福岡発 → 対馬行きの国内格安航空券・LCC・飛行機予約

福岡の空の玄関口、アジアの空の玄関口として機能している福岡空港。福岡市内から約5km以内という至近距離に位置しており、アクサスが非常にいい空港です。1993年に福岡市地下鉄空港線が国内線ターミナル直下に乗り入れ、博多駅まで約5分、
天神駅まで約11分で結んでいるほか、太宰府ICへの所要時間は約20分ほどになっています。また新幹線が発着する博多駅に近いため広域のアクセスがよく、福岡県内だけではなく、様々な地域から人を集めている空港です。
滑走路は1本のみで、滑走路1本あたりの離着陸回数が日本で最も多い空港にもなっています。空港内は4階建てになっており、福岡名物のラーメン店が並ぶ「ラーメン滑走路」や銘菓「ひよこ」だけではなく、冬にはイルミネーションの展示などもあり、どんな時でも楽しめる空港になっています。

対馬空港は対馬市美津島町地区にある白連江山の山頂を切り開いて開港されました。一般公募・選考・投票などに約1年をかけて、2007年に対馬だけに生息する国の天然記念物「ツシマヤマネコ」の名前が付けられた「対馬やまねこ空港」という愛称が決められました。
現在、福岡空港便との便が1日5往復、長崎空港との便が1日4往復しています。空港ターミナルビルは2階建てで、1階には航空会社カウンター、到着ロビー、レンタカー受付カウンター、2階には出発ロビーや土産物店などがあります。
土産物店では地元のはちみつをふんだんに使ったお菓子やご当地のアイスだけではなく、陶磁器の「対馬焼」やさらには真珠まで。対馬全土のお土産が手に入るので、お土産探しには困らない空港です。

福岡空港−対馬空港直行便以外での行き方 福岡空港から対馬空港までは直行便のご利用がおすすめです。（オリエンタルエアブリッジ利用）乗り継ぎ便がないルートのため、満席などでご予約できない場合は、博多港や那の津から比田勝港や厳原港までフェリー便も運行しております。併せてご検討くださいませ。

対馬の人気スポット・グルメ 対馬には、城跡全体が国の史跡に指定されている「金石城跡」、日露戦争時代からあり、そのときには水雷艇隊が万関瀬戸を通って出撃し、日本の勝利に貢献した「万関橋」、園内では、ツシマジカや対州馬などが飼育されている「あそうベイパーク」などのスポットがあります。グルメは、新鮮な魚介類を石の上で焼き上げた「石焼料理」、地鶏または魚、野菜を使用した鍋「いりやき」などを味わえます。

対馬、対馬空港のお土産 対馬のお土産では、こしあんをカステラ風味の生地で巻いた「かすまき」、熟練の職人によって造られた工芸品の「若田硯」などのお土産が人気です。また、対馬空港では、B級グルメコンテストでも人気の高い「とんちゃん」などを購入できます。

航空券の価格の変動が大きい路線になっております。夏休み期間は旅行客が多くなるため片道13000円前後と相場が高くなりますが、そういった時期でも各航空会社の早期購入割引運賃をご利用頂くと片道10000円以下で購入できる航空券もございますのでおすすめです。

福岡空港から対馬空港までは直行便のご利用いただくのが一般的です。
対馬空港に発着している旅客便は福岡線と長崎線のみで、福岡空港から他の空港を経由するルートはありません。

福岡発対馬行きのフライトで最も安いのは9月で、平均価格は8000円ほどです。
8月が最も高く13000円前後となります。通常期は7000から10000円台です。