フェリーよりも安い！？ANAの羽田から八丈島までの料金、時間は？

東京都心－八丈島間の移動手段として挙げられるのは飛行機かフェリーです。飛行機を利用することで、フェリーよりも移動費を抑えられることがあります。また、フェリーで移動する場合に比べてその他のメリットも多く挙げられます。今回はANAの羽田空港－八丈島空港までの料金、時間をまとました。

ANAの八丈島までの路線は羽田－八丈島

ANAは、国内線乗客数において日本最大の航空会社です。ANAは「羽田空港－八丈島空港」の路線を運行しています。八丈島までの路線はANAのみ運行しています。

航空券の料金は早期購入割引を利用すれば1万円台に！

羽田空港－八丈島空港間の普通運賃は20,090円です。この路線では、早期購入割引を利用することで普通運賃の半額程度の金額で航空券を予約することができます。
羽田空港－八丈島空港間の普通運賃の料金と早期購入割引3日前の料金を比較した場合、早期購入割引3日前の料金は普通運賃より6,000円以上お得です。早期購入割引55日前の料金は、普通運賃の半額程度の料金です。

東京－八丈島間のフェリーの料金は、9,000円～25,000円程度です。フェリーの料金は、寝る場所のランクによって異なります。なお、2等の料金は「8,710円」、1等の料金は「17,420円」、特等の料金は「24,380円」です。飛行機の場合でも、早期購入割引を利用すれば、フェリーと同等かそれ以下の料金で東京－八丈島間を移動できます。

※2018年12月調査時点の料金
ANA：2019年3月6日 羽田空港7：30発－八丈島空港8：25着

もちろん、フェリーよりも早い！

東京－八丈島間の移動時間を比較した場合、飛行機の場合はフェリーよりも圧倒的に短くなります。羽田空港－八丈島空港間のフライト時間は1時間程度です。
搭乗手続きや降機手続きにかかる時間を加えた場合、2時間30分～3時間程度です。

東京－八丈島間をフェリーで移動する場合、約10時間かかりますので、飛行機を利用すればフェリーより7時間程度早く移動できます。

それぞれの移動手段のメリットは？

飛行機は運行本数が多い！

飛行機で東京－八丈島間を移動する場合、移動時間が早いだけでなく、フェリーと比べて運行本数が多いのがメリットです。羽田空港－八丈島空港間は1日3本運行しています。フェリーは、1日1本しか運行していません。

飛行機は、フェリーと異なり搭乗する時間帯を選べるのもメリットの1つです。飛行機は朝・昼・夕方の時間帯で運行しています。フェリーの東京発の便は夜、八丈島発の便は朝に出発します。ANAの羽田空港－八丈島空港間の飛行機の時間は次の通りです（2018/12/01～2019/01/07）。

羽田空港発－八丈島空港着の飛行機の出発時刻・到着時刻
・7：30発－8：25着
・12：15発－13：10着
・15：50発－16：45着

八丈島空港発－羽田空港着の飛行機の出発時刻・到着時刻
・9：00発－9：55着
・13：55発－14：50着
・17：25発－18：20着

飛行機を利用すれば、フェリーで移動するよりも長く現地に滞在できます。なお、便によりWi-Fiを利用することができます。
 

フェリーでは船内で過ごす時間も魅力！

フェリーのメリットは安いチケット料金を選びやすいことだけではありません。東京－八丈島間で運行しているフェリー内にはレストランがあり、海を眺めながら食事を楽しめます。また、甲板にはベンチもありのんびり過ごすことができます。
フェリーは飛行機とは異なった魅力的な時間を過ごせます。

東京－八丈島間のフェリーは、飛行機とは異なり予約のタイミングが直前であっても10,000円程度で利用できます。飛行機で同額の航空券を予約するには、1ヶ月以上前から予約する必要があります。

さいごに

東京－八丈島間を移動する手段は飛行機またはフェリーです。飛行機の場合、ANAが「羽田空港－八丈島空港」間を運行しています。

飛行機を利用した場合、早期購入割引を利用することで、羽田空港－八丈島空港間の航空券の料金が半額程度になります。

移動時間はもちろん、料金面を考慮しても、飛行機を利用するメリットは大きなものです。のんびりと時間を使うことのできる観光の際に、フェリーでの移動自体も観光の一部として楽しみたい場合を除けば、飛行機を利用するのが良いでしょう。

ANAの航空券検索
羽田空港発着の航空券検索

羽田空港－八丈島空港間の航空券
羽田空港発－八丈島空港着　　八丈島空港発－羽田空港着