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どこに座る?バニラエアの座席まとめバニラエアの国内路線の運航は2019年9月30日で終了いたしました。

バニラエアの座席には「スタンダードシート」「アップフロントシート」「リラックスシート」の3種類があります。今回はバニラエアの座席の違いや利用料金に関する情報をまとめました。

なお、Peach Aviation株式会社とバニラ・エア株式会社の統合に伴い、バニラエアとしての運航は2019年10月26日までにすべて終了します。その後は、Peach運航便として引き続き同様に、または時期を限定して運航され続ける路線と、廃止となる路線があります。

バニラエアの座席の特徴

バニラエアの国内線で使用している運航機材はエアバス社のA320です。全席180席のうち、前方の6席、中ほどの非常口に近い12席を合わせて、18席がリラックスシートです。残りはスタンダードシートですが、そのうち乗降に便利な前方2~5列目の24席を特にアップフロントシートと呼びます。また、11列目、12列目、最後尾の31列目はリクライニングしない座席なので注意しましょう。

スタンダードシートとは

バニラエアのスタンダードシートは軽量化されたデザインの座席で、自然な姿勢が保てるよう工夫されています。全席にイタリア製の本革素材を使用しています。
家族・友達との旅行など、グループでの利用におすすめの席ですが、希望すればリラックスシートへ変更することもできます。

リラックスシートとは

リラックスシートは、スタンダードシートよりも足元に余裕のある座席です。特に1列目の席は、大人の男性が足を伸ばしても前の壁に足が届かないほどのスペースがあります。機内でゆったり過ごしたい方におすすめの座席です。リラックスシートは、便によって対象となる座席が異なる場合があります。座席を指定するときに、確認すると良いでしょう。

リラックスシート利用時の注意点

12列目、14列目にあるリラックスシートは非常口そばにある座席です。非常口付近にある座席を利用する方は、緊急時に客室乗務員の指示に従い手動で非常口ドアを開放するなどして脱出援助を手伝う必要があるため、満15歳未満の方は利用できません。
また、高齢の方や障がいがある場合など、乗客の脱出を援助する必要がある場合に緊急脱出の援助に専念できない可能性がある方は、非常口座席を利用できない場合もあります。

非常口付近の座席については次の記事も参考にしてください
年齢制限あり?非常口座席を予約する際の注意点

さいごに

バニラエアの座席の種類は、スタンダードシートとリラックスシートにアップフロントシートを加えた全3種類あります。全180席のうち、前方の6席と非常口に近い12席の合計18席がリラックスシート、残りのすべての席はスタンダードシート(アップフロントシート含む)です。スタンダード座席はグループ利用におすすめの席ですが、足元のスペースに余裕が欲しい方などはリラックスシートを前もって予約しておくと良いでしょう。

それぞれの好みに合わせ、最適なシートを選べるのもバニラエアの魅力の1つです。

※座席指定は有料です。エアトリでは座席指定料金は別となっております。

バニラエアについてより知りたい方は次の記事も参考にしてください
鹿児島の離島へ行ける!バニラエアの路線まとめ
何がある?バニラエアの機内食
サイズはどれくらい?バニラエアの手荷物制限まとめ
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