料です。

一般

通常期間:300円
企画展開催時:500円
特別展開催時:800円

高・大学生

通常期間:150円
企画展開催時:250円
特別展開催時:400円

※生態園への入場は無料です。
※県民の日(6月15日)と文化の日(11月3日)は、入場料が無料となります。

アクセス

千葉県立中央博物館のアクセス方法は下記の通りです。

駅から徒歩の場合

最寄り駅は京成千葉寺駅です。所要時間は徒歩約15分です。

駅からバス利用の場合

JR千葉駅からバスで15分の場所にある「中央博物館」で下車します。そこから徒歩約7分です。

駅からタクシー利用の場合

行き先は「青葉の森公園にある県立中央博物館まで」と伝えましょう。千葉駅からは約10分です。

車利用の場合

東京 ・成田方面から
京葉道路にのり千葉・蘇我方面→「松ヶ丘IC」で降りる→大網街道(主要地方道 20号)→千葉市街方面→矢作トンネル手前を右折

木更津・館山方面から
館山自動車道から千葉方面→「松ヶ丘IC」で降りる→大網街道(主要地方道 20号)→矢作トンネル手前を右折

千葉県立中央博物館の見どころ

千葉県立中央博物館の見どころをご紹介します。

展示物

千葉県立中央博物館の常設展示の全体テーマは「房総の自然と人間」です。常設展示では、「房総の自然誌」「房総の歴史」「自然と人間のかかわり」にちなんだ展示物を見ることができます。房総の自然史展示室では、成田市から発掘された迫力あるナウマンゾウの骨格標本や大きなクジラの骨などの展示があり、他にも多数の化石、岩石の実物標本が展示されています。また房総の歴史展示室には、重要文化財の「木造薬師如来座像」「木造金剛力士立像」などが展示されています。

生態園

千葉県立中央博物館の「生態園」は、生き物たちが自然の中でどのように暮らしているかという「生態」について展示されている野外博物館です。生態園では、森や草地、湿原、海岸などの景色を見ることができます。また、運が良ければタヌキやイタチなどの動物にも出会うことができます。

生態園内にある「野鳥観察舎」では、池や林にやってくる野鳥やカイツブリの子育てなど、さまざまな鳥の様子が観察できます。

ミュージアムショップ

ミュージアムショップでは、中央博物館が刊行している常設展示の図録や特別展図録などの書籍を購入できます。また、鉱物や化石はもちろん、博物館オリジナルの約30種の絵はがきやキーホルダーも購入できます。

さいごに

千葉県立中央博物館は、ナウマンゾウの骨格標本といった意欲的な展示物から、生態園での野生動物の観察まで、房総の自然を幅広く学べる博物館です。千葉県へ旅行に出かけた際は、千葉県立中央博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

各地からの羽田空港・成田空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。大阪からは飛行機で約65分、早めに予約すれば新幹線より安い7,500円程度で予約できます。

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