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家族で楽しめる!「大洗わくわく科学館」の見どころとアクセス方法


茨城県大洗町でファミリー向けの観光スポットを訪れたい方には、「大洗わくわく科学館」がおすすめです。「大洗わくわく科学館」には親子が交流しながら楽しめるさまざまな体験型展示物があり、またすぐ近くには「科学と水のきらきらパーク」という広場もあります。今回は、「大洗わくわく科学館」の見どころやアクセス方法についてご紹介します。

大洗わくわく科学館とはどんなところ?

「大洗わくわく科学館」とは、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構が2001年(平成13年)7月に開館した、「海」をテーマにした科学館です。「次世代を担う青少年への科学技術全般にわたる知識の普及・啓発活動を出発点として、エネルギーや科学技術にも興味を持ってもらう」ことを目的に造られた、大人から子どもまで楽しく交流できる参加体験型の施設となっています。大洗わくわく科学館は、展示以外に子どもが参加できるような各種イベントの実施にも力を入れており、毎週土・日・祝日に体験教室を開催したり、地元自治体や教育機関などと連携して科学実験教室や工作教室なども定期的に開催しています。

アクセス方法

電車

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」より徒歩約20分。

北関東自動車道「水戸大洗インターチェンジ」より国道51号線大洗方面へ約10分。

大洗わくわく科学館の見どころ

大洗わくわく科学館の展示内容は、大きく1階の「海底の世界」と2階の「海上の世界」に分かれています。続いては大洗わくわく科学館のおもな見どころを、エリア別にご紹介します。

1階(海底の世界)

「海底」をイメージした展示を行っているエリアで、泡の浮き上がるスピードを観察できる「泡の追いかけっこ」や、厚さの違うふたつのレンズがある「水レンズとフレネルレンズ」といった体感型展示物があります。ほかにも体験教室や工作教室を開催している「創る部屋」や、映像上映やイベント・講演会などを開催している「コミュニティホール」、パソコンを使っての体験教室などを開催している「サイエンスラボ」などの設備があります。

2階(海上の世界)

「海上」をイメージした展示を行っているエリアで、130kgの石を水の上で回せる「浮かぶ石」や、海底にある資源をボールの色で表した「海底の資源」、水の3変化が体験できる「ミクロの世界」といった体感型展示物があります。そのほかにも科学館のこれまでの活動やJAEA(日本原子力研究開発機構)の研究を紹介しているコーナーや、科学や工作に関する本が並べられたライブラリーなどの設備があります。

3階(展望デッキ)

大洗わくわく科学館の3階部分は船上デッキをイメージした展望台になっており、天気が良い日には太平洋や大洗港を一望することができます。館内を一通り周ったあとは、3階の展望デッキで休憩すると良いでしょう。

屋外(科学と水のきらきらパーク)

大洗わくわく科学館の屋外には「科学と水のきらきらパーク」という広場があり、そこには子どもが遊べる遊具や屋根付きのベンチ、石のオブジェなどがあります。また、広場には夏休み期間中は毎日運転している噴水があり、家族で水遊びを楽しむことができます。

さいごに

今回は大洗のファミリー向けの観光スポットである「大洗わくわく科学館」について紹介しました。近くには「大洗シーサイドステーション」や「大洗マリンタワー」といった大洗を代表する観光スポットもあるので、家族で大洗を観光される際にはぜひ大洗わくわく科学館にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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