大阪国際(伊丹)空港のJALの国内線の出発ロビー・到着ロビーはどこ？

JALを利用した出張、旅行で初めて大阪国際（伊丹）空港を利用するので不安な人もいるのでは。今回は、大阪国際（伊丹）空港のJALの国内線の出発ロビー・到着ロビーについてまとめました。

大阪国際(伊丹)空港へのアクセス方法について

大阪市内から、大阪国際(伊丹)空港へ向かう場合は、府内の各主要地域から出ているリムジンバスの利用が便利です。神戸の三宮からは40分、京都からは55分、新大阪駅からは25分程度で伊丹空港に向かうことができます。料金は三宮からは1,050円、京都からは1,310円、500円です。

電車を利用して大阪市内から空港へアクセスする場合、地下鉄御堂筋線は千里中央駅、阪急宝塚線は蛍池駅でそれぞれ、モノレールへの乗り換えが必要となります。

伊丹空港へのアクセスについては次の記事も参考にしてください
バスVS電車！伊丹空港のアクセス徹底比較！

JALの搭乗手続きカウンターの場所

大阪国際(伊丹)空港のJAL搭乗手続きカウンターは、北ターミナルビルの１階、ATMの目の前にあります。JAL搭乗手続きカウンターでは搭乗手続きはもちろん、高齢者や子供、妊娠中の方などが利用できるJALスマイルサポート関連の手続きも同時に行うことができます。また、荷物を預ける場合の手続きも搭乗手続きカウンターで行えます。

大阪国際空港でのJALのチェックインは、予定便出発の60分前から20分前までに済ます必要があります。搭乗手続きを終えた後は、2階にある保安検査場で手荷物検査を受けます。

保安検査場については次の記事も参考にしてください
知っておくと荷物検査がスムーズに！空港内の保安検査場とは

JALの出発ロビーの場所

大阪国際(伊丹)空港のJAL出発ロビーは、北ターミナルビルの2階にあります。2階には、保安検査場への出発口があります。その他、地元の灘や伏見などの酒蔵から取り寄せた銘酒などを購入できる「空港銘酒蔵」、京阪神地域の有名ブランド菓子を購入できる「空港専門大店」など、お土産店やレストランもあります。

また、2階には、搭乗までの間で優雅な時間を過ごせる「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」があります。ラウンジでは、JAL特製焼きカレーパン、おにぎりなどを提供しています。

※2017年6月27日よりダイヤモンド・プレミアラウンジの一部が工事区画となり、窓側に仮設壁が設置されています。

JALの到着ロビーの場所

大阪国際(伊丹)空港のJAL出発ロビーは、北到着ターミナルビルです。荷物を預けている場合は2階から1階の荷物受取りコーナーへと移動し、手荷物を取った後に到着口へと向かいます。

展望デッキ「ラ・ソーラ」は総面積5,000平方メートルと広大！

大阪国際(伊丹)空港の4階には、全長400メートル、総面積5,000平方メートルの展望デッキ「ラ・ソーラ」があります。展望デッキでは、飛行機が離発着する迫力ある様子を見ることができ、写真も収められます。日当たりの良いベンチに座って弁当を食べるのもおすすめです。夜はライトアップされ、幻想的な空間が広がります。

その他、展望デッキには、こだわりのオリジナル家具や小物雑貨を購入できるインテリアショップの「アクタス」があります。滑走路に滑り下りてくる飛行機を見ながら食事を楽しめる「収穫祭」、「ペッパーミル」の2つのレストランもあります。