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アクセスは?アドベンチャーワールドの見どころをご紹介


アドベンチャーワールドは、和歌山県の白浜にあるテーマパークです。動物園、水族館、遊園地が一体となっており、ジャイアントパンダからペンギンといった人気の動物たち、さらに多彩なイベントなど見どころたっぷりで、白浜を訪れる多くの観光客に人気を博しています。今回は、事前に押さえておきたいアドベンチャーワールドの概要と見どころについてご紹介します。

アドベンチャーワールドとは?

アドベンチャーワールドは、1978年に「南紀白浜ワールドサファリ」という名前でオープンしました。テーマとして「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」を掲げており、動物園、水族館、遊園地の3つが一体となっている点が全国でも珍しいテーマパークです。動物園としては、飼育展示されているジャイアントパンダや、放し飼いにされた動物たちの暮らしの様子を広大な敷地の中で体感することのできるサファリツアーなどが人気を博しています。さらに水族館としても、ペンギンなど人気の生物やイルカ・アシカのショーなど、申し分ない展示が行われています。さらに遊園地としても、パーク内を一望できる観覧車やスリル満点のコースターなど、さまざまなアトラクションが用意されています。

アドベンチャーワールドの見どころ

日本最多の育成数を誇るジャイアントパンダ!

ジャイアントパンダといえば東京の上野動物園が有名ですが、アドベンチャーワールドでは6頭ものジャイアントパンダが飼育されており(2018年9月時点)、これは日本最多の数です。また、世界最大のジャイアントパンダ研究基地は中国成都市にある「成都大熊猫繁育研究基地」ですが、アドベンチャーワールドはこの日本支部として活動しています。2018年の8月にも、メスのパンダの赤ちゃんが誕生しました。

ジープサファリなどのツアー・アトラクションも!

アドベンチャーワールドには、ライオンやヒョウ・トラといった肉食動物が放し飼いの形で飼育されているエリアがあります。ここではサファリツアーを楽しむことができ、車でこうした動物たちに接近することができます。そのほか、草食動物としてはシマウマやキリン、ゾウといった人気の動物たちが飼育されています。また、「ふれあい広場」ではチンパンジーやワオキツネザル、カバ、レッサーパンダ、カピバラ、アルパカ、フタコブラクダといった人気の動物たちと触れ合うことができます。

海に暮らす動物もしっかり楽しめる!

アドベンチャーワールドでは、陸の動物たちだけを楽しむのはもったいないほどに、海の生き物たちも多く飼育されています。バンドウイルカ、ホッキョクグマ、ラッコ、ゴマフアザラシ、エンペラーペンギンといった人気の生き物たちが揃っており、ショーやふれあいイベントも多く行われています。特にエンペラーペンギンの展示は日本では珍しく、日本で唯一エンペラーペンギンの孵化に成功したことでも知られています。

南紀白浜空港からアドベンチャーワールドへのアクセス

南紀白浜空港からアドベンチャーワールドへはバスまたは車でアクセスできます。
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地

公共交通機関で

南紀白浜空港からアドベンチャーワールドまでは、バスの利用が便利です。隣接しているといってよいほど近い立地であり、約5分で到着することができます。

車で

車でもバスと同様、約5分でアクセスできます。

さいごに

アドベンチャーワールドは、人気のジャイアントパンダをはじめ様々な動物たちにふれあい、ゆったりと楽しむことができる魅力的な施設です。南紀白浜を訪れる際には、美しいビーチだけでなく、ぜひアドベンチャーワールドにも足を伸ばしてみましょう!


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