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おさえておきたい!宮崎の人気観光スポット4選

アクセスの良さもポイント!地元や観光客にも人気の青島

“青島はJR青島駅から徒歩で約15分の場所に位置する小さな島です。 周囲1.5キロメートルの島内へは、かつては青島神社の神職のみしか入島が許されませんでした。青島の最大のみどころは「鬼の洗濯岩」と呼ばれる奇妙な波状岩です。波の隆起と浸食によって長年の月日を経てできた波状岩は、島を取り囲み国の天然記念物にも指定されています。
島の奥へ進むと、縁結びの神様として有名な「青島神社」がありますので、恋人同士などで訪れた時にはゆっくりと島を散策しながら参拝するのも良いでしょう。また対岸にある「青島海水浴場」では、夏になると毎年多くの地元の人々でにぎわうことでも有名です。
青島は宮崎空港から車で約10分というアクセスの良さも大きな魅力ですので、1泊2日などの短期間の国内旅行にもおすすめです。また、近隣には子どもと遊べる「こどものくに」や、美しい日向灘を一望できる「堀切峠」などの人気観光スポットもあります。”

県内有数のパワースポット!高千穂の魅力

“高千穂は宮崎駅から電車で約2時間半の場所に位置している県内有数のパワースポットです。高千穂には国の天然記念物にも指定されている「高千穂峡」や国の重要文化財である「高千穂神社」などさまざまな観光スポットがあります。
一番のみどころである高千穂峡は、かつて阿蘇火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川へ帯状に流れ出し、 急激に冷却され柱状節理の懸崖となった峡谷です。なお、毎年夏季シーズンには貸しボート(有料)で楽しむこともできますので、美しい景観を遊歩道で眺めるだけでなくボートで間近で観察することも良いでしょう。
高千穂神社は1778年に再建された神社で、主に縁結び・夫婦円満などのご利益があることで知られています。境内には「夫婦杉」と呼ばれる2本の杉の幹がつながってできた巨樹や、高千穂神社の祭神である「ミケヌノミコト」など多くのみどころがあります。”

神秘的な洞窟内にある鵜戸神宮とは!?

鵜戸神宮は宮崎県南部の日南海岸に位置する神社です。地元の人々から古くより「鵜戸さん」の愛称で愛されて続けている鵜戸神宮の一番の魅力は、洞窟内に本殿があるという神秘的なロケーションです。駐車場より10分ほど海を眺めながら朱色の橋を渡って歩いていくと、波状岩に砕ける白波と本殿が見えてきます。本殿内は洞窟ならではのひんやりとした空気に包まれており、神秘的な雰囲気のなかで参拝できます。参拝後は本殿の裏側を廻ってみるのも楽しみの一つです。本殿の裏側には「おちち岩」と呼ばれる安産や子どもの健やかな成長にご利益のあるといわれている岩があります。豊玉姫が子育てのため両乳房をご神窟にくっつけたといわれるこの岩からは現在も石清水が滴り落ちており、岩から滴り落ちる水で作られた「おちち飴」はお土産としても人気です。また、社前から「運玉」と呼ばれる小さな玉を奇石のくぼみに投げると願いが叶うといわれていますので、参拝後にはぜひチャレンジしてみましょう。

景色も抜群!天然記念物の野生馬が鑑賞できる都井岬

“都井岬は宮崎県の最南端に位置する岬です。天然記念物である野生馬の棲息地としても知られており、家族連れもはじめ多くの観光客が訪れる観光スポットです。周年放牧で飼育されている御崎馬(みさきうま)は別名「岬馬」とも呼ばれ、1953年には純粋な日本在来馬として国の天然記念物にも指定されています。
また、岬の先端には白亜の「都井岬灯台」がそびえており、広大な宮崎の日向灘を一望することもできるでしょう。都井岬は通年を通して美しい景色や御崎馬を見ることができるスポットですが、特に観光におすすめの時期は3月~8月です。この時期には「春駒」と呼ばれるかわいい子馬が出産するシーズンとして知られています。もし子ども連れなどで訪れる際には、出産ピークである4月~5月に合わせてゴールデンウイークの国内旅行としても良いでしょう。”

大自然や人にも癒される!魅力あふれる宮崎県

このように宮崎県には恋人同士や家族連れにもぴったりのさまざまな観光スポットあります。ご紹介した観光スポットへの行く道中からも美しい日向灘を一望できることができ、心温かい宮崎の地元との交流によって心も癒してくれるでしょう。ぜひ南国情緒漂う宮崎へ気軽に足を運んでみてください。

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