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ドライブや景色を楽しむ!角島の楽しみ方・見どころをご紹介

角島の美しい景観は人気が高く、CMやドラマのロケ地にも選ばれています。今回は、山口県を代表する観光スポットの1つ、角島の楽しみ方や見どころをご紹介します。

角島ってどんなところ?

コバルトブルーの美しい海に浮かぶ角島は、北長門海岸国定公園の山口県北部の海岸線にある観光スポットです。面積は約3.93平方km、周囲約17kmの玄武岩台地の島で、ヒガンバナ科の多年草ハマユウの分布北限地として知られ、浜辺に群生する白い花を見ることができます。西端にある一等灯台の「角島灯台」は、130年以上前に建設された現役の灯台です。2000年に完成した本州との架け橋「角島大橋」は、無料で渡れる橋としては日本有数の長さ1,780mを誇ります。鮮やかなブルーの海が広がる中を遥か遠くまで続く橋の景観は、北長門海岸地域随一の景勝地とも称され、CMや映画のロケ地としても有名です。

角島のアクセス

中国自動車道美弥ICまたは中国自動車道下関IC→70分→角島大橋

宿泊施設

角島周辺には温泉地やリゾートホテルがあり、宿泊してゆっくりと観光が楽しめます。角島大橋まで車で約3分、角島までは約5分の場所には、リゾートホテル「ホテル西長門リゾート」があります。角島大橋を渡って角島灯台を見に行くナイトツアーを開催しており、日本海側初の洋式灯台「角島灯台」の幻想的な光を間近で見ることができます。また、「恋人の聖地」サテライトにも認定されています。

西日本随一の美肌の湯を楽しめるのが「一の俣温泉観光ホテル」です。山に囲まれた開放的な露天風呂や、貸切家族風呂、サウナやジャグジーなどがあります。また、姉妹館「一の俣温泉グランドホテル」の浴場も無料で利用できます。6月にはゲンジボタルが舞うさまをバスの中から鑑賞できるホタルバス鑑賞や、日本初のホタル舟などのイベントが開催されています。

角島の楽しみ方

見事な景色を満喫!

島内には、1876年(明治9年)に点灯した日本海側初の大型灯台「角島灯台」があります。高さは地上30mで、内部には105段の螺旋階段があり、踊り場からは絶景を堪能できます。今も現役で海を照らし続けるこの灯台の周辺は「角島灯台公園」として整備されており、憩いの広場や角島灯台記念館、展望ギャラリーなどがあって散策にぴったりです。

ドライブを楽しむ!

角島と本土を結ぶ「角島大橋」は無料で渡れる橋としては国内有数の長さです。明るいブルーの海の中、まっすぐに伸びる橋をドライブすれば、ドラマのワンシーンさながらの光景が楽しめます。美しい景色の中、心地よい潮風をあびれば、まるでリゾート地に来たかのような爽快感が味わえます。

道の駅でほっと一息

ドライブを楽しんだら「道の駅 北浦街道 豊北」で休憩しましょう。眼下に和久港、遥か彼方に角島大橋を望む丘にあり、展望テラスからは角島や壁島が点在するコバルトブルーの大パノラマが広がります。店内には2槽の生け簀があり、豊北町8つの漁港で水揚げされたばかりの魚介が販売されています。また、レストラン「わくわく亭」では、特牛イカを中心に、新鮮な魚介や地元の特産品が味わえます。おまかせ海鮮丼(1,800円)をはじめ、海の幸をリーズナブルに楽しめます。

お土産を購入!

角島の中央部に位置する「しおかぜの里 角島」には、島ならではの特産品や海産物がそろっています。
磯ものを採るための道具小屋「めのは小屋」をイメージした施設内には、新鮮なワカメをはじめ、イカやアワビ、サザエなどの海産物が並びます。食事処もあり、とれたての特産品をその場で食べることもできます。

さいごに

明るいブルーのグラデーション煌く海に浮かぶ角島。本土とを結ぶ角島大橋をドライブすれば、まるで映画の中に迷い込んだような眺めを堪能できます。歴史ある灯台や群生するハマユウなど、角島には見どころが数多くあります。山口県へ旅行にでかけたときは、角島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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