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アクセスは?大内宿の見どころをご紹介


大内宿(おおうちじゅく)は、福島県南会津郡にある、江戸時代の宿場の名前です。ここにある、茅葺屋根などが印象的な伝統的建造物の数々は現代まで保存され、今では福島県を代表する観光地のひとつとなっています。今回は、事前に押さえておきたい大内宿の概要と見どころについてご紹介します。

大内宿とは?

大内宿は、整然と並んだ茅葺屋根の街並みが印象的な、南会津の山中にある宿場町です。江戸時代に「会津西街道」の宿場として形作られ始めたのが起こりで、会津藩の参勤交代などの影響で重要性が増しました。その後この地は参勤交代のルートから外れましたが、流通業者などによってなおも利用されていました。災害や会津戦争(戊辰戦争)の時期を経ても街並みは残り、農村としての時期を経て、やがて戦後になるとこの地が観光地として注目されるようになります。1981年には国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。現在では、伝統的な美観を残しながら土産物屋や食事処も整備され、年間を通じて楽しめる観光地として人気を集めています。

大内宿の見どころ

茅葺屋根の立ち並ぶ街並みは圧巻!

大内宿の見どころは、なんといっても立ち並ぶ美しい茅葺屋根の民家です。40を超える伝統的な建物が今も美しく残されていますが、この背景には、栄えた時期もあれば主要道路でなくなった時期もあるという、歴史的なタイミングの良さがありました。現在ではその多くが土産物屋や食事処となっており、中には民宿もあるので宿泊することができます。歩くだけで江戸時代にタイムスリップしたような感覚になれる、全国でも珍しい街並みです。

町並み展示館でかつての暮らしを知ろう!

大内宿の「本陣跡地中央」には、「町並み展示館」があります。ここは、この地が宿駅だった頃の本陣の様子が再現された展示館で、当時の風習についての資料や実際の道具を見ることができます。収穫した稲を米にするための稲こきの道具や脱穀の道具など、機械化されていない当時の暮らしの様子が実際の道具を通じてよくわかります。囲炉裏などもあり、町並みだけでなく暮らしぶりについても江戸時代に浸れるスポットです。

「ねぎそば」など独特なグルメを楽しもう!

大内宿でよく知られる食べ物が「ねぎそば」です。一本のねぎを箸のようにして食べるそばで、その独特な風習が有名です。ねぎは単に箸として用いるだけでなく、薬味としてかじりながらいただきます。大内宿ではいくつかの店でこの「ねぎそば」をいただくことができます。もちろん、食べにくい場合には別にお箸も用意してもらえますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
その他にも、甘味として独特な触感の「栃餅」など様々な郷土料理があります。色々なお店を巡ってみましょう。

福島空港から大内宿へのアクセス

福島空港から大内宿へは、公共交通機関または車でアクセスできます。
所在地:福島県南会津郡下郷町大内山本8

公共交通機関で

福島空港から郡山駅までリムジンバスなどで約40分。磐越西線で会津若松へ、会津鉄道で湯野上温泉駅まで、合わせて約110分です。ここからバス(4月~11月)で20分、またはタクシーを利用しましょう。

車で

福島空港から大内宿までは、国道118号線などを利用して、約90分です。

さいごに

大内宿は、江戸時代の様子を現代にまで残す史跡として、他に類を見ない貴重なスポットです。観光地化された現代ではグルメや土産物を楽しむことも出来ますので、ぜひ足を伸ばしてみましょう。


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