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パワースポットとして有名!香取神宮の魅力をご紹介

千葉県にある香取神宮は神武天皇の時代に創建したといわれている歴史ある神社で、日本全国の香取神社の総本社です。御祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産のご利益があるといわれています。今回は、香取神宮の見どころをご紹介します。

香取神宮の見どころをご紹介

香取神宮の見どころについてご紹介します。

境内

約37,000坪の広大な境内には、杉の木との調和が美しい「朱塗の大鳥居」、大ナマズ伝説のある「要石」、桜や楓が見事な「参道」、桜が多く秋の紅葉も見事な「桜馬場」などの名所が点在しています。また、奥宮・鹿島新宮・又身神社といった神社も奉られています。社殿の背後に立つ杉の巨大な御神木は、樹齢1,000年といわれています。

宝物・文化財

香取神宮には、県指定文化財だけでも200点以上の宝物・文化財が所蔵されています。また、「海獣葡萄鏡」は、千葉県では工芸品として唯一国宝指定を受けています。その他にも近世前期の神社建築を代表する建物である本殿、香取神宮のシンボルである楼門、希少な瀬戸古窯の作品とされる古瀬戸の狛犬、平安時代から江戸時代までの歴史的な文書である香取大禰宜家文書などは、重要文化財の指定を受けています。

神幸祭

香取神宮の神幸祭は、歴史ある祭事です。御祭神の経津主大神が東国を平定した様子を再現したもので、氏子が平安時代さながらの装束で行列を組み、神宮の周囲を行進します。行列に参加する人は、武者装束の人や神輿の担い手など約200人に及びます。祭事前には、千葉県無形文化財の香取神道流の奉納演舞や、おらんだ楽隊の演奏なども披露されます。

また、12年に1度午年に行われる「式年神幸祭」では、氏子の数は3,000人にも上り、約4キロの大行列となります。

香取神宮のアクセス

香取神宮への各種交通機関でのアクセス方法は、下記の通りです。

電車の場合

JR佐原駅下車、タクシーで約10分。またはJR香取駅(無人駅)下車、徒歩約30分(約2km)

車の場合

東関東自動車道 佐原香取ICから約1.5km

バスの場合

佐原循環バス(大戸・瑞穂ルート)

運行日は月曜日~金曜日のみです。バス乗車手順はJR佐原駅のバス2番のりば発→約15分→「香取神宮」下車で、徒歩1分です。

佐原循環バス(周遊ルート)

運行日は土曜日・日曜日・祝日限定です。バス乗車手順はJR佐原駅のバス2番のりば発→約15分→「香取神宮」下車、徒歩1分です。

さいごに

千葉県の香取神社は日本の香取神社の総本山です。また1,000年を超える御神木をはじめ、花や木々が豊かな自然スポットでもあります。千葉県に旅行へ出かけたときは、香取神宮へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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