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【沖縄日帰り】東京発で楽しめる沖縄日帰り旅行プランを紹介


【エアトリよりお知らせ】
首里城正殿火災の影響により、首里城公園(有料施設を含む園内施設)は、一部施設を除き、立入制限を設けております。※2019年11月14日現在
最新情報は公式サイトでご確認ください。


一度行けばそのゆったりとした雰囲気とエメラルドグリーンの海の美しさに誰もが魅了されてしまう沖縄。忙しい毎日のストレスを吹き飛ばしてくれるエネルギーが沖縄にはあります。長期の休みしか行けないと思いがちですが、実は沖縄は日帰り旅行でも楽しむことができます。
今回は日帰りでも楽しめる沖縄旅行のおすすめプランを紹介します。ぜひ参考にして、わずかな時間でも沖縄をめいいっぱい楽しんでください。

東京から沖縄まで日帰りで楽しめる便

東京から沖縄本島まで片道2時間半ほどかかるので、移動で往復5時間。そのため、始発の便に乗り、最終の便で帰ることをおすすめします。

東京からは6時台の便が運航しており、沖縄本島の那覇空港に9時台に着きます。例えば、羽田発6:20のANA461に乗れば那覇に9:05到着します。沖縄を十分楽しむ為にも、最低10時前には那覇に到着しておくことをおすすめします。帰りは20:30~21:00前後の便を利用すれば、羽田空港には23時~23時30分の間に到着します。

早朝便に乗り、夜の遅い便で帰れば、沖縄滞在時間は約11~12時間!到着後の荷物の受け取りや帰りの便のチェックインの時間を考えると、沖縄に到着して本格的に遊べる時間は9時間30分~10時間30分前後です。

那覇空港に到着したら、2つの方法で沖縄を日帰りで楽しみましょう。ひとつはレンタカーなし、もうひとつはレンタカーありのプランです。

レンタカーなしの場合は、沖縄都市モノレール「ゆいレール」やバスを乗りながら那覇市内を観光することをおすすめします。お金に余裕がある場合はタクシーを利用すれば行動範囲が広がるでしょう。

レンタカーを使用できる場合は、沖縄日帰り旅行の行動範囲がぐんと広がります。時間を節約するためにも事前に予約して、那覇空港周辺の営業所から借りると良いでしょう。

コース①レンタカーなし那覇市満喫コース

那覇空港から首里城で有名な首里駅を繋ぐ「ゆいレール」を主に活用して沖縄日帰り旅行を満喫するプランです。

9:15 那覇空港到着

空港に到着後はゆいレールを利用して、首里城に向かいましょう。

10:00首里城駅周辺で朝食

ゆいレールを使って空港から約30分で首里城駅に着きます。駅周辺で遅めの朝ごはんを食べましょう。沖縄料理の定食屋さんや気軽にコーヒーショップで食べるのもおすすめ。

10:45首里城

首里城駅から徒歩15分で首里城に到着します。450年間にわたって存在した琉球王国の政治や外交の中心であり、沖縄の歴史と文化を象徴する首里城をぜひ堪能できます。

2:30識名園

首里城のあとは、こちらも世界遺産に指定されている識名園へ。時間短縮のためにもタクシーを使って移動しましょう。約10分で到着します。琉球王朝最大の別邸の美しさをみることができます。

14:00牧志公設市場で昼食

識名園から約20分で国際通りや県庁前までバスが運行しています。約20分で到着するので、お昼ご飯をとりましょう。おすすめの場所は沖縄の食文化が終結する牧志公設市場。市場の一階でお魚を選んで2階で調理して食べることもできます。

15:30国際通り、栄町市場、浮島通り、壺屋やちむん通り

お腹がいっぱいになったら、国際通り周辺を街歩きしましょう。数々のお土産物屋が集まるとても華やかな国際通り。美味しいものが安く手に入るの栄町市場。沖縄のお洒落スポットである浮島通り。そして石畳や赤煉瓦の屋敷など沖縄らしい風景が残る壺屋やちむん通りなどさまざまな見どころがあります。時間の許す限り街歩きを楽しんで沖縄・那覇市を満喫すると良いでしょう。

17:00 空港でのんびり過ごす

那覇空港には、ゆいレールは本数が多く運行しているので、国際通りなどからでもすぐに向かうことができます。少し早めに到着して、空港ではのんびりと夜ご飯を味わったり、お土産を購入すると良いでしょう。

コース➁南部で沖縄の歴史を感じるコース

沖縄南部は那覇空港に近く、沖縄ならではの自然と文化をコンパクトに楽しめる場所なので、日帰りドライブにもってこいです。

10:45かんじゅう駅南城でブランチ

レンタカーを走らせて約45分。まずは沖縄南部の東にあるかんじゅう駅南城で朝食を食べましょう。沖縄地元の旬の食べ物を味わいましょう。

11:15斎場御嶽

腹ごしらえしたら、すぐ近くにある沖縄の世界遺産・斎場御嶽へ行きましょう。琉球王国最大の聖地でエネルギーチャージしてみてはいかがでしょうか。

12:15ニライカナイ橋

斎藤御嶽からドライブして約5分の場所にエメラルドグリーンの海の絶景を眺めることのできるニライカナイ橋へ。お昼頃は太陽が真上に来て海の色が一番映える時間帯です。沖縄ならではの美しい景色を堪能できます。

12:45おきなわワールド(王国村)で昼食

お昼はニライカナイ橋から車で約20分の場所にあるおきなわワールドで。日帰り沖縄旅行なので入場チケットは王国村だけを購入することをおすすめします。施設内のレストラン・健康バイキングちゅら島で沖縄料理を食べた後は、昔ながらの赤煉瓦の家が美しい琉球王国城下町で沖縄気分を味わえます。

15:15ひめゆりの塔・平和祈念資料館

約20分かけて車をはしらせ南下して、沖縄の歴史が詰まったひめゆりの塔へ行きましょう。沖縄戦がどのようなものだったか学び、平和の大切さを改めて実感できます。

17:00瀬長島

最後は瀬長島までドライブ。ひめゆりの塔から約20分で到着します。那覇空港から一番近い離島でも有名。2015年にオープンしたウミカジテラスでは絶景を眺めながらお洒落にくつろぐことだってできます。
那覇空港にとても近いので夕日を眺めながら、ここで夕食をとって最終便に乗るのもおすすめ。

17:30 空港で夜ご飯やお土産を購入

那覇空港には、ソーキそばなどのご当地グルメを味わえます。また、ちんすこうや紅いもタルトなど定番のお土産も購入できます。道中でお土産を購入できる時間がなかった場合、那覇空港で購入すると良いでしょう。

コース③美ら海水族館に行きたいコース

どうしても美ら海水族館に行きたい人におすすめの弾丸日帰りコースです。

コンビニで朝食購入

那覇空港から美ら海水族館は車で約2時間半かかります。滞在時間が限られている沖縄日帰り旅行で時間短縮をするために、コンビニで朝食を購入して車の中で食べると良いでしょう。沖縄のコンビニでは、沖縄風炊き込みご飯・ジューシーで作られたおにぎりやポーク玉子のおにぎり、さんぴん茶やシークァーサージュースなどご当地ものが数多くあります。

11:45 美ら海水族館

時間をかけて美ら海水族館に到着したら、思う存分素晴らしい展示を楽しみましょう。

14:00 本部町で昼食

約2時間かけて美ら海水族館を楽しんだ後は、近くの本部町でランチタイム。沖縄そばからお洒落なカフェまで色々あるので、沖縄料理を堪能できます。

16:00 万座毛

那覇空港への帰り道にちょっと寄り道して万座毛へ行きましょう。本部町からは約1時間です。絶壁からコバルトブルーの海が広がる景色はまさに絶景です。万座毛から那覇空港までは約1時間かかるので、時間に気をつけながら沖縄の自然の景色を楽しみましょう。

17:30 空港で夜ご飯

本当なら、国際通りで泡盛片手に三線の音を聞きながら沖縄料理を楽しみたいところですが、帰りの飛行機に乗らなくてはなりません。ゆっくりしすぎて乗り遅れた、という事態にならないように、早めに空港に到着して、夜ご飯を食べましょう。

那覇空港では、ソーキそば、ゴーヤちゃんぷる、タコライス、デザートにはブルーシールアイスクリームやマンゴーなど沖縄料理を楽しむことができるレストランがたくさんあります。時間が余ったらお土産を見るものおすすめです。

東京から沖縄への日帰り旅行で気を付けたいポイント

【長時間の移動】
東京から沖縄への移動ですが、こちらは国内線とはいえ片道約3時間のフライトで、搭乗手続きなど含めると往復で8時間を超える移動となります。
車より楽な空の旅とはいえ、かなりの長時間移動となりますので、疲労にご注意ください。

【深夜便の出発日】
沖縄へのフライトは、繁忙期には深夜のフライトも設定されています。ここで注意していただきたいのが出発日です。深夜便は深夜0時を超えて出発する便があります。
例えば7月10日の25:00に出発する便があったとすると、出発日は7月11日の01:00となります。予約の際に日付の間違いにご注意ください。

【深夜到着便の移動】
深夜便を利用すると、現地の到着が深夜から早朝になります。当然公共交通機関は動いていない時間なので、宿泊施設までの移送手段を確保しておいてください。
また、ほとんどの宿泊施設でチェックインの受付時間が限られています。施設到着が受付時間外になるときは、あらかじめ宿泊施設に到着時間を知らせておいてください。

さいごに

いかがでしたか。沖縄はしっかりプランを決めておけば日帰りでも充分に楽しむことができます。時間がない人でも一日のお休みで遠く離れた沖縄で南国の雰囲気を楽しんでください。

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