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城下町の雅な散策スポット!ひがし茶屋街の見どころをご紹介


加賀百万石の城下町として華やかな歴史をもつ石川県・金沢。兼六園をはじめ、かつての面影を今に伝える建造物や文化が色濃く残っています。今回は、風情ある散策スポット「ひがし茶屋街」の見どころをご紹介します。

ひがし茶屋街ってどんなところ?

石川県金沢市の「ひがし茶屋街」は卯辰山(うたつやま)の麓を流れる浅野川の東側に位置します。主計(かずえ)町茶屋街、にし茶屋街と並ぶ「金沢三茶屋街」のひとつで、なかでもひがし茶屋街は京都祇園の茶屋町のように、江戸後期から明治初期に渡る「茶屋建築」がまとまって残る貴重な場所です。
茶屋建築とは、1階に木虫籠(きむすこ)という優美な出格子を施し、2階に芸妓さんによる舞などが披露される座敷を設けたものです。日没後には、今でも三味線や太鼓の音色が響き渡り、雅な茶屋文化の情緒を漂わせています。

このエリアは金沢を代表する観光スポットとして知られており、2001年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。和菓子や名産品などを味わえる飲食店、伝統工芸を体験できるショップなどもあり、多くの観光客で賑わいをみせています。
近隣には数多くの寺院が集まる「卯辰山山麓寺院群」、「主計町茶屋街」があり、これらも重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

ひがし茶屋街へのアクセス

ひがし茶屋街へのアクセスは、金沢駅前から「北鉄バス」または「城下まち金沢周遊バス」に乗車し「橋場町」下車、そこから歩いて約6分です。

ひがし茶屋街の見どころ

江戸時代の貴重な茶屋!志摩

ひがし茶屋街の中でも有名な「志摩(しま)」は、江戸時代に建てられた茶屋建築物(国指定重要文化財)です。吹き抜けの階段を上った2階が客間となっており、その襖の向こうには演舞の場である「ひかえの間」があります。1階には当時の漆器や金工、焼物などが置かれた展示室、月見燈灯などが美しく配された庭園があります。風情ある庭を眺めながら、お抹茶と金沢の伝統的な和菓子を味わうこともできます。

今も営業中の茶屋を見学!懐華楼

「懐華楼(かいかろう)」はひがし茶屋街でもっとも大きなお茶屋建築で、今でも夜には営業されています。昼間のみ一般公開されており、漆塗りの壁や調度品を設えた華やかなお座敷を見学できます。また、抹茶や甘味を味わえるカフェ、伝統工芸品などを扱うショップも併設されています。
夜は「一見さんお断り」で、一晩一組だけのおもてなしをしていますが、年に数回だけ一般の方でも参加できる「艶遊会」が行われています。

伝統工芸体験も!金箔屋 さくだ

1919年創業、現在に至るまで金箔工芸品の製造・開発をしている老舗「金箔屋 さくだ」では、金箔張り体験(事前予約)ができます。お箸や丸皿、コンパクトミラーなどに薄い金箔を貼るという手軽な体験内容で、完成したものをそのまま持ち帰れます。また、店内では金箔の製造工程見学もでき、金箔の小物や食品などのお買い物も楽しめます。

節分祭が有名!宇多須神社

ひがし茶屋街の端にある「宇多須(うたす)神社」は、浅野川から発掘された古鏡に由来する歴史ある神社。その古鏡には卯と辰の紋様があったことから卯辰神を祀っています。境内には前田綱紀の病を治癒したと伝わる「利常公酒湯の井戸」があります。例年2月3日の「節分祭」では、ひがし茶屋街の芸妓たちによる踊りの奉納、豆まきが行われます、

さいごに

かつての加賀の城下町にタイムスリップしたかのような「ひがし茶屋街」。兼六園からすぐ近くの場所にあるので、ぜひ立ち寄りたい観光スポットです。金沢市内には歴史好きにはたまらない建造物や風景が数多く残っており、バスや徒歩で楽しめるのが魅力です。金沢を訪れる際には、歴史めぐりの旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

各地からの小松空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。大阪からは飛行機で約65分、早めに予約すれば9,500円程度で予約できます。

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