預ける?持ち込む?国際線でのチャイルドシートの取り扱い

2018.08.25

チャイルドシート

小さな乳幼児を連れて国際線の飛行機に乗る際、「機内にチャイルドシートは持ち込みできるのか?」「幼児を連れている場合、チャイルドシートは持ち込み必須となるのか?」など、チャイルドシートの持ち込みに関する疑問が出てくるのではないでしょうか。この記事では、国際線の飛行機でのチャイルドシートの取り扱いに関する基準についてご紹介します。

国際線の飛行機にチャイルドシートは持ち込める?

ほとんどの国際線の航空会社では、チャイルドシートを飛行機に持ち込めます。持ち込めるチャイルドシートの基準については次項で詳しく解説します。チャイルドシートのレンタルは、航空会社によって実施していないところがあるため注意が必要です。チャイルドシートをレンタルする場合は、事前申請が必要となるので、出発前に利用する航空会社へ連絡しましょう。

また航空会社によりますが、チャイルドシートに限らず乳幼児向けのサービスを提供している会社もあります。空港での移動のためのベビーカー、機内のベビーベッドの貸し出しやオムツの提供なども行われています。いずれも事前予約が必要となります。かさばる荷物をレンタルすることができれば、移動や運搬がスムーズになり、海外旅行が楽になります。チャイルドシートの貸し出しを検討されている方は、これらのサービスの利用についても考慮してみてはいかがでしょうか。

国際線の機内で利用できるチャイルドシートのルール

チャイルドシートを利用する場合は、利用する幼児の座席予約が必要となり、小児運賃がかかります。利用する航空会社によって、利用できるチャイルドシートの条件は異なります。

JALの場合は、日本(装置型式指定基準)、欧米(ECE・FMVSS)、米国連邦航空局(FAA)の技術基準(TSO)「TSO-C100b」のいずれかの承認を得ているチャイルドシートが利用可能です。
ANAの場合は、日本(MLIT)、欧州(ECE R44)、米国(FMVSS1)承認のチャイルドシートで、ハーネスタイプのチャイルドシートはCARESのみ利用可能です。ブースタータイプ、背もたれ付ブースタータイプ、CARES以外のベスト/ハーネスタイプは利用できないので注意しましょう。チャイルドシートの横幅や背もたれ・側面の有無が問題になる場合もあります。同じ航空会社の飛行機でも、飛行機の座席のタイプによっては利用できないケースもあります。チャイルドシートを持ち込む際は、出発前に航空会社に自分のチャイルドシートが利用可能か確認しましょう。

チャイルドシートの持ち込みが必須となるケース

大人1人が同伴できる幼児は2名までとなります。大人1人に対して2歳未満の幼児が2名搭乗する場合は、チャイルドシートが必須となります。飛行機の出発日が迫ってから慌ててチャイルドシートを購入することのないように、事前に準備を行っておきましょう。チャイルドシートを購入する際は、国際便での利用が可能かを確認しましょう。コードシェア便(共同運航便)利用の場合、航空会社の規定によっては2歳未満の幼児が搭乗できないケースもあるので注意しましょう。

チャイルドシートを受託手荷物として預ける場合は?

搭乗者自身が利用する場合に限りますが、LCCを含む多くの航空会社では、チャイルドシートは無料で預け入れる事ができます。折たたみ式のベビーカー、携帯用のゆりかごなども同様の取り扱いとなるケースがあります。チャイルドシートを預け入れる際は、受託手荷物のルールについて利用予定の航空会社に事前確認しておきましょう。

さいごに

どの航空会社でも乳幼児を連れた搭乗者の利便性を向上させるための様々なサービスを提供しています。チャイルドシートに関しても貸し出しサービスや荷物預け入れの手数料が無料になるなど優遇措置がなされています。チャイルドシートを国際線の飛行機の中に持ち込む場合は航空会社に事前確認を行い、利用可能なタイプのチャイルドシートを持ち込みましょう。また海外旅行の場合は、荷物の軽量化が重要です。チャイルドシートに限らずベビーカーやベビーベッドもレンタルできるものは積極的に利用しましょう。

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