鳴子温泉郷できれいになろう
“JR仙台駅から電車を乗り継いで約1時間、山と川に囲まれた宮城県大崎市にあるのが鳴子温泉郷です。ここには日本にある11の泉質のうち9種類が集まり、その泉質の良さから湯治場としてたくさんの人が訪れています。（※1）鳴子温泉郷の歴史は古く837年に温泉が発見され、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉を総称して鳴子温泉郷と呼ばれています。（※2）せっかく訪れるなら数カ所の温泉に入ってみたいという人には「湯めぐりチケット」がおすすめです。これは6枚のシールがセットになったチケットで、個別にチケットを購入するよりもお得になっています。見た目もかわいらしいので、使い終わった後も旅の思い出にとっておくことができます。日ごろの疲れを癒してきれいになる女子旅おすすめのスポットです。
※1:【泉質多彩な鳴子温泉郷へようこそ】泉質多彩な温泉郷湯めぐりが楽しい！、http://www.naruko.gr.jp/onsenkyo/yumeguri/
※2:【泉質多彩な鳴子温泉郷へようこそ】千年の歴史を刻む湯の里、鳴子温泉郷、http://www.naruko.gr.jp/onsenkyo/sennen/
迫力ある大水槽に感動！仙台うみの杜水族館
“仙台空港からバスで約30分、アクセス良好な場所にある仙台うみの杜水族館は木目調のシックな内装に真っ白な外観ととても洗練された水族館です。9,900平方メートルの面積に100基以上の水槽がある東北地方屈指の大きさを誇る水族館として多くの観光客が訪れています。（※3）ここでは豊かな三陸の海を再現した大水槽や世界中から集められた珍しい生き物などを見ることができます。中でも人気なのが360度の迫力ある大パノラマプロジェクションマッピングです。「生きもの」「映像」「音楽」が融合して幻想的な世界を演出しています。また巨大な観覧席ではイルカやアシカのかわいらしいショーが開催され、見る人を感動させてくれます。実際に生きものたちに触れる体験もできるので、興味ある人はぜひ参加してみてください。
※3:【仙台うみの杜水族館】水族館コンセプト、http://www.uminomori.jp/umino/description/
キラキラ好きな女子におすすめ！仙台万華鏡美術館
1999年に開館した仙台万華鏡美術館はその名の通り日本国内でも珍しい万華鏡専門の美術館です。館内には3つの展示室があり電気仕掛けの万華鏡や大型の万華鏡など実際に触れることができるものから「世界中から集めた珍しいもの」「有名な作家もの」「歴史あるアンティークもの」などさまざまな万華鏡を見ることができます。また季節ごとに展示品が変わる展示室もあり、いつ訪れても飽きることがありません。キラキラと輝く万華鏡は女子心をくすぐります。こちらの美術館では実際に万華鏡を作る体験もでき、簡単なものから天然石を使ったものなど、自分だけのオリジナル万華鏡作りが人気です。仙台駅からもバスで約50分とアクセスも良いので、旅の思い出作りに訪れてみてはいかがでしょうか。
静かな庭で心を落ち着ける円通院
“日本三景のひとつとして有名な松島にある円通院は三陸三十三観音霊場の第1番札所としても知られています。開山されたのは1647年という歴史と由緒のあるお寺です。（※4）境内には国の重要文化財に指定されている三慧殿がたたずみ、厨子には西洋から伝わったとされる美しいバラの絵が描かれています。ここには江戸時代に活躍した作庭家、小堀遠州の作品「雲外天地の庭」があることでも有名で秋になると紅葉の名所となります。山門のすぐ左には縁結びの観音様があり、かわいらしいこけしに願いごとを書いて奉納することができるため女性が多く訪れています。また天然石やガラスなどを使ったオリジナルの数珠作りの体験も人気です。
※4:【臨済宗妙心寺派円通院】円通院について、http://www.entuuin.or.jp/about/index.html
テーマを決めて女子力をアップする旅をしよう
せっかく女子旅をするのなら好きなものをたくさん詰め込んだプランを立てたいものです。ここでは女子旅ならではの「きれい」「感動」「癒し」をテーマにしたコースをご紹介しました。こちらを参考にぜひ自分たちだけのオリジナルな旅を楽しんでください。
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