札幌から電車で最速30分台(約35分)というアクセスの良さから、北海道観光の中でも特に人気の高い港町「小樽(おたる)」。
かつて北海道経済の中心地として栄えたこの街には、明治・大正時代の石造りの倉庫や銀行建築が数多く残り、ノスタルジックな雰囲気が漂います。「小樽運河」の散策はもちろん、新鮮な海鮮グルメ、繊細なガラス工芸、そして甘い香りが漂うスイーツ巡りと、魅力は尽きません。
本記事では、初めて小樽を訪れる方はもちろん、リピーターの方にもおすすめしたい定番エリアの楽しみ方やグルメ、そして効率よく街を巡るためのモデルコースを網羅的に解説します。

▶ 1. 小樽観光のハイライト!小樽運河エリアをご紹介!
▶ 2. 買い物とスイーツの天国「堺町通り商店街」
▶ 3. 港町ならではの「絶品グルメ」
▶ 4. 歴史と絶景を楽しむ「北のウォール街」と「天狗山」
▶ 5. 【日帰り】小樽満喫モデルコース
▶ 6. 札幌からのアクセス
1. 小樽観光のハイライト!小樽運河エリアをご紹介!
小樽を訪れた人が必ず足を運ぶのが、街のシンボルである「小樽運河」です。大正12年(1923年)に完成し、北海道の物流を支えた歴史ある場所です。
昼と夜で表情を変える散策路
全長1,140メートルの運河沿いには石造りの倉庫群が立ち並び、現在はレストランやショップとして活用されています。散策路には63基のガス灯が設置されており、夕暮れ時になると自動で点灯します。
昼間は活気ある港町の雰囲気を、夜はガス灯の柔らかな明かりが水面に揺れるロマンチックな夜景を楽しむことができます。
運河クルーズで水上散歩
運河をより深く楽しむなら、観光船による「運河クルーズ」がおすすめです。個性豊かなガイドが、小樽の歴史や裏話を交えて案内してくれるツアーが人気を集めています。
日没後のナイトクルーズでは、ライトアップされた倉庫群を水上から眺めることができ、陸上とは違った幻想的な景色に出会えます。
【観光のTips:クルーズは予約推奨】
運河クルーズは大変人気があり、特に週末や連休、夕暮れ時の便は満席になることが多いです。希望の時間帯に乗船したい場合は、事前にWeb予約などをしておくことを強くおすすめします。
2. 買い物とスイーツの天国「堺町通り商店街」
小樽運河から徒歩圏内にある「堺町(さかいまち)通り商店街」は、小樽観光のメインストリートです。約800〜900メートルの通り沿いに、ガラス工房、オルゴール店、洋菓子店が軒を連ねています。
幻想的なガラス工芸とランプの灯り
小樽はガラス工芸の街としても有名です。かつてニシン漁で使われたガラス製の浮き玉や、生活必需品だった石油ランプの製造から発展しました。
通りには、歴史ある石造り倉庫を活用したガラスショップが点在しています。中には、無数の石油ランプが灯る幻想的な喫茶ホールを併設した店舗もあり、コーヒーやスイーツを楽しみながら非日常的な時間を過ごせます。
ノスタルジックなオルゴール専門店
堺町通りの端「メルヘン交差点」周辺には、国内最大級の規模を誇るオルゴール専門店があります。明治時代に建てられた赤レンガ造りの建物自体が、歴史的建造物に指定されており見ごたえ十分です。
建物の前にある「蒸気時計」は、15分ごとに蒸気でメロディーを奏でる人気の撮影スポットです。店内には数千種類以上のオルゴールが並び、自分だけのオリジナルオルゴール作り体験ができるお店もあります。
小樽スイーツの食べ歩き
小樽は、北海道を代表する洋菓子ブランドの本店や大型店舗が集結する「スイーツ激戦区」です。
石造りの倉庫を改装した重厚な店舗が多く、店内でしか食べられない限定スイーツや、作りたてのケーキを提供しています。濃厚なチーズケーキ、バウムクーヘン、バターサンドなど、各店自慢の味を食べ比べながら散策するのが小樽流の楽しみ方です。
3. 港町ならではの「絶品グルメ」
小樽グルメといえば、やはり新鮮な海の幸は外せません。さらに、地元民が愛するソウルフードも注目です。
お寿司と市場の海鮮丼
小樽市内には「寿司屋通り」と呼ばれる通りがあるほど、多くの寿司店がひしめき合っています。近海で獲れたウニ、シャコ、ニシンなどは小樽ならではのネタです。職人が握る本格的なお寿司はもちろん、回転寿司のレベルも非常に高いことで知られています。
また、駅周辺にある市場では、朝から営業している食堂があり、丼から溢れんばかりの豪華な海鮮丼を味わうことができます。

若鶏の半身揚げとあんかけ焼きそば
海鮮以外にも有名なのが、鶏の半身を丸ごと揚げた「若鶏の半身揚げ」です。皮はパリパリ、中はジューシーでボリューム満点。小樽市民のクリスマスの定番料理としても親しまれています。
また、戦後から市民に愛されている「小樽あんかけ焼きそば」もB級グルメとして定着しています。たっぷりの海鮮や野菜が入った餡が麺に絡み、寒い季節には特に体が温まる一品です。
4. 歴史と絶景を楽しむ「北のウォール街」と「天狗山」
北のウォール街(旧銀行街)
かつて小樽は「北のウォール街」と呼ばれるほど金融機関が集中していました。現在も、明治・大正期に建てられた重厚な石造りの旧銀行建築が多く残されています。
現在は資料館やホテル、レストランとしてリノベーションされている建物も多く、内部を見学しながら当時の繁栄ぶりを肌で感じることができます。

小樽天狗山からの眺望
標高532メートルの天狗山は、小樽市街と日本海を一望できる絶景スポットです。山頂まではロープウェイや車でアクセス可能です。
ここから見る夜景は「北海道三大夜景」の一つに数えられており、宝石を散りばめたような街の灯りが広がります。山頂には展望台や神社があり、昼夜問わず多くの観光客で賑わいます。

5. 【日帰り】小樽満喫モデルコース
札幌から日帰りで、主要スポットを効率よく巡るプランをご紹介します。
| 時間 | スポット・アクティビティ | ポイント |
| 09:00 | 小樽駅到着・市場散策 | 駅近くの市場で、新鮮な海鮮丼の朝食を。 |
| 10:30 | 小樽運河 散策 | 午前中の爽やかな運河で記念撮影。 |
| 11:30 | 堺町通り商店街・ランチ | お寿司ランチの後、ガラス工房やオルゴール店を巡る。 |
| 14:00 | スイーツ食べ歩き | 有名洋菓子店の本店巡りやカフェで休憩。 |
| 16:00 | 運河クルーズ | 夕暮れ時のマジックアワーに合わせて乗船。 |
| 17:30 | 小樽天狗山(夜景) | 山頂へ移動し、北海道三大夜景を堪能。 |
| 19:30 | 小樽駅 出発 | 札幌へ戻る、または駅周辺で名物の半身揚げをテイクアウト。 |
6. 札幌からのアクセス
札幌から小樽への移動は、JRまたはバスが便利です。
- JR(快速列車): 札幌駅から小樽駅まで最速33分(特別快速)。本数が多く、海沿いを走る区間があるため車窓からの景色も楽しめます。
- 高速バス: 札幌駅周辺のバス乗り場から小樽駅前まで約60分。複数のルートがあり、必ず座って移動したい方におすすめです。
※「札幌駅前バスターミナル(エスタ)」は再開発のため2023年秋より閉鎖中です(2028年度まで予定)。現在は駅周辺の路上仮設乗り場から発着しています。
7. まとめ:小樽でノスタルジックなひとときを
歴史ある建物と美しい運河、そして美味しい食事がコンパクトにまとまっている小樽は、歩いているだけでも心が弾む街です。
季節ごとにイベントも開催されており、特に冬の「小樽雪あかりの路」の時期は幻想的な風景が広がります。ぜひ、次の北海道旅行では小樽を訪れて、素敵な思い出を作ってください。
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※本記事の情報は2026年4月時点のものです。掲載情報は変更になる場合がありますので、旅行前に必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。
※各スポットの営業日・営業時間は季節や天候により変更になる場合があります。
※画像はイメージです。
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