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何を食べられる?Peachの国際線での機内食をご紹介

LCCであるPeach。名前を聞くことも増え、価格の安さもあって利用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、国際線のPeachの機内食についてご紹介します。

Peachとはどんな航空会社?

Peachは2011年に設立された日本初のLCC(ローコストキャリア)であり、ANAホールディングスの子会社です。主に関西国際空港を拠点としています。2012年から出航を開始しており、国内およびアジアへ運航しています。中国、韓国、香港、タイ、台湾への渡航が可能です。2015年には航空市場に関する情報分析を提供するシンクタンクCAPAによる「LCCオブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

Peachの国際線での機内食は有料となります。

Peachの機内食はバラエティに富んだ軽食が多数

Peachの機内食は、厚焼きたまごのサンドイッチや3種のチーズリゾット、鶏だしにゅうめん、炙り鶏だんご味噌汁などを提供しており、他の航空会社とは一風変わった軽食がいただけます。

「焼肉たむら」のお肉が入ったカレーパン、1973年開業の老舗「千房」のお好み焼き、大阪道頓堀「たこ昌」のたこ焼やキムチたこ焼きなど有名店の味も楽しめます。また、「大阪さくさくワッフル」のpeach限定オリジナルパッケージワッフル、こたべ抹茶、オリオン抹茶シガレットなどのスイーツも揃っています。亀田の柿の種やチップスターなどのスナックも提供しています。

軽食の価格は300円から500円、スナックやスイーツは100円から400円です。

飲み物は基本200円

ノンアルコールドリンクの料金は、基本的には200円です。コーラやお茶、ジンジャエール、アップルジュース、野菜ジュース、ミネラルウォーター、カルピス、ポカリスエット、コーヒー、紅茶、オニオンスープなどを提供しています。和歌山産飲むみかんやポカリスエットゼリーは300円、RUNEミネラルウォーターは180円です。

アルコール類はビールやチューハイがあります。中でもカタシモワイナリーのたこシャンPeachロゼはおすすめです。瓶内発酵に拘った丁寧な一品で、まろやかな酸味と甘味があります。ビールは400円から600円、チューハイは400円、たこシャンPeachロゼは980円です。

期間限定メニューは必見

Peachでは定期的に期間限定メニューを提供しています。過去には老舗「みかづき」のイタリアンや鳥取県とのコラボレーションメニューのかに弁当、仙台空港拠点化記念メニューの牛タン、ずんだを使ったお弁当などPeachならではのさまざまなメニューがありました。

2018年6月から8月までは8月からの釧路線就航を記念し、北海道グルメのメニューを提供しています。釧路名物「ザンギ」「イワシのほっかぶり寿司」などの北海道名物を集めた北海道風弁当や、タケノコ入りバターライスに豚カツを乗せたエスカロップ、ハスカップジャムが添えてあるハスカップジャムデニッシュなど、北海道のグルメが楽しめるメニューです。北海道風弁当は1,300円、エスカロップは900円、ハスカップジャムデニッシュは400円です。

Peachオフィシャルカードの提示で10%オフ!

合計金額1,000円以上の場合一括払いのみクレジットカードが利用できます。上限は30,000円です。JCB、マスターカード、VISAが利用できます。

また、PeachではオフィシャルクレジットカードPeach Cardがあり、こちらを利用すると10%割引になります。年会費無料のベーシック会員、年会費5,000円(税抜)のプレミアム会員があり、どちらの会員でも機内食割引サービスを利用できます。Peach CardはJCBかVISAを選べます。

さいごに

路線の拡大を続けているPeach。メニューは増減があり、期間限定メニューもあります。事前のチェックでより充実した旅行を楽しみましょう。

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