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【2023最新】大阪旅行の費用は平均いくら?おすすめの時期や安く抑える方法を紹介

大阪は国内旅行の中でも人気の高い観光スポットです。主な交通手段が新幹線・飛行機ということもあり、大阪旅行は費用がかかるというイメージがありますが、実際はどれくらい予算がかかるのでしょうか。大阪旅行にかかる予算と、お得に大阪旅行に行くための知識をご紹介します。
※最新の情報については、公共交通機関(各航空会社やJR)や公共施設のWEBページ等でご確認ください

【2023年】大阪旅行の費用の目安はいくらくらい?

交通費

・北海道発
北海道から大阪へは、飛行機利用が便利でしょう。
往復10万円~12万円が平均的な予算です。

・東京発
東京から大阪へは、新幹線または飛行機での移動が選ばれます。
新幹線の場合、往復指定席購入で29,840円です。
飛行機の場合は、往復6万円~7万円です。早期予約や航空会社によっては、新幹線より安いこともあるので、予約する際は値段を比較してみてください。

・愛知発
愛知から大阪の場合は新幹線または車での移動がおすすめです。
新幹線の場合は、往復指定席購入で13,760円です。
また車の移動では、名古屋から大阪まで約2時間30分かかり、高速料金は約7,500円~8,500円です。

・福岡発
福岡から大阪へは、新幹線または飛行機での移動が選ばれます。
新幹線の場合、往復指定席購入で32,440円です。
飛行機の場合は、往復約6万円です。こちらも東京と同じく、早期予約や航空会社によっては、新幹線より安いこともあるので、予約する際は値段を比較してみてください。

※2023年12月調査時点の料金
ANA:2023年12月11日 新千歳空港8:25-伊丹空港10:25着
JAL:2023年12月11日 新千歳空港8:50発-伊丹空港10:55着

ANA:2023年12月11日 羽田空港8:00-伊丹空港9:10着
JAL:2023年12月11日 羽田空港8:25発-伊丹空港9:35着

ANA:2023年12月11日 福岡空港7:05-伊丹空港8:10着
JAL:2023年12月11日 福岡空港7:00発-伊丹空港8:00着

国内旅行・国外旅行の予算については次の記事を参考にしてください。

ホテル代

「ヒルトン 大阪」のツインルームは、公式サイトからの予約で、一泊31,280円~となります。「ホテルニューオータニ 大阪」では、一泊約20,000円(大人2人1部屋)のプランがあります。一方、ビジネスホテルや民宿などの場合は、これらのハイクラスなホテルと比べて宿泊費が割安です。

航空券の場合、JAL・ANAなどの一般航空会社か、ピーチなどのLCCを利用するのか、また宿泊費の場合、高級ホテルかビジネスホテルにするのかについて、ニーズに合わせて検討するのがよいでしょう。

食事代

大阪旅行にかかる食費の目安がいくらになるか、1泊分の食事プランと共にご紹介します。
昼食:2,000円~ 道頓堀でお好み焼き・たこ焼き
間食:1,500円~ りくろーおじさんの店
夕食:2,500円~ 新世界で串カツ
目安合計:6,000円~

食事プランには、大阪の王道グルメを組み込みました。
粉もんグルメの筆頭のお好み焼きは「豚玉」や「ミックス」「シーフード」など様々なメニューがあり、1つ約900円~1,500円です。
たこ焼きは大阪発祥の名物グルメ!1つ約500円で、王道のソース味をはじめポン酢や明太マヨなどバラエティ豊かに味が展開されていますので、食べ比べしてみるのもオススメです。
ふわしゅわ触感がたまらない大阪銘菓のりくろーおじさんの店の「焼き立てチーズケーキ」は、なんば本店の併設カフェでドリンクと一緒に食べることができます。
焼き立てを食べるなら1,380円の1ホールを選びましょう。食べきれなかった分は持ち帰れるので安心です。
串カツも大阪に来たら押さえておきたい人気グルメ。1本約100円~250円で、野菜や肉、魚介類、チーズなど豊富な種類を楽しめます。ソースの「二度づけ禁止」ルールは守りましょう!
食事プランに挙げたもの以外にも、「肉吸い」や「どて焼き」「かすうどん」など絶品グルメが沢山!是非食い倒れの街・大阪でご当地グルメを食べ歩いてみてください。
※料金は変動する場合があります。

お土産

続いて大阪旅行でかかるお土産代の費用の目安をご紹介します。
※料金は変動する場合があります。
お土産代の目安は3,000円~です。
ではどのような大阪土産があるか、定番商品をピックアップしてみます。
・堂島ロール:1本1,620円
大阪堂島で生まれた「パティスリーモンシェール」のロールケーキは、たっぷりのクリームを卵風味の生地で「ひと巻」に包んだ人気の逸品。
北海道産の生乳を使用したオリジナルクリームは、生クリームが苦手な方でも美味しく食べられると評判です。

・551蓬莱の豚まん:4個入840円
ダイス状にカットされた豚肉と玉ねぎが生地の中にたっぷり入った、ボリューム満点の人気土産。
1日平均約17万個も販売される豚まんは、創業から変わらず一つ一つ手包みで作られ、当日生産当日販売されています。

・たこパティエ:12個入648円
たこ焼き×スイーツという斬新な組み合わせが魅力的なばらまき土産。
サクサクのパイに、国産たこ粉やソースなどたこ焼き本来の味と、クルミやザラメといったスイーツ要素が乗っており、新食感とあまじょっぱい本格たこ焼きスイーツの味を楽しめます。

・みるく饅頭 月化粧:10個入1,400円
10年連続モンドセレクション最高金賞を受賞した、ミルクとバターたっぷりでとろける美味しさのお饅頭です。
素材や製法にこだわり、子供から大人まで幅広い年代に親しまれています。

観光

次に、大阪旅行の観光・アクティビティにかかる費用の目安を、2泊3日のモデルプランと共に紹介します。
※料金は変動する場合があります。
1日目
・とんぼりリバークルーズ:乗船料金 1,200円
・通天閣:一般展望台 900円

2日目
・USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン):1デイ・スタジオ・パス 8,600円~(価格変動制)

3日目
・大阪城:利用料金 600円
・海遊館:入館料 2,700円

目安合計:14,000円~

とんぼりリバークルーズは、道頓堀を約20分間遊覧するミニクルーズです。
大阪ミナミの賑やかな街並みを船からゆったり眺められます。
大阪市南部の下町・新世界に建つ通天閣は、是非日が暮れた時間帯に行って夜景を見るのがオススメ!
周辺には飲食店が並んでいるので前後で大阪グルメも楽しめます。
USJは大阪旅行で外せない定番スポット!
映画の世界を体験できるアトラクションはスリリングで非日常の時間を味わえます。
豊臣秀吉により築城された大阪城も人気の観光スポットです。
天守閣では当時の歴史や豊臣秀吉の生涯を紹介した展示が並びます。
海遊館は、約620種3万点の生き物を展示する世界最大級の水族館。
巨大水槽を泳ぐジンベエザメやイワシの大群など迫力ある生き物の様子を見ることができます。

保険

旅行の保険費用の目安は、1~2日あたり500円程度です。

国内旅行とはいえ、トラブルはつきもの。万が一のことを考えて保険にも加入しておきましょう。日本国内での旅行中に、万一の事故や病気が発生した場合、医療費や旅行費用の補償を受けることができます。

おもな補償内容は、以下のとおりです。

・旅行中の怪我や病気に対する医療費
・航空機、列車など交通機関の欠航や遅延による損失
・旅行中の持ち物の紛失や盗難による損害賠償
・旅行中の急な病気や事故による帰宅費用

大阪旅行の費用相場【滞在日数別】

2泊3日の場合

2泊3日の場合、相場と内訳は以下の通りです。
ツアー費:30,000円
食事代:15,000円
観光・アクティビティ代:15,000円
合計:60,000円

3泊4日の場合

3泊4日の場合、相場と内訳は以下の通りです。
ツアー費:35,000円
食事代:22,000円
観光・アクティビティ代:18,000円
合計:75,000円

食事やホテルのグレードを上げたり、夏休みや年末年始といった繁忙期に催行したりする場合はその分費用が高くなるので、+10,000円~20,000円見積もっておくと良いでしょう。

大阪旅行でおすすめのシーズンは?

大阪旅行でおすすめのシーズンは、3月~4月と11月~12月です。
3月~4月は、冬から春へと暖かくなっていく時期で、旅行するのに過ごしやすい気候です。
また、各所で桜も見頃になります。大阪城公園では約3,000本の桜が咲き、夜にはライトアップも行われます。
11月~12月は、夜になると大阪の街がイルミネーションで幻想的に輝き、ロマンチックな雰囲気に。
御堂筋のイルミネーションは「最も多く街路樹にイルミネーションを施した1本の通り」としてギネス世界記録にも認定されています。

大阪の季節ごとの気温・楽しみ方

春は、平均気温が10℃~21℃と、前半は長袖1枚に薄手の羽織もの、後半は半袖に薄手の羽織もので過ごせるでしょう。
大阪まいしまシーサイドパークでは、4月上旬から5月上旬までネモフィラ祭りが開催され、一面鮮やかな青色に染まります。
夏は平均気温23℃~29℃と湿度の高い蒸し暑い日が続きますので、服装は半袖1枚で十分です。
大阪南部の海水浴場や、毎年8月に行われる「なにわ淀川花火大会」に訪れてみてはいかがでしょうか。
秋の平均気温は13℃~25℃で、湿度が下がり夏に比べ過ごしやすいですが夜は冷え込むので上着は必ず持っておくようにしましょう。
秋といえば紅葉!大阪都心から車で約30分の場所にある勝尾寺は大阪随一の紅葉名所です。
冬は、平均気温5℃~7℃と厳しく冷え込みます。重ね着をして暖かい服装で出かけましょう。
中之島エリアではプロジェクションマッピングやケヤキ並木のイルミネーションで美しく輝く「OSAKA光のルネサンス」が行われます。

大阪旅行の費用を安く済ませるには?

では、大阪旅行を充実させつつ、少しでも安く抑えるにはどのような方法を取れば良いでしょうか。

事前にきちんと計画を立てる

まず第一に、交通やホテルを前もって手配することをおすすめします。
飛行機は席が埋まっていくほど航空券料金が高くなっていく場合があります。
また、ホテルも空室が少なくなり、また日にちが近づくほど料金が高くなる場合があります。
事前に予約すれば早割も利用してなるべく費用を抑えることができます。

食事代を抑える

現地での出費を抑えることも手段の一つです。
先ほど挙げた大阪グルメは単価が低いものが多いので、積極的に大阪グルメを選ぶことで大阪ならではの食事を楽しみつつ費用を抑えることができます。
また、USJを訪れる際には、食事の単価が高いので、ワゴンのお店を中心に食べ歩きましょう。

宿泊費を抑える

ホテルステイを重視していない場合は、シティホテルだけでなくビジネスホテルやゲストハウスなど格安で宿泊できるホテルを検討してみても良いでしょう。
また、ホテルの立地も宿泊費と大きく連動しているので、主要駅から少し離れた場所のホテルを検討してみるのもオススメです。

行楽シーズンを避ける

ゴールデンウイークやお盆、年末年始などは観光客が集中するため、飛行機やホテルは金額が高く設定されています。
行楽シーズンは避けて、大型連休後の平日や寒さの厳しい2月など、閑散期を選ぶことで費用を抑えることができます。

旅行を安く済ませる方法については次の記事を参考にしてください。

大阪旅行の費用に関するよくある質問

Q.大阪で無料で楽しめるスポットはありますか?
A.あります!おすすめスポットを3つご紹介します。
・ダスキンミュージアム
吹田市にあるダスキンミュージアムには、「おそうじ館」と「ミスドミュージアム」の2つのスペースがあり、掃除の歴史や文化、また、ミスタードーナツの歴史や美味しさの秘密を紹介しています。
・五月山動物園
池田市にある動物園で、他ではあまり見ることができないウォンバットをはじめ、ワラビーやアルパカなどの動物を見ることができます。
・カップヌードルミュージアム 大阪池田
ミュージアムのある池田市は、インスタントラーメン発祥の地。開発者の安藤百福やインスタントラーメンの歴史、また、これまで販売してきたインスタントラーメンのパッケージが展示されています。

大阪旅行の費用を安く抑えるならエアトリ

エアトリでは大阪行き格安往復航空券+ホテルのツアー商品を販売中!
LCCのJetstarやPeach利用のプランも取り扱いあり!
また、お好きなホテルから1泊ずつ自由に選べるチョイスプランもご用意!梅田や心斎橋の好アクセスのホテルや、USJのオフィシャルホテルなど豊富な選択肢の中から選べるので、予算や目的に応じたフリープランをご予約いただけます。
ご予約はこちらから!

まとめ

大阪には、道頓堀や新世界など活気に溢れた街や絶品の大阪グルメ、そしてUSJと魅力が満載!
観光スポットも豊富で、毎年多くの観光客が訪れる人気の旅行先です。
エアトリでは格安で大阪のツアー商品をご用意しております。
今回挙げた方法で費用を抑えつつ、是非エアトリを利用して充実した大阪旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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