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預ける?持ち込む?国際線のガム・フリスクの取扱まとめ


長時間のフライトにちょっとしたお菓子を持ち込みたいと思う方も多いのではないでしょうか。ガムやフリスクなどがあると、リフレッシュにも役立ちます。しかし、国によっては食品の持ち込みが禁じられている場合もあり、ガムやフリスクの扱いは注意が必要です。今回は、国際線のガムやフリスクの取扱についてご紹介します。

ガムは機内に持ち込んでも特に問題なし

ガムやフリスクは、機内への持ち込み制限はありません。航空会社によっては、サービスでガムやミントを配っているところもあります。航空会社の機内持ち込み禁止物にも、ガムやフリスクの禁止は明言されていません。保安検査で没収されることもまずありませんが、出国手続きを行った後に購入すると安心です。搭乗ゲート付近には売店があることが多いので、搭乗直前に購入すれば問題ありません。

預ける場合も問題なし

ガムやフリスクをスーツケースなどに入れて預ける場合も、特に問題ありません。受託手荷物として預けられないものは、貴重品や危険物なので、ガムやフリスクといった食品は禁止されていません。現地で食べる用や帰りのフライト用に多めに持って行きたいという方も、安心してスーツケースに入れて預けることができます。

注意が必要な国

ほとんどの場合、ガムやフリスクの持ち込みは問題ありません。しかし、国によっては食品の持ち込みが厳しく制限されている国があります。機内持ち込みで問題がなくても、検疫で引っかかってしまう可能性があるため、以下の国に行くときは注意が必要です。

オーストラリア

オーストラリアは動植物の保護や環境維持のため、検疫が非常に厳しい国です。そのため、空港では検疫の対象になる物品が検査されて、場合によっては没収される可能性もあります。オーストラリア行きの飛行機では、機内で入国用旅客カードが配られ、この時に検疫に関する申告をします。食品に関しての規定は細かく、ナッツ類やハーブも申告が必要です。ガムやフリスクの禁止が明言されているわけではありませんが、オーストラリアにお菓子や食品を持ち込む際は十分注意してましょう。

ハワイ

旅行先として人気の高いハワイも検疫が非常に厳しい国です。缶詰以外の食品や、卵から作られたふりかけ、果物などはハワイへの持ち込みが禁止されています。また、食べ物をハワイに持ち込む場合は、飴やガム1つでも税関書類に記入して申告しなくてはいけません。アメリカのテロ対策は年々厳しくなっています。「ちょっとだから申告しなくてもよい」と思っていると、税関での抜き打ち検査で申告漏れが判明したときに大変な事態となります。食べ物を持っていると申告しても、税関で何を持っているか聞かれた時に、ガムやフリスクと答えれば問題ないので、申告だけは正しくしておきましょう。

シンガポール

シンガポールは、ガムの持ち込みが禁止されています。シンガポールは、街の景観を守り、犯罪を防ぐために非常に厳しい法律がある国です。日本なら問題にならないような場面でも、シンガポールでは取り締まられるというケースがたくさんあります。シンガポールでは、ごみやたばこのポイ捨てで日本円で数万円の罰金が科せられます。しかし、ガムの場合はポイ捨てどころか、国への持ち込みが禁止です。もしもシンガポール国内へのガムの持ち込みが見つかった場合、1万シンガポールドルの罰金が科せられます。

さいごに

ガムやフリスクを国際線の機内に持ち込むのは、特に問題ありません。長時間のフライトのリフレッシュや眠気覚ましにも、ガムやフリスクは大変役立ちます。しかし、オーストラリア、ハワイ、シンガポールなど、国によっては検疫が厳しかったり、ガムの持ち込みが禁じられている国もあります。自分が訪れる国の規定はしっかり調べておきましょう。

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