
東京都心からのアクセスが良く、洗練された都市、歴史ある古都、豊かな自然、そして温泉と、多彩な魅力を持つ「神奈川県」。
日帰りで気軽にリフレッシュしたい方から、じっくりと宿泊して観光を楽しみたい方まで、あらゆる旅行者のニーズに応えることができる日本有数の観光地です。
しかし、見どころが多いからこそ「横浜、鎌倉、箱根、どこへ行けばいいの?」「効率よく回るには?」と迷ってしまうことも少なくありません。
本記事では、神奈川観光を計画する上で押さえておきたい主要エリアの特徴と、各エリアで絶対に外せない定番スポット、そして旅を快適にするためのポイントを網羅的に解説します。
▶ 1. 神奈川観光は「5つのエリア」で考える
▶ 2. 【横浜エリア】港町の風情と最新スポット
▶ 3. 【鎌倉・江の島エリア】古都の静寂と海の開放感
▶ 4. 【箱根エリア】温泉とアート、大自然の絶景
▶ 5. 少し足を延ばして!横須賀・三浦エリア
▶ 6. まとめ:神奈川県は何度訪れても新しい発見がある
1. 神奈川観光は「5つのエリア」で考える
神奈川県の観光は、大きく分けて以下の5つのエリアに分類できます。目的や同行者に合わせてエリアを選ぶことが、満足度の高い旅への第一歩です。
- 横浜エリア: 近代的な港町と異国情緒が融合。ショッピング、グルメ、夜景を楽しみたい方に最適。
- 鎌倉・江の島エリア: 歴史ある神社仏閣巡りと、湘南の海を満喫。古都の雰囲気とカフェ巡りが人気。
- 箱根エリア: 日本屈指の温泉地。美術館や大自然(富士山の眺望)を楽しみたいリゾート派へ。
- 横須賀・三浦エリア: 軍港の歴史と、新鮮なマグロ料理。海沿いのドライブにもおすすめ。
- 小田原・県西エリア: 戦国時代の歴史(小田原城)や豊かな自然体験が可能。
2. 【横浜エリア】港町の風情と最新スポット
神奈川観光の玄関口とも言える横浜。「みなとみらい21地区」を中心に、歩いて回れる範囲に見どころが凝縮されています。
横浜赤レンガ倉庫
明治末期から大正初期に建設された歴史的建造物を活用した文化・商業施設です。レトロな外観の中には、おしゃれな雑貨店やカフェ、レストランが入っています。
海に面した広場では、オクトーバーフェストやクリスマスマーケットなど、季節ごとのイベントが頻繁に開催されており、いつ訪れても賑わいを見せています。
横浜中華街
世界最大級の規模を誇るチャイナタウンです。約600軒以上の店がひしめき合い、本格的な中華料理から、豚まんや小籠包などの食べ歩きグルメまで楽しめます。
関帝廟(かんていびょう)や媽祖廟(まそびょう)といった極彩色の建築物は、写真映えするスポットとしても人気です。
横浜ランドマークタワー・スカイガーデン
高さ296メートルを誇る超高層ビルです。69階にある展望フロア「スカイガーデン」からは、横浜港やベイブリッジ、晴れた日には富士山までを360度の大パノラマで見渡すことができます。
特に日没後の夜景は「宝石箱をひっくり返したよう」と評される美しさで、デートスポットとしても定番です。

横浜エリアの観光スポットは点在しています。赤い車体が特徴の周遊バス「あかいくつ」や、桜木町駅と運河パークを結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」を利用すると、移動自体もアトラクションのように楽しめます。
3. 【鎌倉・江の島エリア】古都の静寂と海の開放感
武家の都として栄えた鎌倉と、湘南のシンボル江の島。歴史と自然が調和した、風情ある散策が楽しめます。
鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)
鎌倉の中心に位置し、源頼朝ゆかりの神社として知られています。本宮へと続く長い石段を登り切った先からは、鎌倉の街並みと由比ヶ浜を一望できます。
参拝の後は、小町通りでのショッピングや食べ歩きを楽しむのが王道のコースです。
鎌倉大仏殿高徳院
「鎌倉の大仏様」として親しまれる国宝銅造阿弥陀如来坐像が鎮座しています。高さ約11.3メートル、重さ約121トンの堂々たる姿は圧巻です。
大仏様の胎内(空洞になっている内部)を見学することも可能で、高度な鋳造技術を内側から観察できる貴重な体験となります。
※胎内拝観には別途拝観料(50円)が必要です(2026年2月時点)。
江の島
相模湾に浮かぶ周囲約4キロメートルの島です。弁財天を祀る「江島神社」や、頂上にある展望灯台「江の島シーキャンドル」が有名です。
江の島シーキャンドルから見る夕日は特に美しく、天気の良い日には富士山のシルエットが浮かび上がります。名物の「生しらす丼」もぜひ味わいたい逸品です。
※しらすは1月~3月中旬の禁漁期間や不漁時には提供がありません(2026年2月時点)。

4. 【箱根エリア】温泉とアート、大自然の絶景
都心から特急ロマンスカーで約75分。日本を代表する温泉リゾート地であり、四季折々の自然美が魅力です。
大涌谷(おおわくだに)
約3000年前の火山活動によってできた爆裂火口跡です。現在も白煙が立ち上り、硫黄の匂いが立ち込める活発な火山活動の様子を間近で観察できます。
ここで作られる「黒たまご」は、地熱と火山ガスの化学反応で殻が黒くなったゆで卵で、「1つ食べれば7年寿命が延びる」という延命長寿の伝説があります。
※火山ガスの濃度や天候により、立入規制が行われる場合があります。事前に公式サイト等をご確認ください。
箱根神社・芦ノ湖
芦ノ湖のほとりに鎮座する箱根神社は、関東総鎮守として多くの信仰を集めるパワースポットです。湖上に立つ朱色の「平和の鳥居」は、神秘的な雰囲気が漂う人気の撮影スポットとなっています。
芦ノ湖では、富士山を望む遊覧船(海賊船)でのクルージングもおすすめです。

箱根 彫刻の森美術館
自然の景観を生かした国内初の野外美術館です。広大な緑の中に、ロダンやムーアなどの彫刻作品が展示されており、散策しながら芸術鑑賞が楽しめます。
子供が中に入って遊べる体験型アート作品や、天然温泉の足湯もあり、家族連れにも人気の施設です。
箱根エリアを回るなら、小田急電鉄などが発行する「箱根フリーパス」の利用を強くおすすめします。箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船、バスなどが乗り放題になり、施設の割引特典も付いています。
5. 少し足を延ばして!横須賀・三浦エリア
横浜や鎌倉とは一味違う、独特の文化と食を楽しめるエリアです。
三笠公園・記念艦三笠(横須賀)
「日本の都市公園100選」に選ばれた公園です。岸壁には、日露戦争で活躍した世界三大記念艦の一つ「三笠」が保存・公開されており、艦内を見学することができます。
横須賀と言えば「よこすか海軍カレー」や「ネイビーバーガー」などのご当地グルメも外せません。

三崎港(三浦市)
日本有数のマグロ水揚げ量を誇る漁港です。周辺の飲食店では、新鮮なマグロ料理を堪能できます。京浜急行電鉄が発売している「みさきまぐろきっぷ」を利用すれば、電車・バスの乗車券と食事券、レジャー施設利用券がセットになっており、大変お得に観光できます。
6. まとめ:神奈川県は何度訪れても新しい発見がある
洗練された港町・横浜、古都の風情が残る鎌倉、大自然と温泉に癒やされる箱根。神奈川県は、エリアごとに全く異なる表情を持っています。
一度の旅行ですべてを回るのは難しいため、「今回は横浜の夜景を楽しむ」「次は箱根で温泉に浸かる」といったように、テーマを決めて訪れるのがおすすめです。アクセス抜群の神奈川で、思い出に残る素敵な旅をお楽しみください。
※本記事の情報は2026年3月時点のものです。掲載情報は変更になる場合がありますので、旅行前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。
※各スポットの営業日・営業時間は季節や天候により変更になる場合があります。
※画像はイメージです。
横浜駅周辺エリアのホテルを検索する
横浜・ベイエリアのホテルを検索する
箱根湯本・塔ノ沢エリアのホテルを検索する
箱根のホテルを検索する
横浜の人気ホテルランキング
箱根の人気ホテルランキング
エアトリ国内ホテル TOPページ
日本語
English
簡体中文
繁體中文
한국어
Indonesia
ประเทศไทย
Tiếng Việt


















