那覇発 → 南大東行きの国内格安航空券・LCC・飛行機予約

日本最南のリゾート地・沖縄県。沖縄本土の玄関口として機能しているのが那覇空港です。国内線・国際線あわせて30以上の路線が運航され、年間の利用者数が1800万人を超えており、日本でTOP5に入るほどの利用者数を誇る空港になっています。
空港から那覇市内の国際通りまで約5km、世界遺産の首里城まで約10kmと有名な観光スポットも近くにあります。
空港ターミナルビルは4階建てで、国内線エリアと国際線エリアで別れています。館内2階から4階までの吹き抜けが大きくとられており開放的な空港になっています。レストランやショップも多く、免税店なども設けられており、1階から3階まで様々なお店が軒を連ねています。
モノレール（ゆいレール）も空港に乗り上げており、那覇空港駅から国際道理がある県庁前駅、首里城前駅など、観光スポットへ素早く移動することが出来ます。

那覇から約360km東南東にある南大東島にある空の玄関の南大門空港。島の主要な玄関口としても機能しています。現在、那覇空港を結ぶ便と北大門空港を結ぶ便が運航しています。
新空港に1997年に移転し、現在の空港になっています。近くには観光地の海軍棒プールなどがあります。旧空港は島中心部近くに残っており、空からもその様子が分かります。
旧空港は廃止になった後、グレイスラム社の工場として有効に活用され、ラム酒の製造工場として今でも使われています。
ターミナル内にはコンパクトですが、売店や観光プラザがあり、送迎用の展望デッキも備えられています。

那覇空港−南大東空港の所要時間 那覇空港から南大東空港までの飛行時間は約1時間です。出発空港での搭乗手続きには約1時間かかります。到着空港での荷物等の受け取りまでには30分ほどかかります。

那覇空港−南大東空港の移動にかかる費用 那覇空港から南大東空港間の料金は、JALの場合16,410円～です。料金は購入日と出発日が近いほど高くなりますので、早期購入割引や株主優待割引を利用してお得に航空券を予約しましょう。

※最新の情報に関しましては、公共交通機関（各航空会社やJR）のWEBページ等でご確認くださいませ。

更新日：2023/04/19

沖縄県の人気グルメ・スポット 沖縄には巨大アクリルパネルで海の生き物が見られる「美ら海水族館」、定番観光スポット「首里城」、世界遺産にも登録されている琉球王国時代の聖地「斎場御嶽（せーふぁうたき）」、沖縄の歴史を知ることが出来る「ひめゆりの塔」など数多くの観光スポットがあります。人気のグルメはグリーンキャビアとも呼ばれる「海ぶどう」、言わずと知れたご当地グルメであり豚骨ベースにカツオ風味のスープと太めの麺の「ソーキそば」、沖縄が発祥地の「タコス」など。沖縄県産の豚をじっくり煮込んだ「ビストロ喰米屋」の「ラフテー」やアメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリーム屋「ブルーシールアイスクリーム」も有名です。

沖縄県、南大東空港のお土産 新千歳空港内のお土産コーナーでは、沖縄産さとうきびを使用したラム酒「COR COR」、南大東近海で獲れた新鮮なマグロを特製のタレに漬け乾燥させた「シージャーキー」、「COR COR」を贅沢に使用した「ラム酒ケーキ」、沖縄で古くから親しまれるハーブの一種「月桃」で作ったかりんとう「あっ！ソーカ」など、数多くの魅力的なお土産を購入できます。

那覇空港から南大東空港への始発便は、RAC（琉球エアコミューター）861便で、9時45分に那覇空港を出発し、10時55分に南大東空港に到着します。また、日・月・金・土曜日は、那覇空港から南大東空港に飛ぶ便はこの便1便しかありません。火・水・木曜日にはもう1本が飛んでおり、13時5分に那覇空港発・14時15分南大東空港着のRAC（琉球エアコミューター）867便で、これが最終便です。

那覇空港ー南大東空港を利用する人の目的 那覇空港から南大東空港へ向かう便の利用目的として多いのは、まず、南大東島に住んでいる人が島外に出かけ、帰りの足として利用するというものです。那覇から南大東島へはフェリーも出ていますが、週に1便しかないうえに15時間もかかってしまうので、飛行機は住民にとって貴重な交通手段となっています。次に多い目的は、南大東島で仕事をするために訪れる人の交通手段としてです。最後に、観光を目的として利用する人も一定数いますが、それほど多くはありません。静かな環境でのんびりと過ごすことを目的に訪れる人もいますが、ほとんど観光化されていない小さな島なので、一般的なレジャーを目的とする人は少ないです。とはいえ、「絶海の孤島」の趣を写真に収めたいカメラマニアの人や、珍しいチョウや野鳥を見るために訪れる人は、少数ですがいない訳ではありません。また、「日本で一番短い航空路線（約12キロメートル・飛行時間3分）」である南大東島空港～北大東島空港の便に乗ることを目的とする飛行機マニアの方も、那覇空港発・南大東島行きの飛行機を利用することがあるようです。

南大東空港の特徴 南大東島は面積が30.53平方キロメートル、周囲が21.2キロメートルと、車で30分も走れば一周できてしまうほど小さな島です。そして、南大東空港は南大東島の東端に位置しています。南大東島には公共交通機関がなく、南大東空港から宿泊設備のある島の西部までは徒歩で1時間弱かかるため、移動の際はレンタカーやタクシーか、宿の送迎サービスを利用しましょう。
南大東空港の建物は1997 年に旧空港の拡張整備を目的として1997年に完成したもので、機材の大型化や悪天候に対応できる空港となりました。白を基調としたモダンなデザインが青い海と空によく映えます。滑走路の長さは1500メートルです。
小さな空港なので、お客様が利用できる商業設備はレストランと売店が、それぞれ1軒しかありません。しかも、飛行機が発着する前後30分程度の営業となります。ただし、自動販売機が設置されており、飲み物を買うことは可能です。売店では名物の大東寿司の他、シージャーキーやヒラミレモン、島内工場で作られているラム酒やラム酒ケーキなど、お土産になるものを買うことができます。大東寿司は数量限定ですぐに売り切れることが多いので、確実に買うためには早めに売店に向かったほうが良いでしょう。その他、観光案内所があり、南大東島関連の展示物を見物できます。
このように、南大東空港には便利な施設がそろっているとはいえませんが、南の島らしいこぢんまりとした雰囲気が印象的だったという口コミも多いです。

那覇空港へのアクセス 那覇市街から那覇空港へは自家用車やレンタカー、そのほか、ゆいレールや路線バスで行くことができます。たとえば、国際通り中心の牧志を起点とした場合、車で20分弱、路線バスでは20分強が目安時間ですが、渋滞することも多いです。一方、ゆいレールの牧志駅から那覇空港駅への所要時間は24分ですが、だいたい8分間隔で出ていて渋滞の心配もないため、土地勘のない方も安心して利用できます。
沖縄本島北部から那覇空港へ行く場合は、自家用車かレンタカー、および、高速バスが主な交通手段です。名護市役所を起点とすると、那覇空港まで車で1時間強（通常の道路状況で高速道路経由の場合）かかります。また、高速バスを利用した場合の所要時間は那覇空港国内線ターミナルまで1時間38分で、6時台から20時台の間は1時間に1～2本くらい運行していて便利です。

那覇空港ー南大東空港への航空会社の運行本数 那覇空港から南大東空港へ運航しているのは琉球エアコミューターのみで、運行本数は1日に1～2本です。日・月・金・土曜日は1本のみ、火・水・木曜日は2本が飛んでいます。那覇発南大東行きのフライトで最も安いのは6月、9月、10月、12月、2月で、平均価格は13000円ほどです。
11月が最も高く19000円前後となります。通常期は13000から16000円台です。

那覇空港ー南大東空港への時期による利用者数 那覇空港発・南大東空港行きで最も利用者が多い時期といえば、まず、お盆のシーズンです。なぜなら、島外や県外に住んでいる南大東島出身の方が帰省してくるからです。特に、沖縄では旧盆が1年で最も重要な行事とされているため、旧盆に合わせて帰省する方がたくさんいます。なお、旧盆は旧暦の7月13～15日とされており、新暦では毎年、少しずつ時期がずれるので、那覇空港発・南大東空港行きの便が最も混雑する日は年によって異なるのです。次に利用する方が多い時期は年末年始で、やはり、南大東島に帰省する方が多く利用します。

那覇空港ー南大東空港への利用者の多い時間帯 那覇空港から南大東空港へ毎日飛んでいる便は9時45分発のRAC（琉球エアコミューター）861便しかないため、最も利用する方が多いのは、この時間帯です。次に、火・水・木曜日には、那覇空港を13時5分に出発するRAC（琉球エアコミューター）867便もあり、この時間帯を利用する方もいます。

那覇空港ー南大東空港への距離 那覇空港から南大東空港への移動距離は、およそ414キロメートルです。

航空会社は、JALのみとなります。フライトは1日平均1便となります。往復割引運賃タイプの航空券の場合、約32000円～約42000円にて購入も可能です。