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景色や食事を満喫!萩の城下町の楽しみ方・見どころ


萩の城下町には江戸期の建築物が数多く保存され、「古地図で歩けるまち」として知られています。今回は、山口県を代表する観光スポットのひとつ、萩の城下町の楽しみ方や見どころをご紹介します。

萩の城下町ってどんなところ?

萩市は今なお「古地図で歩けるまち」として知られています。36万石の城下町として260年にわたって栄えてきた萩市は国内有数の史跡都市で、江戸期に形成された町割や街路、武家屋敷や町家などが今も軒を並べており、往時のままの街並みを見ることができます。2015年(平成27年)には「明治日本の産業革命遺産」として、世界遺産に登録されました。
かつての城下町の風情が色濃く残る街並みを散策すれば、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。

萩の城下町へのアクセス

空港から

・山口宇部空港→宇部市営バスで約35分→新山口駅→防長バスで約70分~95分→萩市内
・萩・石見空港→石見交通バスで約12分→益田駅→JR山陰本線で約70分→萩市内

電車

新山口駅→萩バスセンターもしくは萩・明倫センター「東萩駅」行きで約60分~95分→萩市内

自動車

美祢東JCT→約15分→絵堂IC→約20分→萩市内

萩の城下町の楽しみ方

景色を楽しむ!

現在の萩市の地域は、毛利輝元が1604年(慶長9年)に城を築いて以来、260年にわたって城下町として栄えてきました。碁盤の目状に区画され、武家屋敷が軒を連ねる町筋は、往時の佇まいを今に伝えています。黒板塀が続く江戸屋横町の通りには、維新の三傑の一人、木戸孝允の旧宅や、高杉晋作ゆかりの地が立ち並んでいます。

円政寺には十二支の彫刻がある珍しい金毘羅社があり、神仏習合の形態を今に伝える貴重なお寺となっています。また境内の大きな天狗面は、高杉晋作の母が幼い晋作に見せたもので、物おそれしないようにしつけられたと伝わっています。

映画「長州ファイブ」のロケに使用された旧久保田家住宅もこの通りにあります。江戸後期に建てられ、意匠を凝らした欄間や天井など、往時を彷彿とさせる貴重な建築物の1つです。
藩の御用商人を務めていた豪商宅、菊屋家住宅は商家としては最古の400年前の建築で、5棟が国の重要文化財に指定されています。500点余りの美術品や民具が常時展示されており、新緑と紅葉の季節には非公開の500坪の奥庭が特別公開されます。

高杉晋作誕生地にも近く、美しい白壁となまこ壁が続く菊屋横町は「日本の道百選」にも選ばれています。周辺には萩焼のお店や、古民家を改装したカフェ、着物をレンタルできるカフェなどもあり、散策を楽しめます。

食事を満喫!

萩市内には地元の味を味わえる食事処も数多くあります。「日本料理あじろ」では、有名萩焼作家の器を使い、本格的な和食を視覚でも楽しむことができます。遠方からのリピーターも多く、2006年(平成18年)に来店した小泉元首相が命名したウニ丼つきの「一味真御膳」も味わうことができます。

城下町にある「御食事処わらじ」では、地元産ウニを使った釜飯や、夏みかんのスライスが入ったうどんなどが楽しめ、事前に予約をすれば萩の郷土料理「いとこ煮」や「のっぺい汁」も堪能できます。

萩城跡から徒歩3分のところにある「城跡ながお」には「夏みかん寿司御膳」や、郷土料理の「のっぺい」などのメニューがあります。萩焼から地酒、民芸品などの土産物も販売しており、店内でひときわ目を引く数々のひょうたんは先代社長が丹精込めて種から作ったもので、ユニークな形やペイントも楽しめます。

お土産を購入!

萩市を訪れたら、この地ならではのお土産を買って帰りましょう。400年の伝統を誇る萩焼は、萩の代表的な特産品です。吸水性があり、使ううちに色合いが変化するため、「萩の七化け」といわれています。
幻想的なモスグリーンの色合いが美しい萩ガラスは、笠山の石英玄武岩を材料とし、笠山の工房で原石から一貫生産されています。硬質で傷つきにくく、お土産にぴったりです。

夏みかんは萩の特産品として知られています。そのまま食べても美味ですが、ゼリーやジュース、マーマレード、お菓子などの加工品も数多く販売されています。また、日本海に面した萩は海の幸も有名です。真ふぐやあまだいなどの魚介類や、サザエ、ウニ、わかめなども人気で、干物や塩干物、ちりめんやわかめのふりかけなどがあります。焼き抜き蒲鉾は、江戸時代から続く伝統の技法で、日本海で獲れたエソなどの魚をすり身に加工し、遠火でじっくり焼き上げるため、魚本来の味が楽しめます。

伝統を守る酒造の地酒や、本場ヨーロッパの伝統ビールのうまさを再現した地ビールもあり、萩焼や萩グラスの器で堪能すれば格別の味が楽しめます。

さいごに

往時の風情を今に伝える萩の城下町。古地図と変わらぬ街並みを歩けば、萩の歴史をたどることができます。日本海に面し、海の幸にも恵まれた萩の城下町を訪れれば、歴史とロマンに加えてグルメも楽しめ、大変魅力的な観光地となっています。

山口県へ旅行しに出かけた際は、萩の城下町へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京からの山口宇部空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。羽田からは飛行機で約80分、早めに予約すれば9,000円程度で予約できます。
飛行機VS新幹線!東京-山口間の移動手段比較!

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