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一度は行ってみたい!青森でおすすめの観光スポット4選

青森の代表的なアートスポット!青森県立美術館

“青森空港から車で約20分、縄文遺跡として有名な三内丸山遺跡に隣接する青森県立美術館は、十和田市現代美術館と並んで青森の2大アートスポットとして注目を集めています。建物の設計を担当したのは建築家の青木淳氏。三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得て設計された館内は、真っ白な展示室が印象的です。2006年に開館したこちらの美術館には、「地域と風土に密着した芸術を重視する」というコンセプトのもと、地元出身の芸術家である棟方志功や奈良美智などの作品が数多く展示してあります。青森美術館で特に人気なのが、奈良美智作品の「あおもり犬」と「Miss Forest/森の子」です。あおもり犬は高さが8.5メートルもある巨大な彫像で、館内で唯一写真撮影が許されていることから、いつもたくさんの人で賑わっています。展示を見て回った後は、併設のカフェやミュージアムショップを覗いてみるのもいいでしょう。
参照元http://www.aomori-museum.jp/ja/”

美しい自然に癒される奥入瀬遊歩道

“青森県と秋田県の県境にある十和田湖から流れる奥入瀬川沿いには、深い自然林が美しい奥入瀬渓谷があります。こちらの渓谷には14キロメートルにわたって続く遊歩道が整備されており、ゆっくりと5時間ほどかけて散策することができます。奥入瀬渓谷での見所はなんといってもその豊かな緑と美しい水でしょう。なかでも「阿修羅の流れ」は木立の中を激しく水が流れる絶景スポットなので、いつも多くの人が写真撮影をしています。また、落差約20メートルの「雲井の滝」や幅約20メートル・落差約7メートルの「銚子大滝」などの滝は、間近で見ると圧倒的な迫力です。遊歩道を歩いていると四季折々の野鳥や植物を観察することができるのも、奥入瀬渓谷の魅力のひとつです。セグロセキレイやオシドリ、ヤマセミなど普段見ることのない鳥との出会いは大変貴重な体験です。
参照元http://towadako.or.jp/towadako-oirase/”

ねぶたをより深く知ろう!ねぶたの家 ワ・ラッセ

“青森の夏の風物詩といえば「ねぶた」です。ねぶたは国の重要無形民俗文化財にも指定されている由緒あるお祭りで、何メートルもある大きな山車(ねぶた)と街中を踊るたくさんの人々(ハネト)の共演に感動する一大イベントです。そんなねぶたの歴史や魅力を多くの人に感じてもらいたいとオープンしたのが、青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。こちらの1階には2階まで吹き抜ける広い展示スペースがあり、毎年祭りで使用されたねぶたが常設展示されています。実際に手で触れることもできるので、ねぶたファンにとってはたまらないでしょう。また、2階にあるねぶたミュージアムでは、ねぶたの歴史や製作技術などを学ぶことができます。館内ではねぶた囃子の生演奏やねぶた体験教室、ミニ金魚ねぶた作りなどさまざまなイベントが体験できるので、大人だけでなく子どもも楽しむことができる場所です。
参照元http://www.nebuta.jp/warasse/”

国内有数の縄文遺跡三内丸山遺跡

“青森空港から車で約30分の場所に位置する「三内丸山遺跡」は、国内でも有数の縄文遺跡として知られています。その歴史は大変古く、縄文時代全中期から中末期頃の遺跡が発掘され、多くの竪穴建物跡や掘立柱建物跡、土杭墓、貯蔵庫、道路などが発見されています。土器や石器が発見されるなか、なかでも土偶の数は2000点以上と全国を見ても圧倒的な数を誇ります。遺跡の様子からこの土地がかつて計画的に利用されていたことがわかり、縄文時代の人々の生活を知ることができる大変貴重な遺跡です。2011年には国の特別史跡に指定されました。遺跡内ではボランティアガイドの案内で歴史を詳しく知ることができます。また、敷地内にある施設では土偶作りや勾玉作り、編布(アンギン)作りの体験などができるので、ぜひ挑戦してみてください。
参照元http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp”

青森の魅力を発見できる旅をしよう

ねぶた祭りや縄文遺跡で歴史・文化を体感し、奥入瀬渓谷で青森の豊かな自然に触れる旅をしてみませんか?自分なりにテーマを決めて旅をすると、きっと思い出に鮮明に残るはずです。季節ごとに違った顔を見せる青森に、ぜひ訪れてみてください。

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