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JAL直行便ならフライトも楽?海外旅行に行くなら検討の価値あり


海外旅行に行くとなれば、何はともあれ飛行機のチケットを確保しなくてはいけません。出発地から目的地までのチケットを購入するだけといっても、目的地が日本から離れれば離れるほど飛行機の経路は増えていきます。ときには見知らぬ国の広大な空港で乗換えをしなくてはならないこともあるでしょう。乗換えが必要なぶん、時間もかかってしまいます。そういったわずらわしさを感じずに済むのが、目的地の空港へ直行できる「直行便」。ここでは、JALが運航している海外への直行便について紹介します。

直行便と乗継便の違いとは

「直行便」とは、出発空港と目的空港を直接結ぶ便のことです。乗継ぎがないため、乗客にとってわかりやすく手間がかからないことや、最短経路を飛行するためフライト時間が短くなることが大きなメリットです。直行便ではない便には、「経由便」や「乗継便」があります。「経由便」は、便名や機材は変わらないものの、途中でいったん別の空港に着陸する便です。ほとんどの場合、乗客は経由地の空港で一時的に飛行機を降りる必要があります。経由便が目的地ではない空港に着陸する理由は、燃料の補給や、フライトに必要な物資の積み込みなどがあげられます。

「乗継便」は、その名の通り複数の便を乗継ぐ路線です。目的地へ行くまでに便名や機材がまったく違う複数の便を使うことになり、乗継ぎ時間も発生します。乗継ぎ時間はさまざまで、ときには24時間以上かかることも。経由便や乗継便は、飛行機で飛んでいない時間が増えるぶん、直行便と比較するとフライト時間が長くなってしまいます。ただし、そのぶん料金が安くなるのが特徴です。

JALの直行便があるのはどの路線?

JALの直行便が就航している国や地域は数多く、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ・中近東・アジアにオセアニアと多岐にわたっています。アメリカ合衆国のみに限っても、ニューヨーク・シカゴ・サンフランシスコ・ロサンゼルス・ボストンなど、誰もが知る大都市を網羅。もちろん、定番の旅行先として大人気のハワイへも、ホノルルやコナといった主要空港へ直行便で行くことが可能です。カナダへは最大の都市であるバンクーバーへ1本で行くことができます。また、南国リゾートとして知られるグアムへも直行便が用意されています。ヨーロッパ行きの路線では、ドイツ・フランクフルト、フランス・パリ、フィンランド・ヘルシンキなどへの直行便があり、移動に時間がかかりがちなヨーロッパ旅行でフライト時間の短縮が可能です。ロシアの首都モスクワにも直行便が飛んでいます。

南アジアでは、インド・デリーへ直行便で行くことが可能です。人気の東南アジアへの直行便は、タイ・バンコク、シンガポールやインドネシア・ジャカルタ、ベトナムのハノイやホーチミンなど充実のラインナップ。東アジアでは、中国の北京や上海、台湾の台北や高雄、韓国など、人気の観光地へ1本で行くことができます。日本との時差が少なく、旅行先でも時差ボケの心配がないオセアニア地域では、オーストラリアのシドニーやメルボルンへの直行便があります。直行便は、コードシェア便(複数の航空会社が共同で運航する便)を含めると年々増加傾向にあり、利用者の利便性は上がっているといえるでしょう。こういった国際線直行便の多くは、羽田空港・成田国際空港・関西国際空港・中部国際空港など、国内の主要空港に発着しています。

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エアトリで直行便を探そう

乗継便よりも少し価格が高くなってしまう直行便ですが、「移動にかかる時間をできるだけ少なくしたい」「乗り換えが不安・めんどう」という人にはたいへん便利なものです。そのうえで、少しでも価格を抑えられればいうことなしでしょう。エアトリでは、さまざまな種類の飛行機チケットを取り扱っています。お得なフライトを探して、上手に活用してみてはいかがでしょうか。