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鹿児島に行くなら絶対外せない!?観光スポット

桜島おすすめ観光ルート

鹿児島県の鹿児島湾にある面積約77平方キロメートルの桜島は、鹿児島県の代表的な観光スポットです。鹿児島市から桜島フェリーに乗ってわずか15分で桜島に到着します。船からの眺めは良く、運が良ければイルカが顔を見せることもあります。島に到着したら、まずは桜島ビジターセンターに行き、ハイビジョンシアターやジオラマなどで火山の歴史やメカニズムを学んでみると良いでしょう。桜島の“今”がわかれば、ますます楽しめるはずです。歴史を学んだ後は、桜島溶岩なぎさ公園で足湯を体感しましょう。全長約100メートル、日本最大級の足湯で身体も心も癒されます。桜島の迫力を楽しむには、有村溶岩展望所に足を伸ばしてください。全長約1kmの遊歩道から桜島、錦江湾、開聞岳を一望できます。

薩摩藩の歴史を学ぼう!維新ふるさと館

維新ふるさと館は、鹿児島県鹿児島市加治屋町にある資料館(地上1階、地下1階建て)で、明治維新期における薩摩藩などの歴史を学ぶことができます。1階の「英雄の道」では、西郷隆盛や大久保利通など薩摩藩で活躍した人物のエピソードを解説してもらえます。維新学習ゾーンや篤姫コーナーもおすすめです。地下1階の「維新の道」には維新体感ホールがあり、2本のドラマが上演されています。2017年9月時点で上演されているのは日本の夜明けを描いた「維新への道(約25分)」と、留学生を派遣した様子を描いた「薩摩スチューデント、西へ(約20分)」です。維新ふるさと館は年中無休ですが、ドラマを観る場合には上演時間に注意しましょう。維新ふるさとショップでは、オリジナルグッズのほかに、明治維新に関連する書籍や大島紬、薩摩焼などを購入できます。歴史好きな人へのお土産にはちょうど良いかもしれません。

カップルにおすすめ!湯之平展望所

桜島岳の4合目(標高373m)に位置する湯之平展望所も、鹿児島観光の際には外せないスポットです。火口から一番近い展望台で、一般人が入ることのできる最高地点です。360度どこを見ても圧巻の景色を望むことができます。天気が良ければ南に開聞岳、北に霧島連山を見ることができるかもしれません。特に夕方以降、桜島の山肌が夕日に赤く染まった光景はロマンティックです。ここの石垣には7カ所ハートの石が埋め込まれているので、恋人同士で出かけたなら一緒に探してみると面白いでしょう。

お土産はここ!山形屋(やまかたや)

鹿児島県鹿児島市などに店舗を持つ山形屋(やまかたや)は、1751年に創業された老舗百貨店です。長年、山形屋を脅かす競合店は存在しなかったことから、鹿児島県民で知らない人はいないといわれるほどの大人気店にまで発展しました。なかでも1964年12月から続いている「北海道の物産と観光展」(北海道物産展)は、2013年に50回目を迎え、記念式典が開催されました。このとき、当時の北海道知事から山形屋に感謝状が贈られています。鹿児島県旅行で北海道の物産展に行くのは奇妙な感じがするかもしれませんが、山形屋のバイヤーが北海道に行き商品開発にも携わっているので、山形屋でなければ出会えない商品を購入できるでしょう。そのほかにも、期間ごとに定期的にイベントが開催されているので、山形屋に行くときには事前にチェックしてみることをおすすめします。

桜島だけではない!鹿児島県のおすすめスポット

鹿児島県といえば桜島のイメージが強いかもしれませんが、ほかにも維新ふるさと館や山形屋などの有名スポットがあります。ほかにも、知覧特攻平和会館や霧島神宮などがあります。自然を利用した観光スポットや歴史に関するスポットが多くあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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