往路出発日
復路出発日
往路出発日
周遊とは
別区間で最大4便の予約が可能になります。
乗り継ぎも可能
同じルートで乗り継ぎ往復したい場合にもご利用いただけます。
京都には空港がありません。そのため、飛行機を利用して京都へ向かう場合は大阪にある空港を経由する必要があります。大阪には関西国際空港と伊丹空港があり、どちらも関西の主要空港として多数の便が発着します。伊丹空港の場合、北海道からは、女満別 (飛行時間約1時間55分) 、釧路 (飛行時間約2時間)、新千歳 (飛行時間約1時間50分)、函館 (飛行時間約1時間40分)といった空港から伊丹行きの飛行機が出発しています。東北の場合、青森 (飛行時間約2時間)、花巻 (飛行時間約1時間20分)、秋田 (飛行時間約1時間30分)、山形 (飛行時間約1時間20分)などの路線があります。関東・甲信越では、成田 (飛行時間約1時間25分)、羽田 (飛行時間約1時間10分)、新潟 (飛行時間約1時間15分)、松本 (飛行時間約50分)といった空港があります。近畿・中国・四国では、但馬 (飛行時間約1時間40分)、隠岐 (飛行時間約45分)、出雲 (飛行時間約50分)、松山 (飛行時間約50分)、高知 (飛行時間約45分)などの路線があります。その他、九州・沖縄にある空港からも飛行機が出発しています。
関西国際空港行きの便は、羽田(飛行時間約1時間15分)、成田(飛行時間約1時間30分)、福岡(飛行時間約1時間10分)、那覇(飛行時間約1時間)、新千歳(飛行時間約2時間15分)などの主要空港から就航しています。
大阪行きの航空会社は主に、一般航空会社のJALとANA、スターフライヤーやアイベックスエアラインズ、LCCのジェットスターとピーチ・アビエーション、バニラエアの便が運航しています。
関西空港駅から京都駅まで、指定席がある「関空特急はるか」を利用できます。運賃の合計は3,170円で、所要時間は1時間30分程です。1時間に約2本運行しています。
関西国際空港は羽田、成田に次いで国内で3番目に利用者の多い空港です。海上の人工島に作られた空港のため、24時間運用が可能という特徴があります。そのため国内線、国際線共に発着数が多く、国内外から多くの利用者が訪れます。羽田空港、成田空港と並んで日本を代表する国際拠点空港のひとつとなり、訪日客の利用も年々増加しています。関西国際空港は大阪市内へのアクセスが良くないというイメージがありますが、実際は電車やバスを使って1時間程度で大阪市内に移動できます。また、関西地方各地へのアクセスが良いため、主に観光客に人気の空港です。空港ターミナルも観光客向けの施設が多く、お土産ショップやレストランが充実しています。休日にはイベントも開催されるなど、空港自体がひとつの観光スポットとなっています。
伊丹空港から京都駅までの電車を利用した場合の所要時間は1時間25分程で、運賃は980円です。伊丹空港は、関西国際空港、神戸空港と並ぶ関西三空港のひとつです。正式名称は大阪国際空港ですが、関西国際空港に国際線機能が移転したため、現在では国内線の運航のみとなっています。大阪市内に抜群のアクセスを誇ることから、主にビジネス客に需要が高い空港です。一時は廃止も検討されたものの、その利便性の高さのおかげで依然として人気が高く、現在も日本有数の航空拠点として多くの路線が運航しています。
日本有数の観光地である古都京都には、世界的に有名な寺社仏閣が数多くあり、多くの観光客が訪れます。三条大橋から川の景色を眺めてみると、たもとに高山彦九郎の銅像があるなど、京都はどこへ行っても丁寧に見れば何かが見つかる土地です。