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宮古島の旅を楽しくする観光スポット

サンゴ礁に囲まれた伊良部大橋

2015年1月31日に開通した伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ海上の道路です。(※1)それまではフェリーで行くしかなかった伊良部島へ車で簡単に行けるようになりました。伊良部大橋は宮古ブルーと呼ばれる青い海を眺めながらわたることができる絶景続きの橋です。周りに何も遮るものがない中、青い空と海に囲まれながらドライブをすることができます。この橋の長さは全長3,540メートルにもなり、無料でわたれる橋として日本で最長です。(2017年時点)(※1)ちなみにこの橋の長さには「さんごのしま」という意味合いが込められています。とてもロマンチックな美しいこの橋には路側帯があり、歩いてわたったりサイクリングをしたりも可能です。

※1【travel.jp】絶景ッ!日本一長い橋で青い海を渡ろう!宮古島「伊良部大橋」
http://guide.travel.co.jp/article/10080/

気分はまるで海の中!宮古島海中公園

宮古島の大きな魅力のひとつが美しい海の中に住む多種多様な生物です。ダイビングやシュノーケリングなどでじかにそうした生物を観察したり触れ合ったりするのが好きな人もいるでしょう。しかしもぐるのが苦手という方や天候が悪くてマリンアクティビティができないというケースもあります。その場合は宮古島海中公園に行くのがおすすめです。宮古島海中公園の中には海中観察施設があり海の中にいるかのような気分を味わえます。目玉は24個の大きなアクリルパネルから海の中の自然の姿の生物を観察できることです。(※2)屋内施設なので天候を気にしないで楽しむことが出できます。海ガメと触れ合えるシーカヤック体験や全席オーシャンビューのシーサイドカフェでゆっくりすることもでき思い思いの時間を過ごせます。

※2【宮古島海中公園】宮古島の海底へご案内!!
http://miyakojima-kaichukoen.com

お酒好きにはたまらないスポット多良川酒造

お酒が好きな人におすすめのスポットが多良川酒造の見学です。多良川は沖縄の有名なお酒である泡盛の中でも3年以上熟成されたものである古酒の製造に力を入れている会社です。西暦1948年に創業して以来、伝統的なこだわりの手法で古酒を造り続けています。(※3)多良川酒造では無料で酒造の見学ができます。ビデオで泡盛製造の工程を見たり多良川のこだわりについて教えてもらったりが可能です。さらに古酒を寝かせる洞窟に行く貯蔵庫見学のプランもあります。お客様専用の洞窟「ういぴゃーうぷうす蔵」では100本近い43度の泡盛が眠っています。洞窟の神秘的な雰囲気とともに泡盛の香りを堪能できるでしょう。(※4)ショップでは限定泡盛も販売されているので家族や友人へのプレゼントにもぴったりです。
※3【琉球泡盛株式会社多良川】多良川の話
http://taragawa.co.jp/?page_id=706/
※4【琉球泡盛株式会社多良川】泡盛うんちく

泡盛うんちく


宮古市体験工芸村

宮古島の歴史や伝統的な文化に触れたいなら宮古市体験工芸村を訪ねてみるのはいかがでしょうか。ここは宮古市亜熱帯植物園内にある体験型施設で伝統工芸などを楽しめます。体験工芸村には9つの工房があり陶芸や貝細工、木工芸、宮古織物、郷土料理など宮古島に伝わる伝統工芸を各工房で体験できます。(※5)琉球衣装を着て写真撮影したりマット織りやブレスレットなどのアクセサリーを貝で作ったりと大人でも楽しめる体験ばかりです。郷土料理工房では宮古島のムラサキ芋を使ったフィナンシェやゴーヤチャンプルー、タコライス、ハーブティーなどを作る体験もあり、お腹も満たすことができます。また天然記念物である宮古馬に触れあったり乗馬したりして楽しむこともおすすめです。

※5【宮古島体験工芸村】宮古島体験工芸村
http://miyakotaiken.com

自然の恵みを体感できる宮古島の観光へ

宮古島には美しい海の景色や南国らしいカラフルな生物など自然と触れ合える貴重な観光スポットがたくさんあります。旅の機会を利用して豊かな自然が生み出したお酒や郷土料理を含む伝統的な文化を体験して知識を深めるのも良いでしょう。

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