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頑張った自分へのご褒美!北海道の温泉に癒し旅行に行こう!


仕事や勉強で疲れた身体を旅行で癒したいと考えている方もいるのではないでしょうか。今回は、疲れた身体を癒せる北海道にある温泉をエリア別でご紹介します。

道央エリアにある温泉

道央には、札幌市、登別市などがあります。道央にある空港は新千歳空港です。

1. 登別温泉

「登別温泉」は、登別市にある自然を満喫できる温泉街です。登別観光協会のWebサイトでは9つの泉質が紹介されており、ホテルや旅館によってさまざまな泉質の温泉を楽しめます。日帰り入浴のできる温泉も豊富で、温泉めぐりもできます。「登別温泉」の付近には日和山が噴火したときの爆裂火口跡の「地獄谷」や「大沼湯」などの観光スポットもあり、四季折々で異なる姿を見ることができます。特に「地獄谷」は環境省の「北海道遺産」に認定された観光地で、探勝路が整備されているので、気軽に散策を楽しむこともできます。

住所:北海道登別市登別温泉町
アクセス:道央自動車道登別東ICから車で約10分
新千歳空港からバスで約1時間

2. 定山渓温泉

「定山渓温泉」は、札幌市内にほど近い温泉街です。泉質はナトリウム塩化物泉で、入れば体の芯から温まるといわれています。「定山渓温泉」はかっぱ伝説でも有名で、かっぱロードなどのスポットやかっぱをモチーフにした水飲み場などがあります。「定山渓温泉」の近くには、初夏から紅葉の秋のあいだに表情を変える滝の美しさが人気の「白糸の滝」や、かっぱ伝説が伝わる「かっぱ淵」を眺められる「二見定山の道」などの観光スポットもあります。

住所:北海道札幌市南区定山渓温泉
アクセス:札幌駅から国道230号線を利用して車で約45分
新千歳空港から直行バスで約1時間40分

3. 支笏湖温泉

「支笏湖温泉」は千歳市にある、美肌の湯として有名な温泉街です。温泉街にあるホテル・旅館には、日帰り温泉も多く、温泉めぐりが楽しめます。露天風呂が湖と繋がっている秘湯や、湖を一望できる露天風呂のある旅館もあります。釣りやトレッキングなど支笏湖のレジャーも充実しているので、体を動かしてから温泉に入るのも良いかもしれません。また、10月下旬には「支笏湖紅葉祭り」、1月下旬には「千歳・支笏湖氷濤まつり」などのイベントも開かれます。

住所:北海道千歳市支笏湖温泉
アクセス:札幌駅から車で約1時間10分
新千歳空港から路線バスで約50分

4. 洞爺湖温泉

「洞爺湖温泉」は、湯量が豊富で、ホテル・旅館の数では北海道随一を誇る温泉街です。洞爺湖の北側には秀峰羊蹄山、南側には火山で知られる有珠山、昭和新山があり、四季折々の雄大な自然の景観を楽しめます。また、「洞爺湖温泉」では、毎年4月下旬から10月にかけて夜になると花火が打ち上げられるので、温泉に入りながら花火を眺めることもできます。

住所:北海道虻田郡洞爺湖町
アクセス:札幌駅から車で約2時間10分

道南エリアにある温泉

道南には函館市や北杜市などがあり、函館空港があります。

5. 湯の川温泉

「湯の川温泉」は、函館市にある函館空港から車で約5分と好アクセスの温泉街です。函館には毎年約450万人が訪れますが、宿泊客約270万人のうち、 約130万人が湯の川温泉に宿泊するほど人気です。市電「湯川温泉電停前」にある足湯「湯巡り舞台」は9時~21時まで無料開放されており、観光客も利用できます。本州と向かい合う半島「渡島半島」は、東は太平洋、西は日本海に面していることから、四季を通して新鮮な魚介類を楽しめます。函館は夜景の街として人気です。函館山からの眺めを楽しむ観光旅行とあわせて湯の川温泉に宿泊するのもおすすめです。

住所:北海道函館市湯川町
アクセス:函館空港から車で約5分、道央道大沼公園ICから車で約40分
新函館北斗駅からバスで約1時間10分

6. 臼別温泉


「臼別温泉」は久遠郡にある、今回紹介している他の”温泉街”とは異なり秘湯として有名な200年以上も歴史のある無人の”温泉”です。四季折々の自然を眺めながら温泉を楽しむことができ、特に秋には紅葉の絶景が広がります。夏には「せたな」のキレイな海水浴場で楽しんだ後に温泉でゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。温泉は男女別に分けられています。岩造りの露天風呂で、日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

住所:海道久遠郡せたな町大成区平浜
アクセス:函館からせたな町まで車で約2時間30分

道東エリアにある温泉

道東には釧路市、根室市などがあります。アクセスにはたんちょう釧路空港、女満別空港などが利用できます。

7. 川湯温泉


「川湯温泉」は川上郡にあり、日本でも珍しい「源泉100%かけ流し宣言」をしている温泉街です。湯量が豊富な「川湯温泉」では、硫黄の匂いが強く、温泉街らしい風情を感じることができます。周辺観光では、世界有数の透明度を誇る摩周湖、屈斜路湖の美しい景色、噴火口が間近に望める硫黄山などが魅力です。夜の摩周湖では、景色を遮るものがほとんどない環境で、360°の星空を楽しむこともできます。

住所:北海道川上郡弟子屈町川湯温泉
アクセス:女満別空港から車で約1時間

8. 阿寒湖温泉


「阿寒湖温泉」は釧路市にあり、泉質が豊富で、さまざまな泉質の温泉を楽しむことができる温泉街です。「阿寒湖温泉」の近くでは、アイヌの伝統工芸などを楽しめるスポットや、豊かな自然によって育てられたヒメマスやワカサギ、シカなどのグルメも楽しむことができます。周辺にある雌阿寒岳や雄阿寒岳などは日本百名山としても有名です。登山を楽しんだあとに温泉に入るのも格別でしょう。

住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
アクセス:釧路空港から車で約1時間10分

9. ぬかびら源泉郷


「ぬかびら源泉郷」は、河東郡にある温泉街です。源泉かけ流しの温泉が集まる「ぬかびら源泉郷」は、国立公園の雄大な自然に囲まれた心癒される温泉街といえるでしょう。観光地としては、広大な土地を持つ「ナイタイ高原牧場」、「近代産業遺産の旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」が人気です。各空港や街から離れた秘境は日々の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。

住所:北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
アクセス:とかち帯広空港から上士幌町まで車で約1時間12分、上士幌町からぬかびら源泉郷まで車で約28分

10. ウトロ温泉

「ウトロ温泉」は、知床温泉とも呼ばれている斜里郡にある温泉街です。ウトロ温泉には、露天風呂から壮大な海と雄大な山々を眺められる宿泊施設もあります。観光スポットとしては、カムイワッカ川に硫黄山から沸き出した温泉が流れ込み、温泉の川になっている「カムイワッカ湯の滝」天然風呂もおすすめです。「カムイワッカ湯の滝」への道路は2017年6月1日~10月下旬の間は通行できる予定ですが、変更となる場合もあるため事前に確認しておきましょう。

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川
アクセス:女満別空港から車で約2時間、直行バスで約2時間20分

道北エリアにある温泉

道北は、旭川市や稚内市などがあるエリアです。アクセスには旭川空港、稚内空港などが利用できます。

11. 層雲峡温泉


「層雲峡温泉」は、上川郡の大雪山のふもとにある温泉街です。春と夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の自然を眺められる温泉が楽しめます。ダイナミックな峡谷を眺められる露天風呂がある旅館もあります。山に囲まれた雄大な自然の中で、ゆったりとした時間を過ごし、仕事や勉強で疲れた体を癒してみてはいかがでしょうか。

住所:北海道上川郡上川町層雲峡
アクセス:旭川空港から車で約1時間20分
JR旭川駅からバスで約1時間50分

さいごに

今回は、日頃の疲れを癒せる北海道の温泉をご紹介しました。今回の記事を参考にして、頑張った自分へのご褒美として北海道の温泉へ、癒し旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?

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