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ANAの国内線のクラスは2種類!ANAの座席まとめ

ANAの国内線の座席のクラスは2種類あります。どちらも充実したサービスを受けられますが、サービスの内容が異なります。今回はANAの国内線の座席数、座席幅、座席のクラスごとの受けられるサービスについてまとめました。

ANAの機体ごとの座席数

ANAの国内線で利用できる機体は14種類です。ANAは機体によって座席数が異なります。また、JALと比べて、座席のクラスの中でもっともランクが高い「プレミアムクラス」を利用できる機体が多いのが特徴です。

プレミアムクラスの座席は8席~21席で、座席の位置は機体の前方にあります。そのため、降機時は普通席と比べて早く降りることができます。

ANAの座席数は、最小の機体でプロペラ機であるボンバルディアDHC-Q400が「74席」で、座席数がもっとも多いのはボーイング777-300の「514席」です。

次の表は機体ごとの座席数をまとめた表です。(2016年7月調査時点の座席数)

ANAの座席には2つのクラスあり!

ANAの国内線の座席のクラスの種類は「普通席」「プレミアムクラス」の2種類です。普通席とプレミアムクラスでは、座席の広さや機内食などの受けられる機内サービスの内容が異なります。

普通席

ANAの普通席のうち、「ボーイング777」「ボーイング787」「一部のボーイング767」は座席設計を工夫したことにより、膝周りが広くなっています。
また、2015年5月から国内線に普通席新シートを導入しました。新シートはリラックスできる姿勢を保持する構造で、快適に過ごせるような設計となっています。新シートの座席間隔は「78.5cm」、座席幅は「44.5cm」です。

普通席では、飲み物を無料で飲むことができます。また温かいスープも提供しています。

ANAでは、プレミアムクラスで食べられる機内食やソフトドリンク、ビールなどのアルコールを購入できます。ANAの国内線の機内販売については、機内食も食べられる!?国内線でのANAの機内販売まとめを参考にしてください。

プレミアムクラス

プレミアムクラスは、航空券の料金に9,000円を追加することで利用することができます。
ANAの国内線のプレミアムクラスと普通席と異なる点は次の通りです。

・座席幅が大きい
・機内サービスが充実
・有料ラウンジを利用可能
・荷物を無料で預けられる重量が増加する

プレミアムクラスの座席間隔は127cmか145cmもあり、普通席と比べて50cm~75cmも広いです。
また、機内食を無料で食べられ、アルコールも無料で楽しめます。

プレミアムクラスでは機内で受けられるサービス以外に、空港で受けられるサービスも充実しています。普通席の場合、無料で預けられる荷物の重量は20kgまでですが、プレミアムクラスの場合、2倍の40kgまで無料で預けられます。また、ANA専用の有料ラウンジを無料で利用できます。また、混雑時もスピーディーに手荷物検査を終えられるプレミアムクラス専用の保安検査場を利用できます。

ANAの国内線のプレミアムクラスについてはANAのプレミアムクラスで、国内線で快適な空の旅!を参考にしてください。

さいごに

ANAの国内線の座席のクラスは、「普通席」「プレミアムクラス」の2種類あります。プレミアムクラスは航空券の料金に9,000円追加することで利用できます。
普通席では、ソフトドリンクや温かいスープなどを無料で飲むことができます。
プレミアムクラスでは、普通席と比べて充実したサービスを受けることができます。座席間隔も普通席と比べて1.5倍~2倍程度もあり広々としています。また、機内サービスだけでなく、空港で受けられるサービスも充実しています。

ANAでは、座席のクラスに関係なくWi-Fiを利用できます。Wi-Fiサービスを利用することで、搭乗中に動画や電子書籍などのコンテンツを無料で楽しむことができます。ANAのWi-Fiサービスについてはこちらを参考にしてください。

ANAの国内線では、JALとは異なり機内販売で軽食を購入できます。クラスに関係なく充実した機内サービスを受けられるANAを是非利用してみてはいかがでしょうか?

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ANAについては次の記事も参考にしてください
サイズや重量にルールあり!ANAの国内線の荷物制限まとめ
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