料金は?アクセスは?千葉県立美術館の見どころをご紹介
2018.08.28

千葉県立美術館

千葉県立美術館では、近代日本洋画の先駆けとされる浅井忠やバルビゾン派などの美術品を収蔵展示しており、親子で芸術に触れ合えるようワークショップも開催しています。今回は、千葉県を代表する観光スポットの1つ、千葉県立美術館の楽しみ方や見どころをご紹介します。

千葉県立美術館ってどんなところ?

「千葉県立美術館」は芝生や四季折々の花々に美しく彩られた約1万坪の敷地内にあります。常滑焼の打込みタイル仕上げの外観は特徴的で、広大な庭園には野外彫刻が点在しており、豊かな自然との融合を堪能できます。開館は1974年(昭和49年)で、戦後日本を代表する建築家・大高正人によって設計されました。平屋建ての展示室は8室からなり、部屋の間には段差はなく、車椅子でもスムーズに移動できます。館内には千葉県ゆかりの美術資料を中心としたコレクションが収蔵・展示されており、明治洋画界の先駆者として知られる浅井忠や、ミレーをはじめとしたバルビゾン派の貴重な作品もあります。また直接触って鑑賞できる彫刻作品も展示されています。

美術資料を体系的に収集し、後世に継承するとともに、鑑賞だけでなく、「みる・かたる・つくる」総合的な美術館活動を基本方針としており、ワークショップも実施しています。県展をはじめ、さまざまな展覧会も随時開催されています。

営業時間

営業時間
9時~16時30分

休館日
月曜日(月曜日が祝日の際は開館し、翌日休館)

料金

大:300円
高大生:150円
中学生以下・65歳以上:無料

※65歳以上・学生は証明書の提示が必要です。
※中学生は生徒手帳の提示が必要です。
※企画展・特別展は別料金です。

アクセス

公共交通機関

・JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅下車→徒歩約10分
・JR総武線「千葉駅」西口《26番のりば》千葉みなとループバス千葉ポートタワー行→「県立美術館入口(千葉みなとリハビリ病院)」下車→徒歩約3分

自動車

東京方面から
東関東自動車道「湾岸習志野」IC→約20分

成田方面から
京葉道路「穴川」IC→約20分

東金方面から
千葉東金道路「千葉東」IC→約20分

館山方面から
京葉道路「松ケ丘」IC→約20分
※無料駐車場78台(身体障害者用2台)

千葉県立美術館の見どころ

豊富なコレクション!

千葉県立美術館では、近現代以降に活躍した千葉県ゆかりの芸術家とその作品を中心に収集展示しています。
中でも代表的なコレクションは近代日本洋画の先駆けとして活躍した浅井忠とその師弟や周辺美術家の作品群です。江戸末期に生まれた浅井忠は日本初の官立工部美術学校でイタリア人教師フォンタネ-ジに師事、国内初となる洋風美術団体「明治美術会」を設立しました。油彩や日本画、水彩など約180点をはじめ、下絵や書簡などの資料も数多く収蔵し、日本有数の浅井忠コレクションを見ることができます。

近代日本洋画に多大な影響を及ぼしたバルビゾン派の画家フランソワ・ミレーの「垣根に沿って草を食む羊」や、印象派の画家オーギュスト・ルノワールの「少女像」などもあります。
また、近代日本工芸の発展に尽力した金工家・香取秀真と津田信夫を中心とした金工史を代表する美術家達の作品も見逃せないコレクションのひとつです。

さまざまな展覧会!

常設展だけでなく、さまざまな展覧会も開催されています。

2018年(平成30年)7月14日~9月24日には「日本赤十字社所蔵美術展~いつまでも変わらない人道への想い~」が開催されています。東日本大震災以降、千葉県立美術館は被災地で美術を通した子どもたちの心のケアに携わってきました。ともに活動してきた千葉県赤十字奉仕団が創設70周年を迎えるにあたり、日本赤十字社所蔵の美術コレクションの公開が行われます。これは赤十字社の理念である「人道」に共感した作家達によって寄贈されたもので、通常は一般公開されていない貴重なコレクションの中から約60点が公開されます。入場料は一般300円、高校・大学生150円です。8月4日と8月11日には「夏休み親子ギャラリートーク」が行われ、担当学芸員の案内で、親子で作品鑑賞と美術館のバックヤードめぐりが楽しめます。開始時間は13:30〜(1時間程度)で、対象は小学校1年生以上の子どもと同伴の保護者です。先着30名で事前申込は不要です。大人は事前にチケットカウンターで入場券の購入が必要です。

2018年(平成30年)9月29日~10月8日、10月12日〜21日には「第68回千葉県美術展覧会」(県展)が開催されます。日本画・洋画・彫刻・工芸・書道の5部門に分けて地元の美術家の作品の展示が行われます。入場は無料です。

2018年11月3日~2019年1月20日に開催される「企画展 中山忠彦 ―永遠の美を求めて―」では、現代洋画界を代表する中山忠彦氏の画業をたどります。千葉県在住の洋画家の作品は夫人をモデルとした気品あふれる女性美を追求した作品が数多く、モデルが着用した貴重な衣裳なども併せて展示されます。入場料は一般500円、高校・大学生250円。中山忠彦展関連ワークショップ「じぶんサイズアート」は11月17日(13:00〜15:30)、中山忠彦展関連講演会「中山忠彦の美をめぐって」は11月24日(14:00〜15:30)に開催されます。

このほかにもさまざまな展覧会が予定されており、公式サイトの年間カレンダーで確認できます。

楽しいワークショップ!

千葉県立美術館では展示を鑑賞するだけでなく、「つくる」ことにも挑戦できるワークショップを開催しています。
参加を希望する場合は、往復ハガキによる事前申込が必要です。ハガキに「ワークショップ名」「住所」「氏名(複数名の申込み可)」「電話番号」「学校名」「学年」を記載の上で投函し、締切日必着分までが対象です。定員を超えた場合は抽選となります。

2018年(平成30年)には「ぼくたちがつくるみらいの千葉みなと」(8月25日13:00~15:30)を開催予定です。対象者は小学生で費用は200円、申込は8月15日必着分まで有効です。また「オリジナルモノレールをつくろう」は千葉都市モノレール会社本社で開催されます(9月29日13:00~15:30)。対象者は小学生親子で、費用は1,200円です。申込は9月19日必着分まで有効です。

さいごに

美しい花々が咲き誇る庭園内で野外彫刻が堪能できる「千葉県立美術館」。館内では地元ゆかりの芸術家を中心とした近現代の洋画やバルビゾン派の貴重な作品、近代金工史を代表する作品などを鑑賞できます。展覧会も開催されており、ワークショップでは親子で芸術に親しむことができます。

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