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遊べる!学べる!川口市立科学館の楽しみ方・見どころをご紹介


埼玉県川口市にある川口市立科学館は、家族連れにおすすめの観光スポットです。今回は、川口市立科学館の魅力を紹介します。

川口市立科学館ってどんなところ?

川口市立科学館は、楽しみながら小さな子どもから大人まで科学に親しむことができる施設です。身の回りに潜む科学の不思議を発見する力を高めることを目的とした企画展示を行っており、観光スポットとして人気となっています。

展示室はメインテーマの「太陽」と、サブテーマの「力」「光」「水」「大気」「生命」をイメージしており、それぞれのテーマに沿った展示はどれも不思議で楽しいものばかり。また、最新鋭の機械を導入したプラネタリウムもあり、最先端の環境で自然に近い星空を堪能できます。そのほか、サイエンスショーや実験ワークショップなど、実際に体験しながら学べる展示も充実しています。

川口市立科学館へのアクセス

電車とバス利用の場合

JR京浜東北線「川口駅」の東口7番~9番乗場から「鳩ヶ谷公団住宅行」「新井宿駅行」「戸塚安行駅行」「東川口駅南口行」行きのバスで約13分、「総合高校」下車後徒歩約5分

車利用の場合

外環自動車道の三郷方面、外環自動車道の大泉方面から南前川交差点を左折し、上青木交番を右折。1つ目の信号を左折し、道路案内の「SKIPシティ」の名称が目印です。

駐車場は西側と東側の2ヶ所あり、どちらも料金は1時間200円です。なお、4時間を超えた場合、当日の料金は最大1,000円です。

開館時間と料金

開館時間

開館時間は9時30分~17時までです。休館日は次の通りです。

・月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
・年末年始(12/29~1/3)
・整理休館日
・特別整理期間(年4回)

料金

科学展示入場料
高校生以上:200円
小中学生:100円
未就学児:無料

プラネタリウム閲覧料
高校生以上:410円
中学生以下:200円
未就学児で席を使わない場合:無料

川口市立科学館展示のおすすめコーナー

科学の不思議を再現する「?(はてな)ボックスゾーン」

?(はてな)ボックスゾーンは、普段自分たちが目にしているさまざまな科学現象を再現して観察することができるコーナーです。日常生活の中に潜んでいる影や虹、振り子などの現象を拡大したり、スピードを遅くしたりして再現することで、身の回りの科学現象を発見できます。子どもはもちろん、大人でも知らなかったような科学現象を実験と観察で学べる楽しいコーナーです。

本格的な実験が楽しい「実験ボックスゾーン」

実験ボックスゾーンでは、本格的な科学実験を体験することができます。5つのサブテーマに合わせ、回転テーブルや竜巻ボックスなど、さまざまな実験にチャレンジしながら、科学の仕組みを学べます。

自分の力で考えて実験できるので、子どもの知的好奇心を満たすのにぴったりのコーナーです。実験器具はカラフルに色分けされており、小さな子どもでも手順が分かりやすく、安全に実験を楽しめます。困った時にはインストラクターにヒントを聞いたり、一緒に協力しながら実験することもできます。

満天の星を見られる最新鋭のプラネタリウム

川口市立科学館のプラネタリウムは2013年にリニューアルし、最新鋭の機種を導入しています。プラネタリウムでは、宇宙シミュレーション機能を利用した最新の宇宙の姿を見ることができます。

プラネタリウムの一般投影では、今日の星空解説や季節ごとの番組を組み合わせたプログラムが約50分にわたって投影されます。プログラムの内容は季節ごとに変わり、その時期に合わせた天文知識を学ぶことができます。また、星空やテーマに合わせた内容を小学校低学年向けにわかりやすく解説する「キッズアワー」のプログラムも好評です。天文に親しむ入口としてぴったりの楽しい解説で、宇宙や星空への興味を深めてくれます。

川口市立科学館展示でおすすめのワークショップ・イベント

毎週土曜日開催「わくわくワーク」

川口市立科学館では、さまざまなワークショップが行われています。わくわくワークは、身近な材料を使って科学的なものづくりが楽しめるワークショップです。科学の仕組みを利用したおきあがりこぼしやペーパージャイロなど、作った後も楽しく遊べるおもちゃを制作できます。所要時間は、各回約20分です。ワークショップの内容は毎回変わるので、何度行っても楽しめます。なお、春・夏・冬休みの期間中は土曜日に加え火曜日・木曜日にも開催されています。

日祝日開催「どきどきサイエンス」

どきどきサイエンスは、科学の実験、観察、工作を通して科学の原理を学べるワークショップです。身近な科学現象などをテーマに、インストラクターによる解説と工作を行います。どきどきサイエンスは1日に3回開催され、先着順で各回20名が参加できます。参加のためには当日科学展示室で配布される整理券が必要になりますが、人気企画のため、早めに整理券を手に入れておくことをおすすめします。なお、春・夏・冬休みの期間中は日曜日と祝日に加え、水曜日と金曜日にも開催されています。

身の回りの科学の不思議を解明する「サイエンスショー」

川口市立科学館で開催されるイベントでもっとも盛り上がるのが、科学の不思議を楽しく解説しながら実験するサイエンスショーです。科学展示室内のサイエンスステージで行われるこのショーは、日曜日と祝日に開催されます。

「ふしぎシャボン玉」や「-196℃の世界」など、さまざまなテーマで行われるサイエンスショーは、子どもはもちろん、大人も楽しめます。夏休みなどの期間には特別イベントが開催されることもあり、よりダイナミックなショーが期待できます。

さいごに

川口市立科学館は、科学に親しむ入口として最適の観光スポットです。親子で実験にチャレンジしながら、科学についての知識を深め、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

各地からの羽田空港・成田空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。大阪からは飛行機で約65分、早めに予約すれば新幹線より安い7,500円程度で予約できます。

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