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宇宙について学べる!旭川市科学館サイパルの見どころ・楽しみ方をご紹介


「旭川市科学館サイパル」では、宇宙や地球の不思議について、実験や体験を通じて楽しく学ぶことができます。今回は、旭川を代表する観光スポットのひとつ、旭川市科学館サイパルの楽しみ方や見どころをご紹介します。

旭川市科学館サイパルってどんなところ?

「旭川市科学館サイパル」では、北海道ならではの自然現象をテーマとし、楽しみながら科学に触れることができます。館内には雪の結晶やダイヤモンドダストを作ることができる低温実験室や、アメリカNASAの宇宙飛行士訓練用装置を模した宇宙ゴマなどがあり、さまざまなアトラクションや実験を楽しめます。直径18mのドームに投影されるプラネタリウムは大迫力で、多彩なプログラムは大人から子どもまで楽しませてくれます。

旭川市科学館サイパルの営業時間・料金

営業時間

開館時間
9:30~17:00(入館は~16:30)
※時期により延長あり

休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月30日~1月1日、1月3~4日)
月末平日

料金

常設展示室・プラネタリウムの入室には当日のチケットが必要です。無料での利用の場合も必ずチケットを受け取ってください。

常設展示室(1日)
大人 400円
高校生 250円

プラネタリウム(1回)
大人 300円
高校生 200円

常設展示室(1日)とプラネタリウム(1回)
大人 500円
高校生 300円

※中学生以下の利用は無料です。
※高校生には同年齢の社会人も含まれます。

旭川市科学館サイパルへのアクセス

公共交通機関

・JR旭川駅前「旭川電気軌道バス」27番乗り場→82番線「南高行」または84番線「ひじり野1の1行」→「科学館前」下車
・「旭川電気軌道バス」1条通8丁目停車場→33番線「東光・近文線」→「科学館前」下車
・旭川空港→「空港連絡バス」77番線→「宮前通東」下車

自動車

道央自動車道「旭川鷹栖IC」から
旭川鷹栖ICからおり右折→旭川新道へ→イオン旭川西店交差点を左折・嵐山通りを道なりに進み旭正橋へ→旭正橋をおり、2つめの信号を左折し、国道12号線(4条通り)に合流→国道12号線(4条通り)を直進し、旭川四条駅高架下をくぐり、次の交差点を右折し国道39号線・道道219号線(大雪通り)へ→国道39号線・道道219号線(大雪通り)を直進し、新神楽橋方面へ→新神楽橋を渡らず左側道から、交差点手前アンダーパスを右折、出口を右折で科学館サイパル

深川・札幌方面から
国道12号線を道なりに進み4条通りへ→そのまま直進、旭川四条駅高架下をくぐり、次の交差点を右折し、国道39号線・道道219号線(大雪通り)へ→国道39号線・道道219号線(大雪通り)を直進、新神楽橋方面へ→新神楽橋を渡らず左側道から、交差点手前アンダーパス右折、出口を右折で科学館サイパル

旭山動物園から
道道140号線(動物園通り)を道なりに進む→9条通り18丁目交差点(左手に木の柵で囲った飲食店あり)を左折し、国道39号線・道道219号線(大雪通り)を道なりに進み、新神楽橋方面へ→新神楽橋を渡らず左側道から、交差点手前アンダーパスを右折、出口を右折で科学館サイパル

旭川市科学館サイパルの見どころ

満天の星を見られるプラネタリウム

直径18mのドームに投影される満天の星が美しいプラネタリウムでは、ドームを利用した全天周映像や星空コンサートなど、さまざまなプログラムが上映されています。
投影機は星空の美しさに定評のあるドイツのカールツァイス社製の最新式で、客席170席のうち10席がペアシートです。大人も楽しめる40分番組や、幼児から低学年向けの20分番組など、年齢層に合わせた多彩な番組が用意されており、天体や天文現象について楽しく学べます。

宇宙について学べる常設展示

旭川市科学館サイパルの常設展示「宇宙コーナー」では、宇宙についてのさまざまな不思議について知ることができます。月面と地球の重力の違いを疑似体験できる「ムーンジャンプ」や、バイク型ビークルで太陽系の惑星をめぐるバーチャルな旅が楽しめる「宇宙旅行」、NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙飛行士訓練装置を模した展示機器で無重力を体験できる「宇宙ゴマ」など、体験を通して楽しく学べます。

「地球コーナー」には33個の展示が用意されています。手動ポンプを用いて火山を作ったり、中身の見えない箱をX線装置で透視したり、疑似CTスキャン装置で体内の様子を観察するなど、ユニークな実験を通して、地球や人体について知ることができます。

「北国コーナー」では北海道や旭川の特徴的な自然現象について学べます。擬似なだれ装置「ナダレンジャー」では雪の流れをモニターに拡大投影し、本物のなだれのような迫力ある様子を見ることができます。また、低音スピーカーを使って水滴をダンスさせたり、マイナス30度の低温実験室で雪の結晶やダイヤモンドダストを作る実験に挑戦したりすることもできます。

ショッピングも楽しめる!

ミュージアムショップには、星座早見盤やミニ望遠鏡などの天文グッズをはじめ、科学館オリジナル商品もそろっています。中でもユニークなのは宇宙食をイメージした食品で、たこ焼きやお好み焼き、アイスなどもあり、お土産にぴったりです。

さいごに

旭川市科学館サイパルでは、実験や体験を通して科学の面白さを知ることができます。壮大なプラネタリウムでは大迫力の星空を堪能でき、バラエティ豊かなプログラムは知的好奇心を満たしてくれます。旭川を訪れる際には、ぜひ足をのばしてみましょう。

各地から旭川空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。羽田からは飛行機で約1時間35分、早めに予約すれば1万5000円以下で予約できます。

羽田-旭川間の航空券の料金は?
旭川空港、函館空港発着便もあり!名古屋-北海道間の飛行機の料金は?

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