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沖縄本島の穴場!大人が童心に返る自然の遊び場「ビオスの丘」


コバルトブルーの海で泳いだ、首里城も見た、美ら海水族館も行った、そんな沖縄の名所を巡った方におすすめの知る人ぞ知る観光スポット「ビオスの丘」。「自然と遊ぶ」というシンプルな体験は小さな冒険がいっぱい。賑やかな観光スポットを離れて、ココロとカラダをリフレッシュしに出かけてみませんか。今回はビオスの丘の楽しみ方や見どころを紹介します。

ビオスの丘ってどんなところ?

ビオスの丘は、豊かな亜熱帯の森を囲むように湖水があり、美しい花々が咲き、昆虫や鳥たちが集う沖縄ならではの風景が広がる自然植物公園。広大な敷地内では、湖畔に生息する植物や小動物を見られるジャングルクルーズや森の中でアスレチック、かわいい動物たちとのふれあい、自然素材を使った昔ながらの沖縄玩具づくりなど、自然そのものを満喫できます。「ビオス」とはギリシャ語で「生命」という意味。命あるものすべてがあるがままに自由な時間を楽しめます。

ビオスの丘アクセス

ビオスの丘は沖縄本島・中部のうるま市にあります。近くには恩納村のリゾートエリア、世界遺産の「勝連城跡」や絶景ドライブコースの「海中道路」などの観光スポットがあります。本島の中央よりもやや下、那覇からそれほど離れていない場所にあるので、観光拠点としても便利です。

那覇空港からのアクセス

那覇空港からビオスの丘へは、車なら沖縄自動車道を利用して約1時間15分。最寄りの高速出口は「石川IC」です。
車がない場合はバス、タクシーでのアクセスになります。那覇空港から沖縄バス「名護西空港線(120番)」に乗り「仲泊」下車(所要時間約90分)、そこからタクシーで7分程度です。

所在地:沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30

ビオスの丘の見どころ

ビオスの丘の5つの楽しみ方をご紹介します。

亜熱帯の森を探検!ジャングルクルーズに参加する

約1kmの曲がりくねった湖水を進む遊覧船にのり船頭が湖畔に生息する亜熱帯の植物や小動物を楽しくガイドしてくれます。森を間近で観察でき、わくわくするようなアドベンチャー気分を味わえます。そのほか、普段着のまま気軽にカヌー体験も。波や水流が少ない湖水のため、ビギナーでも安心です。

時間がゆっくり流れる!水牛車で散策する

大きな角をもつ水牛が引く乗り物・水牛車に乗って園内を散策できます。人が普通に歩くよりも遅いであろう、ゆっくりした水牛の足どりに揺られながらのんびりした時間を過ごせます。スタッフが三線や歌、愉快なガイドで楽しませてくれます。本島ではなかなか水牛車に乗れないようなので、ぜひここで体験してみてはいかがでしょうか。

ヤギとお散歩も!動物や昆虫と戯れる

園内には動物たちがのびのびと暮らしており、島ヤギやミニ豚、放し飼いのニワトリなどがおり、直接エサをあげたり、触れたりすることができます。なかでも人気なのがヤギとのお散歩。ヤギの習性を垣間見れるレアな体験ができます。そのほかにも、蝶やトンボ、鳥、リュウキュウメダカなどのさまざまな小さな生きものたちにも出会えます。

特大ブランコを楽しむ

園内には5つの特大ブランコがあります。全身を使って揺らす高さ約5mの大きなブランコからは、いつもとは異なる目線の世界を見ることができます。丸太を使った巨大ジャングルジムなど、天然木を使ったアスレチックなどもあり、木のぬくもりを感じながら元気いっぱい遊べます。

贅沢なお昼寝タイム!芝生で寝転がる

ここでは「お昼寝ござ」なるものを無料で貸し出ししてくれます。たとえばお腹いっぱいのランチの後、どこまでも続く青空の下、緑の芝生の上で思いっきり大の字になってみてはいかがでしょうか。沖縄の森の中で、しかも芝生の上で寝転がるなんて、日常生活ではなかなかすることのできないシチュエーションです。

ワクワクする季節限定イベント

ビオスの丘では、その季節をまるごと体感できる期間限定イベントが開催されています。春にはイチゴやトマト狩り、5月の連休にはホタル観賞が楽しめるナイトツアー、夏にはお昼寝ハンモック、涼しい霧のトンネルが登場し、お正月には凧の手作りと凧あげ会など、どれも魅力的な催しばかり。再度訪れてもまた違った自然遊びが満喫できます。

さいごに

昔ながらの豊かな森が広がる「ビオスの丘」。沖縄の歴史や文化、街を巡る観光ももちろん楽しいけれど、時には自然の中で羽を伸ばす贅沢な時間を過ごしてみるのものよいのではないでしょうか。

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