イタリアで訪れたいパワースポットって?厳選した3つを紹介!
2018.08.31


イタリアは世界で最も世界遺産の数が多い国であり、それだけにパワーがもらえるような神秘的な観光名所もたくさんあるのだと言えます。今回は、イタリア旅行の際にはぜひ訪れておきたいパワースポットを厳選して紹介します。事前に名所について予習をしておけば、イタリア旅行がさらに充実したものになるでしょう。

古代人が残した無数の線刻画!ヴァルカモニカの岩絵群

北イタリア、ブレーシャの北部には、オーリオ川が流れるヴァルカモニカ渓谷があります。「ヴァルカモニカの岩絵群」と呼ばれるパワースポットは、このヴァルカモニカ渓谷にあり、1979年にユネスコに登録されたイタリア初の世界遺産です。ヴァルカモニカの岩絵群には、1万年前からローマ帝国時代までのおよそ8000年のあいだに描かれた線刻画が無数に残されています。2018年現在、線刻画の数は14万点以上発見されており、それらは21の市町村に点在しているといわれています。

線刻画のテーマには魔術や戦争、農耕などが用いられ、ロックアートとも呼ばれる古代の岩絵からは神秘的なパワーを感じることができるでしょう。岩絵群はヴァルカモニカ渓谷の8つの地区で見学できます。特に、主要な2つの公園がカポディポンテという町の中にあるので足を運んでみましょう。2つの公園のうち大きいのがナクアネ岩壁彫刻国立公園で、104つの岩からなる多彩な岩絵群を楽しめます。

シチリア島でモザイクを見るならヴィラ・ロマーナ・デル・カサーレ!

シチリア島中央部の山上、ピアッツァ・アルメリーナという小さな町のはずれにあるのが、古代ローマ時代の遺跡「ヴィラ・ロマーナ・デル・カサーレ」です。第2次世界大戦後に発見されたこの遺跡の起源については諸説ありますが、古代ローマ時代の皇帝、マクシミアヌス帝の別荘跡地だとする説が最も有力です。63ある別荘の部屋は、ほとんどが豪華なモザイクで飾られており、遺跡を巡るあいだ途切れることなく目の前に繰り広げられるモザイクの海はまさに圧巻です。

16色の色ガラスと21種類の石で造られているモザイクは北アフリカの職人によるものと考えられており、モザイクの床面積を合計すると3,500平方メートルにも及ぶということです。遺跡にはかつてのマッサージ室や冷水浴室、円形闘技場などがほとんどそのままの形で残っており、当時の習慣や風俗をうかがい知ることができるでしょう。円形闘技場の壁には、古代ローマ帝国においてパンが市民に無料で配られている様子を描いたモザイクが飾られています。

ローマ観光の定番!石の神殿パンテオン

“世界で最も巨大な石造りの建築物ということでも有名なローマのパンテオンは、イタリアの定番観光スポットです。およそ2000年前に建てられたとされているパンテオンは、もともとはローマ神話の神々を奉るための神殿だったということです。ローマにキリスト教が浸透してからはキリスト教の寺院として利用されています。パンテオンは定期的にミサがおこなわれている現役の寺院なので、観光の際はできるだけ肌の露出をひかえた服装で訪れるようにしましょう。
パンテオンの入り口には高さ14mの巨大な柱がぎっしりと立ち並びます。パンテオン内部の43.2mの高さを誇るクーポラでは、丸屋根の中央に大きな穴がぽっかりと開いているのに驚くことでしょう。この採光窓はオクルスと呼ばれ、日の傾きが変わるたびにクーポラ内部に神秘的な表情を与えます。天井にはオクルスを取り囲むように美しい模様がしつらえられ、その幾何学的な設計の緻密さ、美しさはかのミケランジェロも「天使の設計だ」と称賛したといわれています。

イタリアでパワースポットを巡ろう!

三大神殿があるパエストゥムや、ヴェスヴィオ火山の噴火によって一夜にして消滅したといわれる街、ポンペイの遺跡など、イタリアのパワースポットは数えたらきりがありません。特に今回紹介したパワースポットを参考にして、イタリアで元気になれる旅をしてみてはいかがでしょうか。

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