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異国情緒溢れる長崎!ぜひ行きたい観光スポット4選

キリスト教と密接な関わりを有する長崎!大浦天主堂

長崎県長崎市にある日本最古の現存するキリスト教建築物である大浦天主堂。JR長崎駅から築町を経由して大浦天主堂下まで行くと徒歩約5分で到着します。大浦天主堂が西坂に向けて建てられているのは、この建物が豊臣秀吉のキリシタン禁教令によって捕縛され処刑された26人に捧げられた教会だからです。天主堂の正面祭壇奥には『十字架のキリスト』像があります。もともと1865年にフランスのカルメル修道院から寄贈されたもので、原子爆弾の爆風によって大破しましたが、修繕を依頼して現在に至ります。よく見てみると、同じ色でも少しずつ違っているのがわかり、ステンドグラスの歴史を感じることができます。文部省、文化財保護委員会から国宝に指定されているので、キリスト教に興味のある人はもちろん、日本の歴史に興味のある人なら楽しめるはずです。

ここでしかできない体験がいっぱい!ハウステンボス

“長崎県佐世保市にあるオランダの街並みを再現したテーマパークハウステンボス。博多駅から特急「ハウステンボス」に乗ると約2時間で到着します。
152万平方メートルという広大な土地に44種類ものアトラクションがあります。たとえば、ドームシューティング360はドームシアターを使ったシューティングゲームで、最大40人が同時に遊ぶことができます。全方位から迫りくる敵をみんなで協力して倒しましょう。
また、VR-KINGは、VRとモーションシート、ライドシステムを組み合わせたジェットコースターで、高さ300メートル、時速270kmという現実世界には起こりえない体験ができます。バーチャルリアリティーとはいえ、通常のジェットコースターでは決して味わえないような迫力です。効率的に園内を回れるようにあらかじめ計画を立てておくことをおすすめします。”

知らない日本人はいない!?出島

“教科書で誰もが目にする歴史的な意義を有する出島。JR長崎駅から路面電車に約5分乗ると到着します。
1636年に築造された出島は、1859年にオランダ商館が閉鎖されるまで鎖国中の日本で唯一西欧に開かれた地として大きな役目を果たしてきました。その役目を終え一度は人々の記憶から消えかけましたが、1951年から19世紀の出島を復元しようとする計画が進められています。その結果、2016年10月20日には6棟の建物が復元され、一般公開が始まっています。
また、出島には長崎港周辺のベイエリア一体に複合商業施設長崎出島ワーフがあります。和食、洋食、中華料理などメニューが豊富なので、出島を観光した後に訪れてみても良いでしょう。”

恋愛成就のお守りも忘れずに!

“長崎市の中島川に架かる石造二連アーチ橋眼鏡橋(長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46m)。JR長崎駅から路面電車に約4分乗り、徒歩約8分歩くと到着します。
川面に映った影が双円を描き、ちょうど2つの輪のように見えることから「眼鏡橋」といわれています。日本最古のアーチ型石橋であるため、国の重要文化財に指定されています。
さらに、眼鏡橋の近くの護岸にはハート型のストーンが埋め込まれており、恋愛成就のご利益があると話題になっています。ここで撮った写真を待ち受けにすれば、素敵な恋愛ができるかもしれません。”

歴史に思いを馳せよう

唯一開国していた地であるためか、長崎は現代でも異国情緒溢れる街です。街を探索していると、さまざまな場所でキリスト教や西洋の影響を受けていることをうかがえます。長崎は小さな路地が多いので、迷子にならない程度に自由気ままに行動してみるのも良いでしょう。その歴史に触れ、かつての暮らしに思いを馳せてみるのも素敵です。

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