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秘湯の宝庫東北!絶対におすすめしたい温泉宿4選!

秋田県の代表温泉、新玉川温泉&玉川温泉

秋田県にある有名な温泉地として、「玉川温泉」と「新玉川温泉」があります。こちらは同じ源泉となり、 日本一の強酸性と言われる強い効能効果に期待ができる温泉です。源泉温度は沸騰に近い98℃もあり、そこの源泉で作られた温泉卵なども美味しいと評判です。まず、秋田県田沢湖近辺にある「玉川温泉」は、温泉宿でありながら「療養・癒しの温泉」として湯治目的で来る人がほとんどです。館内には看護師常駐の「湯治相談室」もあり、体のトラブルや悩みに関して相談もできます。温泉はもちろん、岩盤浴で体の不調を改善する効果も期待できるので、湯治を経験したい人におすすめです。また、隣接している「新玉川温泉」も湯治に期待ができます。こちらも入浴指導や湯治相談ができる看護師が在中、館内はリニューアルされて新しいので、湯治目的以外でもレジャーとして楽しむことができます。

期間限定の秘湯宿!岩手県須川温泉「須川高原温泉」

岩手県にある須川温泉「須川高原温泉」は、標高およそ1100mにある立地の高い温泉宿です。近隣は高山植物が豊富であり、気候療養の適地として昭和33年に国民保養温泉地の指定を受けています。そんな須川温泉は強酸性温泉で知られており、毎分6000リットルもの豊富な湯量が湧出しています。湯治として入り続けることにより、神経痛や冷え性の改善などに期待ができます。そのため、須川高原温泉に訪れる多くの人は湯治目的です。湯量が豊富なため温泉は5つ以上もあり、大露天風呂はまるでプール並みの広さで泳いでしまう人もいます。また、「ふかし湯」とも呼ばれる天然蒸風呂があり、ゴザを敷いた上に毛布で全身を包み、地面から噴出する火山蒸気を浴びる入浴方法もあります。あっという間に汗だくになるので、新陳代謝が良くなる効果に期待できます。この須川高原温泉は春から秋にかけての期間限定でしか営業されていません。11月上旬から4月下旬まで閉館となり、秘湯温泉としても有名です。10月に見られる壮大な紅葉が一番人気で、最も混雑する時期でもあります。

4つの違う泉質が楽しめる!秋田県鶴の湯温泉乳頭温泉郷

秋田県の秘湯、乳頭温泉郷の鶴の湯温泉の紹介です。乳頭温泉郷は東北地方を代表する歴史ある温泉郷ですが、鶴の湯温泉はそのなかでももっとも古くから存在する温泉宿です。山間にあるおもむきのある宿は知る人ぞ知る秘湯と言われており、特徴的なのが泉質の異なる源泉が4つも湧き出ていることです。それぞれ「白湯」や「滝の湯」といった源泉名がついていて、効能も肌触りもそれぞれに違いがあります。一件の温泉宿で4つの温泉が楽しめるという貴重で珍しい宿であり、自分の体調や健康目的に合わせてお湯を選ぶことが可能です。歴史ある本陣の宿泊は囲炉裏での食事が楽しめ、新本陣や東本陣では囲炉裏付きの部屋もあります。温泉も東北を楽しむ温泉宿としても十分楽しむことができるでしょう。

食事管理もできる湯治温泉!?岩手県松川温泉 峡雲荘

岩手県にある松川温泉 峡雲荘は、緑豊かな原生林に囲まれた源泉かけながしの宿です。八幡平国立公園の中に位置し、ブナやナラの木に囲まれて森林浴を楽しみながら温泉に浸かることができます。温泉は硫化水素泉で、金属を腐食させるほどの強い効能があります。湯治としての利用価値が高く、宿としても「湯治プラン」を用意しています。このプランは数日間ゆっくりと宿に滞在できるのはもちろん、食事もややヘルシーになっているのが特徴です。温泉宿の連泊は食事が豪華すぎて太ってしまうこともありますが、ここでは健康に配慮した食事も用意されているので、安心して心身を癒すことができるでしょう。お湯の温度を夏はぬるめに、冬は少し熱めに調節したり、地産地消の地元食材を取り入れたりと、細かな気配りができる宿としても人気があります。

観光だけでなく湯治もできる東北の温泉!
東北の温泉は強酸性というところも多く、体の不調を整えてくれる湯治としての利用価値があります。東北の観光スポットを見ながら温泉を楽しむのもすてきですが、温泉宿に1日中滞在してじっくりと温泉に入り、徐々に体調を整えてみてはどうでしょうか。東北の自然に囲まれながらじっくりと温泉に入ることは、体だけでなく心のリラックス効果にもなり、心身ともに元気になれるでしょう。

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