ミルクセーキは飲み物じゃない？！
“長崎でミルクセーキといえば、飲み物ではなくスイーツを意味します。半解凍の氷の粒はなめらかな口当たりで、やさしいミルクの味わいが何ともノスタルジックです。
長崎で老舗喫茶店「喫茶ウミノ」の姉妹店、Cafc&Barウミノのミルクセーキはレモン風味でさっぱりとした味わいが魅力のミルクセーキを提供しています。県内に複数の店舗を展開するウミノは長崎の地元民に愛され、ご当地メニューのミルクセーキも創業当時からの味を守り続けています。長崎駅に隣接するアミュプラザ長崎の5階にあるCafc&Barウミノは、アクセスの良さから観光客も多く見られます。夜にはお酒も提供されるので、観光の終わりにゆったりと過ごすのもすてきです。”
カフェスタイルのカレー屋さんでひと休み
“食欲があまりないときにもカレーなら食欲が湧いてくるものです。とはいえ、男性ばかりのお店やインドカレーのお店となると、女性だけでは入りにくいこともあります。そんなときにおすすめしたいのが、長崎市中心部で眼鏡橋観光したついでにでも寄りやすい「ふくろ橋のカレー屋さん」です。カフェのような白を基調とした店内は、インテリアもかわいらしくカウンター席もあるので女性1人でも入りやすい雰囲気です。
カレーはすべて600円とお手頃価格。お腹が空いているならコロッケやトンカツなどをトッピングすることもできるので、お好みで調整してください。ランチプレートはお得になっていて、カレーが2種ついてくるほかサラダまでついてきます。”
1日3回の限定プレミアムパンケーキを目指そう！
“長崎ではカステラばかりが注目されがちですが、定番カフェメニューでも満足できるお店があります。ふわふわのパンケーキが主役のカフェ「gram長崎」は大阪発の全国で人気を集めています。場所も観光の途中で立ち寄りやすい中心部の銅座町です。ドトールの前にあるビルの2階にあるお店の店内は広くゆったりとくつろげる空間になっています。テーブル席のほかカウンター席も用意され、グループでも一人でも利用可能です。
インスタ映えしそうなメニューは、パンケーキのほかサンドウィッチ、パフェなどが揃っています。なかでも、提供時間が1日3回、11時、15時、18時だけしかなく、提供数も各20食のプレミアムパンケーキはぜひ試しておきたいところです。厚みのある3段のパンケーキは弾力もあるため頬張れば幸せな気分になれるでしょう。”
果物屋さんだからできるフレッシュスイーツ
“長崎市の観光で多くの人が足を運ぶ平和記念公園エリアには、新鮮な果物を使ったフルーツサンドとフレッシュジュースが人気の「フルーツいわなが」があります。
浦上天主堂に近いこのお店は、もともとは青果店です。それが店舗の一部を改装して喫茶コーナーにしたという経緯があるだけに、素材の果物の新鮮さは折り紙付き。カウンター4席とテーブル席だけの限られたスペースなので、観光シーズンは込み合うこと必至です。それでも、回転が速いので列ができていたとしても、それほど待ち時間は長くなることはありません。フレッシュジュースとフルーツに寒天を詰めたデザートもジューシーですから、合わせて試したい一品です。”
カフェタイムが充実すれば観光も楽しめる！
長崎人が愛するミルクセーキも、Cafc&Barウミノならばオシャレに大人の雰囲気のなかで楽しめます。駅に隣接しているので旅の最後の時間調整にもどうぞ。眼鏡橋に行ったならば「ふくろ橋のカレー屋さん」でカレーランチが近くて便利です。3時のおやつには「gram長崎」の限定パンケーキを目指しましょう。平和記念公園で平和に思いを馳せたならば、「フルーツいわなが」にてフルーツサンドで休憩しましょう。
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