宮崎空港発 → 福岡空港の国内格安航空券・LCC・飛行機予約

宮崎市の市街地から南へ約7km、海岸地帯にあるのが宮崎空港です。戦前は旧海軍基地、戦後は航空大学校の訓練飛行場として開港されました。空港の愛称である「宮崎ブーゲンビリア空港」は開港60周年を記念して、2016年10月に決められました。
ブーケンビリアとは花の名前で宮崎空港のシンボル的存在になっています。全国初となる空港連絡鉄道「宮崎空港線」が開通され、地方空港ではでは珍しく空港内に鉄道が乗り入れており、JR九州空港駅からすぐ空港にアクセスが出来ます。
空港内は4階建てで、様々な装飾や植裁、展示コーナーで彩られており、見ているだけで楽しむことが出来る空港です。1階のオアシス広場は年間290日行われるイベント会場になっており、物産展や工芸品の展示会なども行われています。

福岡の空の玄関口、アジアの空の玄関口として機能している福岡空港。福岡市内から約5km以内という至近距離に位置しており、アクサスが非常にいい空港です。1993年に福岡市地下鉄空港線が国内線ターミナル直下に乗り入れ、博多駅まで約5分、
天神駅まで約11分で結んでいるほか、太宰府ICへの所要時間は約20分ほどになっています。また新幹線が発着する博多駅に近いため広域のアクセスがよく、福岡県内だけではなく、様々な地域から人を集めている空港です。
滑走路は1本のみで、滑走路1本あたりの離着陸回数が日本で最も多い空港にもなっています。空港内は4階建てになっており、福岡名物のラーメン店が並ぶ「ラーメン滑走路」や銘菓「ひよこ」だけではなく、冬にはイルミネーションの展示などもあり、どんな時でも楽しめる空港になっています。

宮崎空港−福岡空港の所要時間 宮崎空港から福岡空港までの飛行時間は45分～55分です。出発空港での搭乗手続きには約1時間かかります。到着空港での荷物等の受け取りには30分ほどかかります。

宮崎空港−福岡空港の移動にかかる費用 宮崎空港から福岡空港間の料金は、JALの場合6,270円～　ANAの場合6,270円～　オリエンタルエアブリッジの場合5,610円～です。料金は購入日と出発日が近いほど高くなりますので、早期購入割引や株主優待割引を利用してお得に航空券を予約しましょう。

※最新の情報に関しましては、公共交通機関（各航空会社やJR）のWEBページ等でご確認くださいませ。

更新日：2023/04/17

福岡県の人気スポット・グルメ 福岡県には、海浜タワーとしては日本一の高さを誇る「福岡タワー」、美しい夜景を望める「愛宕神社」、四季折々の花々が一面に広がる「のこのしまアイランドパーク」などのスポットがあります。グルメは博多名物の「博多ラーメン」、野菜がたっぷり入った「もつ鍋」などを味わえます。

福岡県、福岡空港のお土産 福岡県のお土産では、程よい甘さの和菓子「黒田おこし」、素朴な味の煎餅の「二〇加煎餅」などのお土産が人気です。また、福岡空港では、「めんべい 明太バター風味」「博多のご飯 辛子明太子（明太チューブ）」など明太子のお土産を購入できます。

ゴールデンウィークや夏休みなどのピーク期は、片道15000円前後まで相場が上がります。オリエンタルエアブリッジは、7~8月、12月~1月6日、3月をピーク期と設定していますが、この時期はどの航空会社でも相場がやや高くなります。秋から冬にかけては片道1万円以下の航空券もございます。早めに購入することで早期割引運賃が利用できるためお得です。

宮崎空港に発着する九州エリアの路線はないので、直行便をおすすめします。

宮崎発福岡行きのフライトで最も安いのは2月で、平均価格は9500円ほどです。
7月が最も高く11000円前後となります。通常期は9000から10000円台です。