伊丹発 → 出雲行きの国内格安航空券・LCC・飛行機予約

大阪国際空港（伊丹空港）は、関西3空港の中で最も古くからあり、大阪府豊中市にあります。かつては国内線と国際線が定期運航していましたが、現在はすべての国際線と国内線の2割を関西国際空港に移したため、国内線の便のみが就航しています。
大阪市内からのアクセスは関西国際空港以上に良く、電車やモノレール、バスなど様々な交通手段を利用することが出来ます。空港施設は約50年ぶりに2021年を目処に大規模なリニューアル工事がされ、2018年にターミナルビルの中央エリアが先行リニューアルオープンしました。
北ターミナルがJAL、南ターミナルはANA、と航空会社別に利用されており、元々離れていましたが、分かれていた搭乗口を中央エリアに集約させたことで利便性が上がり、モノレールの改札、バス・タクシーの乗り場へ行きやすくなりました。

出雲空港は島根県の県庁所在地である松江市と国宝「出雲大社」で有名な出雲市の中間付近にあり、島根県の玄関口として機能しています。現在定期便は日本の三大都市圏でもある東京国際空港、伊丹空港、神戸空港、小牧空港と空路で結ばれており、
中国地方で唯一三大都市の空港と結ばれています。「出雲縁結び空港」という愛称は平成22年8月に公募により決定しました。
空港からのアクセスは山陰道宍道ICまで10分、JR荘原駅まで約10分、観光地である出雲大社まで約30分、石見銀山まで約90分山陰地域飲の観光のスタート地点としても非常に優秀な空港になっています。
空港の敷地内には、縁結びをイメージしたスポットがたくさんあり、探しながら空港内を探索するのもオススメです。また神話「スサノオノミコト」のオブジェや出雲阿国の銅像など、様々な美術品が展示されているのも大きな特徴の一つです。

伊丹空港−出雲空港の所要時間 伊丹空港から出雲空港までの飛行時間は45分～50分です。出発空港での搭乗手続きには約1時間かかります。到着空港での荷物等の受け取りには30分ほどかかります。

伊丹空港−出雲空港の移動にかかる費用 伊丹空港から出雲空港間の料金は、JALの場合9,030円～です。料金は購入日と出発日が近いほど高くなりますので、早期購入割引や株主優待割引を利用してお得に航空券を予約しましょう。

※最新の情報に関しましては、公共交通機関（各航空会社やJR）のWEBページ等でご確認くださいませ。

更新日：2023/04/11

島根県の人気スポット・グルメ 島根県には、周辺には遊歩道があり、ツツジや椿など四季折々の花の景色を楽しめる「松江城」、縁結びの神様を奉っている有名な神社の「出雲大社」、中四国最大の水族館で、シロイルカのバブルリングが有名な「しまね海洋館アクアス」などのスポットがあります。グルメは香りが高くコシの強い「出雲そば」、あっさりとした味わいが口の中に広がる「わにの刺し身」などを味わえます。

島根県、出雲空港のお土産 島根県のお土産では、上品な甘さが口の中に広がる「若草」、こしあんをカステラ状の川で包んだ「源氏巻」などのお土産が人気です。また、出雲空港では、黄身あんをしっとりとした生地で包んだ焼きまんじゅうの「因幡の白うさぎ」、ひょっとこの面をデザインしたまんじゅうの「どじょう掬いまんじゅう」などのお土産を購入できます。

大阪国際発出雲行きのフライトで最も安いのは9月で、平均価格は7000円ほどです。
8月が最も高く15000円前後となります。通常期は7000から9000円台です。通常の相場は片道で6000～9000円台です。年間を通して価格は安定しておりますが、同一時期でも日によっても料金差があるため最安値の日程を基準に旅行計画を立てるのもよいでしょう。運航している航空会社はJALで、フライトは1日平均2本です。