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スカイマークの機内持ち込み手荷物は2つまで?重さや料金について解説

旅行や出張の準備をしているときに「スカイマーク」「ジェットスター」という言葉を見かける人も多いのではないでしょうか。スカイマークとジェットスターの違いは多くあります。今回は、スカイマークとジェットスターの違いを路線、料金、荷物の制限、機内サービスを軸に比較しました。

路線数はスカイマークが多い!

スカイマークの路線

スカイマークは、「新千歳空港」「福岡空港」「那覇空港」など46路線以上(2023年9月時点)も運航しています。スカイマークのジェットスターと異なる点は、羽田空港を利用できる点です。スカイマークは「羽田空港-福岡空港」「羽田空港-新千歳空港」「羽田空港-那覇空港」などメジャーな路線を運航しています。また、路線数もジェットスターと比べて多いのが特徴です。さらに、都心に近い羽田空港を利用できるのもメリットの1つです。
2023年7月1日~2023年8月31日の期間には、新たに「福岡空港=宮古(下地島)空港線」を開設されました。

スカイマークの路線については次の記事を参考にしてください
北海道から沖縄まで!スカイマークの路線まとめ

ジェットスターの路線

ジェットスターは「成田空港」「関西空港」「中部国際空港」などの空港を主な拠点にしているLCC(格安航空会社)です。スカイマークと同様に、「新千歳空港」「福岡空港」「那覇空港」などの路線も展開しています。2018年10月27日からは「熊本空港-関西空港」、2023年12月15日~2024年3月30日の期間には、新たに「成田空港=旭川空港線」が開設されます。

ジェットスターは、LCCの中で2番目に路線数が多いです。スカイマークと異なる点は、スカイマークが運航していない高松空港、松山空港などの四国の路線を運航している点です。一方で、成田空港や関西空港など都心や市街地からやや遠い場所にある空港の路線を展開しています。

ジェットスターの路線については次の記事も参考にしてください
主要空港が多い!ジェットスターの国内線の路線まとめ

航空券の料金はジェットスターのほうがお得!

スカイマークとジェットスターの航空券の料金を比較した場合、ジェットスターのほうがお得です。両社の東京-札幌間の航空券の料金は次の通りです。

スカイマーク ジェットスター
普通運賃:26,740円 5,680円
たす得:11,740円
いま得:10,540円

羽田空港-新千歳空港間のスカイマークを利用した場合の普通運賃の料金と、成田空港-新千歳空港間のジェットスターを利用した場合の料金を比較した場合、ジェットスターを利用すればスカイマークよりも20,000円程度も料金がお得になります。たす得とジェットスターの料金を比較した場合、ジェットスターのほうが6,000円程度安いです。

ジェットスターは航空券の料金がお得ですが、荷物を預けるのが有料、座席間隔が狭いなどのデメリットもあります。ジェットスターを利用する場合はデメリットを考慮した上で航空券を予約しましょう。また、ジェットスターの航空券の料金はお得ですが、お盆や年末年始などの時期は航空券の料金がスカイマークと比べて高くなる場合もあります。

スカイマークは、早期購入割引を利用すれば、格安の航空券を予約できます。また、座席の残数によって料金が変動するいま得を利用すれば、10,000円以下の航空券を予約できることも少なくありません。さらに2018年3月から導入された新しい割引運賃の「たす得」もあります。「たす得」は、「いま得」と同様に座席の残数によって料金が変動します。「いま得」との違いは、予約の変更ができるという点です。たす得は予約の変更ができるのに対し、いま得は予約の変更ができません。

スカイマークのいま得やたす得については次の記事も参考にしてください
飛行機を安く予約できる!?スカイマークのいま得ってなに?
新しい割引運賃!スカイマークのたす得ってなに?

※2023年9月調査時点の料金
スカイマーク:2023年11月19日 羽田空港6:45発-新千歳空港8:20着
ジェットスター:2023年11月19日 成田空港7:30発ー新千歳空港9:10着

荷物の制限はジェットスターと比べてスカイマークは制限が少ない!

預け荷物の制限

スカイマークでは、荷物の総重量が20kg以内であれば、無料で預けることができます。また、スカイマークの預け荷物の重量制限は1つあたり32kgまでです。荷物の総重量は100kgまでです。預けられる荷物の個数制限はありません。サイズの制限は各辺が50cm×60cm×120cm以内までです。また、ゴルフバッグやサーフボード、スキー板やスノーボードなどの長尺スポーツ用品は、280cmまで預けることができます。

ジェットスターは荷物を預ける場合、有料です。ジェットスターの預け荷物の重量制限は1つあたり32kgまでです。個数はスカイマークと同様に制限がありません。サイズの制限は1辺の最大の長さが2.3m以内までです。1辺の長さが1mを超えるサーフボードやゴルフバッグなどのスポーツ用品は、追加料金が適用されます。

スカイマークとジェットスターの預け荷物については次の記事も参考にしてください
スカイマークの預け荷物制限まとめ
どれくらい預けられる?ジェットスターの受託手荷物の制限まとめ

スカイマークの機内持ち込み手荷物は2つまで

スカイマークの機内に持ち込める手荷物の個数制限は、手荷物が1個、ハンドバッグやカメラなど身の回り品1個、計2個までです。重量制限は10kg以内までであれば機内に持ち込むことができます。サイズの制限は55cm×40cm×25cm以内、かつ3辺の合計が115cm以内までです。

ジェットスターの機内に持ち込める手荷物の個数制限はスカイマークと同様です。重量制限は7kg以内であれば機内に持ち込むことができます。サイズの制限は、キャリーケースなどは高さ56cm以内×横36cm以内×縦23cm以内、スーツカバーなどは高さ114cm以内×横60cm以内×縦11cm以内です。

スカイマークはジェットスターよりも重量制限が少ないのがメリットです。

スカイマークとジェットスターの機内持込手荷物については次の記事も参考にしてください
スカイマークの手荷物制限まとめ
制限はどれくらい?ジェットスターの手荷物の制限まとめ

手荷物預かりの時間

スカイマークの手荷物を預けられる時間は、出発日の空港カウンターの営業開始時刻から、出発の20分前までです。
また、下記空港は手荷物の預けられる時間が出発時刻の2時間前から出発の20分前までとなります。
・茨城空港
・名古屋(中部)空港
・長崎空港
・鹿児島空港
・仙台空港
・奄美大島空港
手荷物を預けられる予定の方は、手続きを早めに済ませ、出発の15分前には保安検査を終えられるようにしましょう。
※手荷物のお預けは、搭乗手続き後です

混雑が予想されるお盆、お正月などの長期連休中は、出発30分前には預けられるようにしておくといいですね。

手荷物に関してよくある質問

ペットは持ち込みできますか?

スカイマークでは、ペット料金を支払えば犬・猫・小鳥・小動物(ハムスター、うさぎ、リスなど)を飛行機の貨物室であれば預けられます。
しかし、ペットのお預け数には制限があります。搭乗当日にお預けの際、すでに制限数に達していた場合は、後続便に振り替えをしてもらえます。
※機内持ち込みは禁止となっています
※他社便への振り替えはできません

昆虫(カブトムシ、クワガタ、トンボなど)・金魚類(金魚、メダカ、小型カニ、カメなど)は、条件を満たせば機内にお持ち込みができます。
※条件等詳細につきましては予約センターにお問い合わせください

短吻種犬に関しましては、鼻腔が短いとされ、航空輸送時の環境の変化を受けやすく、体調に変調をきたすおそれがあることからお預けができません。
※短吻種犬の対象となるのは下記犬種です。
・パグ
・シーズー
・ボストンテリア
・ペキニーズ
・チン
・ボクサー
・ブルドッグ
・チベタンスパニエルなど

ケージの利用に関しましては、ケージ1つにペット1匹が原則となっています。
小鳥等は、ケージ1つに1種類2羽程度(大サイズのペットケースに収容できる程度内)です。
ケージのサイズは、私物、貸し出しに関わらず、51cm×69cm×48cmまでです。
上記サイズに入らない大型犬などのお預けはできません。

ペット料金に関しては下記表を参照ください

全路線 一律5,000円(1区間1ケージにつき)
貸し出しペットケージ:無料

※ペットとケージの重さの合計は32㎏まで
※貸出ケージは3種類のサイズがあります
※貸出ケージには、数に限りがあります

貸出ケージ サイズ ケージ重量
31cm×47cm×25cm 1.5㎏
42cm×53cm×40cm 2.5㎏
51cm×69cm×48cm 5.5㎏

手続きの流れは以下になります。
①事前準備
同意書の準備(必要事項の記入)

②搭乗日当日
同意書の提出、ペット料金の支払い
※出発時刻2時間前から30分前まで

③空港でのお預け・お引き取り
カウンターにてお預かり後、空調のある飛行機の貨物室に乗る
到着空港では、係員がペットを運び、直接お客様に手渡しでお返しする
※ペットをお預けの際は、到着後にロビーの係員までお申し出ください

輸送環境について
①温度・湿度
客室と同じ環境に保たれているが、が気温の影響を受ける可能性がある
飛行機まで屋外での移動、乗り降りとなるため、温度に大きな変化が生じる場合がある

②証明
飛行中は、暗室となる

③音
離着陸時や飛行中は、飛行機のエンジン音、機械操作音、風切り音などが聞こえる
また、乗り降りの時は地上車両のエンジン音、走行音などが聞こえる

飲み物は持ち込んでも大丈夫ですか?

スカイマークでは、国内線であれば未開封・開封済みにかかわらず、飲み物を自由に持ち込めます。
飲み物は、ペットボトルのように中身がこぼれず蓋がしっかりととじられる容器に入ったものであれば問題なく持ち込めるでしょう。
※機内に持ち込むにあたり、手荷物検査所にて内容物の確認があります
※内容物の確認結果によって、機内に持ち込めない可能性もあります

お酒の持ち込みについては、販売時の容器に入ったものであれば持ち込みができます。瓶に入ったお酒や飲料などの壊れやすいものは、機内に持ち込むようにしましょう。アルコール度数が24%を超え、70%以下の飲料であれば、1人5リットルまで持ち込みができます。24%以下の飲料は制限がありませんが、70%を超えるアルコール類は、持ち込みだけではなく、預けることもできません。

機内持ち込みできる液体は何がありますか?

スカイマークの機内に持ち込める液体は、一部制限がありますが日常生活で使用する化粧品類や医薬品類であれば問題なく機内に持ち込めます。機内に液体を持ち込む際は、1容器あたり0.5Lかつ0.5kgまでです。普段使用される化粧水や乳液などスキンケア用品も200ml前後のものが多いため、持ち込めます。

液体の種類 内容 機内持ち込み 受託手荷物
スキンケア用品 化粧水・乳液など
医薬品 非放射性のもの
ライター 使い捨て・ガス充填式 ×
化粧品類スプレー 非整髪・制汗
医薬品類スプレー 殺菌・消毒用
日用品類スプレー 潤滑油・塗料など × ×
スポーツ品類スプレー スキー・スノーボード用ワックス
メンテナンス用スプレーなど
× ×

お土産は手荷物として持ち込めますか?

お土産は、機内持ち込み手荷物の規定内であれば問題なく機内に持ち込めます。ただし、機内に持ち込めるのは、手荷物1個と身の回り品1個の合計2個までとなるため、お土産を持ち込む時は、1つのカバンにまとめて入れておくようにしましょう。お土産が入った紙袋を複数個、手に持った状態でいると身の回り品としてそれぞれ数えられてしまい、お土産を持ち込めなくなる可能性もあります。

機内持ち込み手荷物については次の記事も参考にしてください
飛行機にアクセサリーは持ち込める?注意すべき持ち物6選

座席の種類に違いあり!

スカイマークとジェットスターでは座席の種類の数が異なります。

スカイマーク

スカイマークで利用できる座席は「通常座席」「フォワードシート」です。フォワードシートとは、最前列にある通常座席より足元が19~38㎝広い座席です。

また、フォワードシートでは次のサービスを利用できます。
・搭乗口での優先搭乗
・ソフトドリンク1杯無料(機内販売メニューの100円メニューから1つ)
・預け荷物を優先的に返却してもらえる

すべての運賃に追加料金1,000円で「フォワードシート」を指定できます。
フォワードシートの予約は、スカイマークの係員へお申し出ください。

一方で、非常口周辺にある座席のため、利用するには条件があります。

スカイマークの座席については次の記事も参考にしてください
ゆったり快適!?スカイマークの座席まとめ

ジェットスター

ジェットスターで利用できる座席は「スタンダードシート」「アップフロント・シート」「エクストラ・レッグルーム・シート」の3種類です。スタンダードシートはスカイマークの通常座席と同様の普通席のことです。アップフロント・シートとは、機内前方にある座席です。エクストラ・レッグルーム・シートとは、スタンダードシートよりも足元のスペースが広い座席のことです。非常口付近の座席を利用するには条件があります。ジェットスターのアップフロント・シート、エクストラ・レッグルーム・シートは、スカイマークとは異なり特別なサービスはありません。

ジェットスターの座席については次の記事も参考にしてください
どこに座る?ジェットスターの座席まとめ

機内サービスはどちらも有料

スカイマークでは、コーヒーやリンゴジュース、キャンディーが無料で提供されています。
※無料ドリンクサービス提供がない路線もございますのでご注意ください

スカイマークはジェットスターと比べて、ソフトドリンクやアルコール、軽食などの料金がお得です。例えば、スカイマークはソフトドリンクが100円なのに対し、ジェットスターは250円かかります。
また、スカイマークでは、無料で毛布やおしぼりを借りることができます。

両社の機内サービスについては次の記事も参考にしてください
お酒も飲める?スカイマークの機内サービス
何がある?ジェットスターの機内サービスまとめ

さいごに

スカイマークは、「羽田空港」「神戸空港」「茨城空港」を拠点としており、ジェットスターは「成田空港」「関西空港」「中部国際空港」を主な拠点としている航空会社です。ジェットスターは航空券の料金がお得ですが、荷物を預ける場合有料、座席間隔が狭いなどのデメリットがあります。スカイマークは早期購入割引を利用すれば、格安の航空券を予約できます。

スカイマークとジェットスターで大きく異なる点は荷物の制限です。預け荷物の場合、スカイマークは20kgまで無料で預けられますが、ジェットスターの場合有料です。

スカイマークとジェットスターは路線や航空券の料金、荷物の制限などが異なります。 今回の記事を参考にして、各路線の料金、荷物の量などから最適な航空券を予約しましょう!

スカイマークについては次の記事も参考にしてください
安いだけじゃない!スカイマークを利用する4つのメリット
サービスや運賃の違いは?スカイマーク・ANA・JALを徹底比較!

ジェットスターについては次の記事も参考にしてください
ジェットスターを利用するべき4つのメリット
運行本数が多い!LCCのジェットスターとは?

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