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大人から子供まで楽しめる体験型ワイナリー「笛吹ワイン」


山梨県は全国的に有名なワインの名産地です。今回は、山梨の名産品でもあるワインとブドウを堪能できる体験型ワイナリーの「笛吹ワイン」の魅力をご紹介します。

笛吹ワインについて

笛吹ワインは、隣接する御坂農園グレープハウスでの収穫体験と共にワイン造りが楽しめる体験型のワイナリーです。笛吹ワインで生産している全ての銘柄は山梨県産のブドウを使用しており、そのほとんどが笛吹市で栽培されたものです。ワインの銘柄も全11種類と豊富で、山梨の美味しい水が育んだブドウで造られたワインの数々は、どれも個性ある美味しさです。ワイナリーならではの工場試飲即売も行っており、ワイン好きにはたまらない観光スポットです。

伝統的な手法のワイン造りを体験

笛吹ワインのワイン造り体験は、時期によってブドウの品種が異なり、味の異なるワインを作ることができます。また、お酒が飲めない方や子供向けに、ワインではなく天然ブドウ果汁のジュースにもできるので、大人から子供まで、みんなで楽しくワイナリーでの思い出作りができます。

ワインやジュースのボトルのラベルを作ることができるので、自分だけのワイン、ジュースが完成します。ラベルは携帯から写真を送って作ることもできます。

ワイン造り体験の概要

笛吹ワインでワイン造り体験ができるのは、7月下旬から10月31日です。天候により前後する可能性があるので、シーズン初めやシーズンの終わりごろに体験したい場合は公式サイトで開催期間を確認しておきましょう。

ワイン造り体験の料金は、次の通りです。

大人:2,430円(ワイン)
小・中学生:1,890円(ジュース)
幼児(3才から):1,350円(ジュース)

ワインは500ml、ジュース550ml付で、その他に別途自宅までの送料がかかります。

受付時間は9:00から15:30ですが、10月からは15:00までの受付となります。10名以下の場合、ワイン造り体験は予約をする必要はありません。特に持ち物は必要ありませんが、ぶどう畑で虫刺され予防のために、虫除けスプレーや長袖の羽織物があると便利です。

ワイン造り体験の流れ

笛吹ワイナリーのワイン造り体験は、ブドウ狩り、足踏み体験、ラベル製作の3つの工程で行います。受付を済ませたら、まずは車でブドウ畑へ行き、ワインに使う足踏み用のブドウを収穫します。ワインに使う分を収穫した後は、好きなだけブドウ狩りを楽しめます。もちろん、ブドウはその場で食べ放題です。

ブドウの収穫が終わったら、ワイナリーに戻って、ブドウの足踏み体験をします。たらいの中に入ったブドウを専用の長靴を履いて踏みつぶします。ブドウをつぶす時間は品種によっても異なりますが、長くて5分程度です。

最後に、ボトルに貼るオリジナルラベルを作成します。ラベルは手書きでも写真でも作れるので、自分の好きな方法で、記念に残る自分だけのラベルを作りましょう。ラベルが完成したら、宅配用の伝票を作って体験終了です。体験で作ったワインやジュースは2ヶ月~3ヶ月後にでき上がり、自宅に届きます。

美味しいワインを試飲してお気に入りの1本を見つけよう

笛吹ワインでは、もちろん試飲販売を行っています。工場での試飲ができるため、薫り高いでき立てのワインを実際に味わいながら購入できます。笛吹ワインでは、一升瓶入りのワインをはじめ、10種類以上のワインがあり、ワイン好きにはたまらない環境でじっくりとワインを選べます。

さいごに

笛吹ワインは、山梨県のワイナリーの中でも珍しいワイン造りが体験できるワイナリーです。ワイン好きの方はもちろん、子供でもブドウ狩りやジュース造りを楽しめる体験型観光スポットなので、山梨県を訪れた際はぜひファミリーやカップルで笛吹ワインのワイン造りを体験してみてはいかがでしょうか。

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