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【赤間神社】下関のパワースポット!ご利益やアクセス・見どころを解説

赤間神宮は下関に古くからある神社で、地元のパワースポットとして知られています。今回は赤間神宮の見どころをご紹介します。
※ページ内の情報は、2022年6月時点のものです。最新の情報については、航空会社や空港WEBページ等でご確認ください。

赤間神宮の由来

赤間神宮は、安徳天皇をお祀りしている神社です。安徳天皇は平家の当主平清盛の娘と高倉天皇との間にできた子供で、源氏と平家の最後の戦いである壇ノ浦の合戦で平家が敗れ、8歳の若さで壇ノ浦の流れに入水した悲劇の天皇です。この際、三種の神器のひとつ、草薙の剣も一緒に海に沈んだという伝説もあります。
長い歴史を持つ神社ですが、元々は阿弥陀寺として開かれ、明治期以降に赤間神宮という名前に変わりました。

赤間神宮の歴史

赤間神宮は、壇ノ浦で滅亡した平家一門の幼帝・安徳天皇の御霊を慰めるために建久2年(1191年)に御影堂(阿弥陀寺)が創建されました。その後、明治政府の神仏分離令によって阿弥陀寺は廃され、安徳天皇を祭神とする天皇社となり、その社が改称され赤間神宮となりました。

赤間神宮のご利益

赤間神社は海に面しており、海からのパワーをいただける神社として知られています。そのため主に水にまつわるご利益が多く、水難守護や水商売繁盛のほか、水と海の恵や漁業のご利益もあると言われています。また祀られている安徳天皇にまつわるご利益もあるとされ、子どもの守護や子授かり、安産祈願や子育大願にもご利益があると言われています。

赤間神宮の見どころ

水天門

赤間神宮の入り口、赤と白の美しい建物が水天門です。竜宮造りの華やかな門で、太平洋戦争で焼失後、再建する際に竜宮城をイメージして造られました。
赤間神宮がお祀りしている安徳天皇が亡くなる際、一緒に入水した祖母が「今ぞしる みもすそ川の おんながれ 波の下にも 都ありとは」という歌を詠んだと伝わっています。「海の底にも都があります」という意味で、幼い安徳天皇が少しでも怖がらないように言った言葉なのでしょう。そこで安徳天皇を偲び、煌びやかな都がイメージできるよう竜宮造りで門を作ったのです。関門海峡の近くに建つ華やかで美しい水天門には、そんな由来があるといわれています。

宝物殿

赤間神宮の宝物殿には、3つの重要文化財や5つの重要美術品を始め、多数の宝物が展示されています。
重要文化財は、「平家物語二十冊長門本平家物語」「赤間神宮文書全十巻一冊」「安徳天皇縁起絵図八福土佐光信筆」の3点。重要美術品は「平家一門肖像画十幅」や「源平合戦絵屏風 狩野元信」などです。他にも豊臣秀吉が寄進した狛犬及木盃などがあります。
他では中々見ることができない、壇ノ浦の合戦の絵や安徳天皇御入水の絵など、迫力のある屏風絵を見ることができます。

安徳天皇陵・平家一門のお墓

赤間神宮には安徳天皇のお墓である安徳天皇陵や平家一門のお墓があります。
安徳天皇のお墓は「安徳天皇阿弥陀寺陵」と呼ばれ、赤間神宮に隣接しています。西日本では唯一の御陵です。
平家一門の武将を祀るお墓は「七盛塚」と呼ばれています。平有盛、平清経、平知盛などの武将、安徳天皇と入水した祖母の平時子などのお墓です。

耳なし芳一まつり

耳なし芳一とは、以下のようなお話です。盲目で琵琶の名人であった芳一が、あるとき平家の亡霊に「壇ノ浦の合戦」の演奏を頼まれます。それに気が付いた寺の僧侶は、芳一が亡霊に連れて行かれないよう体中に般若心経を書き、絶対に声を出さないように言いつけました。ところが、耳にだけお経を書き忘れたため、芳一を迎えに来た亡霊が両耳を持ち帰ってしまったのです。
この「耳なし芳一」の舞台となったのが赤間神宮です。境内には「芳一堂」というお堂があり、耳なし芳一を祀っています。
また、毎年7月15日には赤間神宮で耳なし芳一まつりが開催されます。芳一堂や平家一門の墓「七盛塚」の前での神事や、琵琶奏者による演奏などが行われます。

赤間神宮のアクセス

赤間神宮へは、JR下関駅から自動車で約5分、バスでも約10分で到着するので、とても便利です。
新幹線を利用して下関に行く場合は、JR新下関駅で下車し自動車で約15分、バスでは約20分です。
山口へ向かう際に飛行機を使う場合には、山口宇部空港からバスに乗車すると75分でJR下関駅に到着します。その他、市営バスと新幹線を乗り継いで下関に向かう方法もあります。また、福岡空港や北九州空港からもアクセスできます。福岡空港から電車と新幹線を使えばJR下関駅まで約50分、北九州空港からはバスと電車を使ってJR下関駅まで約50分で到着します。

さいごに

下関、関門海峡の赤間神宮をご紹介しました。美しい建物を見に行くだけでなく、その由来なども知っておくと、より深くその場所を感じることができます。
平安時代におこった悲しい物語を感じながら、ぜひ赤間神宮を訪れてみてください。

また、東西に広い山口には、歴史や自然をたっぷりと楽しめるスポットがたくさんあります。今回ご紹介したおすすめのスポットを参考にして、ぜひ山口に足を運んでみてください。

東京からの山口宇部空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。羽田からは飛行機で約80分、早めに予約すれば9,000円程度で予約できます。

飛行機VS新幹線!東京-山口間の移動手段比較!

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