「タイ」は美しいビーチ、荘厳な寺院、にぎやかなマーケット、本格グルメなど、多彩な魅力が詰まった人気の観光地です。
首都バンコクをはじめ、「チェンマイ」や「プーケット」「アユタヤ」など見どころが満載で、何度訪れても新たな発見があります。
この記事では、タイを満喫するためのおすすめ観光スポット20選を厳選してご紹介し、効率よく巡れるモデルコースも併せてご提案します。
▪️観光前に知っておきたいタイの基本情報
▪️タイの観光に関するお役立ち情報
▪️タイの定番おすすめ観光スポット6選
▪️「バンコク」から日帰りで行けるおすすめ観光スポット6選
▪️タイのおすすめグルメスポット6選
▪️「タイ・バンコク」以外のおすすめ観光地2選
▪️おすすめモデルコース【バンコク王宮周辺3大寺院めぐり】
▪️おすすめモデルコース【世界遺産アユタヤへ日帰り観光】
▪️さいごに
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タイの観光前に知っておきたい基本情報
「タイ」は東南アジアでも人気の観光地で、日本から直行便で6〜7時間程度で到着します。
「バンコク」や「チェンマイ」、「プーケット」といった都市ごとに異なる魅力があり、歴史ある寺院から美しいビーチ、活気あるマーケットまで、多彩な楽しみ方ができる点が魅力です。
「タイ」に訪れる前に、基本的な情報を押さえておくことで、旅行をより快適に過ごせます。
日本との時差 | -2時間 |
日本からの移動時間 | 東京(成田)からの直行便で約6~7時間 |
観光のベストシーズン | 乾季にあたる11月〜2月(気温25〜30度、湿度が低く過ごしやすい) |
費用相場 | 平均9万円〜15万円程度(航空券・ホテル込み) |
公用語 | タイ語(観光地では英語もある程度通じます) |
通貨 | バーツ(THB) |
通貨 | 1バーツ=約4.17 円 |
※2025年04月09日時点のレートです
物価 | ミネラルウォーター約70円、屋台のランチ約160円〜、レストランのディナー約500円〜 |
治安 | 観光地や主要エリアは比較的治安が良好。夜間の一人歩きや繁華街では注意が必要です。 |
観光中の移動手段: BTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)、タクシー、トゥクトゥク、Grab(グラブ)など
「タイ」はBTSやMRTといった公共交通機関が充実しており、渋滞を避けながら観光名所を効率よく巡ることができます。
とくにバンコク市内では、観光スポットが鉄道沿線に集中しているため、初めての方でも移動しやすいのが特徴です。
また、観光客にも人気の「トゥクトゥク」や「Grab(グラブ)」などの配車アプリを使えば、柔軟に移動できます。
事前に交通手段を決めておくと、現地で慌てることがないため、より快適なタイ観光が楽しめるでしょう。
タイの観光に関するお役立ち情報
海外旅行に行く際は、現地の交通手段や飲酒・喫煙に関するルールを事前に知っておけば、トラブルを避け、安全に旅行を満喫できます。
ここでは「タイ」観光で役立つ情報をまとめました。
交通手段
タイ国内の移動は、目的地や旅のスタイルに応じてさまざまな交通手段が利用できます。
主要都市バンコクでは、渋滞が多いため電車移動が便利です。
とくに「BTS(スカイトレイン)」と「MRT(地下鉄)」は、主要観光地へのアクセスがよく、クリーンで快適に移動ができます。
短距離の移動には「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪タクシーや、「バイクタクシー」が人気です。
ただし、料金交渉が必要な場合があるので、事前に相場を把握しておく必要があります。
長距離移動では、国内線の飛行機や高速バス、鉄道も整備されており、タイ全土の観光地を効率よく巡ることができます。
飲酒
「タイ」では公共の場での飲酒に制限があり、法律によって飲酒できる場所や時間が定められています。
一般的に、お酒の販売は11時〜14時と17時〜24時の間に限られており、それ以外の時間帯はコンビニなどでも購入できません。
また、寺院や学校周辺、公共交通機関などでは飲酒が禁止されているため注意が必要です。
さらに、年齢制限もあり、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
観光客であっても例外ではなく、違反した場合は罰金などの処分を受けることがあるため、節度を守って行動することが重要です。
喫煙
タイでも喫煙に関しては厳しいルールが設けられています。主に公共スペースやその入口から半径5m以内は喫煙が禁止です。違反すると2000バーツ(約8,500円)の罰金が科される可能性があります。
また、アイコスなどの電子タバコや加熱式タバコもタイ国内では禁止です。所持しているだけでも違法と見なされ、違反した場合は最高で懲役10年、または罰金50万バーツ(約200万円)のいずれかが科せられます。
喫煙者の方は、喫煙ルームを備えたホテルや施設など、喫煙可能な場所を事前に確認し、ルールを守って楽しむことが必要です。
参照:https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/int-info/area-basic-info/bkk.html
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タイの定番おすすめ観光スポット6選
「タイ」の魅力といえば、やはり歴史的・文化的な名所や、活気あるローカルなスポットの数々です。
とくに初めてのタイ旅行では、人気の観光地を巡ることでタイの魅力を効率よく体験できます。
ここでは、定番のおすすめ観光スポットを6か所厳選してご紹介します。
バンコク王宮周辺の有名寺院や、タイらしさを感じられる水上マーケット、近代的な展望施設など、それぞれの見どころをチェックしてみましょう。
ワット・ポー(涅槃寺)
「ワット・ポー」は、バンコク三大寺院のひとつとして知られる有名な仏教寺院で、全長約46メートルの巨大な寝釈迦仏(涅槃仏)が圧倒的な存在感を放っています。
黄金に輝く仏像を目の前にすると、誰もが息をのむほどのスケールに驚かされるでしょう。
また、「ワット・ポー」はタイ古式マッサージの発祥の地としても有名で、実際に本場のマッサージを体験することもできます。美しい装飾やタイルアートも見どころのひとつです。
ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)
「タイ」で最も格式が高いとされる寺院で、正式名称は「ワット・プラシーラッタナサーサダーラーム」。
王宮内に位置し、タイ王室の守護仏とされる翡翠製の仏像が安置されています。
タイ様式の建築美や、細部まで丁寧に装飾された建物群は圧巻で、訪れる人々を魅了します。
また、「ワット・プラケーオ」は神聖な場所であるため、観光の際は、ミニスカートやショートパンツなど、肌の露出を避けた服装で訪問するのがマナーです。
長袖、長ズボンなど、脚や腕を覆う服装で観光するようにしましょう。
ワット・アルン(暁の寺)
チャオプラヤー川の西岸に建つ「ワット・アルン」は、「暁の寺」とも呼ばれ、夕暮れ時の美しいシルエットが絶景のスポットです。
中央にそびえる高さ約70メートルの仏塔は、陶器の破片で装飾されており、光に反射してキラキラと輝きます。
対岸の「ワット・ポー」や「ワット・プラ・ケオ」から渡し船でアクセスでき、バンコク観光の定番コースとして人気があります。
とくに朝夕の時間帯の景色は、写真映えするので記念撮影におすすめです。
ワット・パークナム・チャーシーチャルン
「ワット・パークナム」は、インスタ映えスポットとして注目を集めているバンコク郊外の寺院です。
アユタヤ時代に創建された歴史ある王室寺院でありながら、現代的な仏塔「大仏塔」には幻想的なエメラルドグリーンの仏教宇宙を描いた天井画が広がり、多くの観光客を魅了しています。
寺院の裏手には、高さ69メートルの巨大な仏像もあり、そのスケールにも圧倒されます。
ダムヌン・サドゥアク水上マーケット
「ダムヌン・サドゥアク」はタイでもっとも有名な水上マーケットがある町で、「バンコク」から車で約1.5〜2時間ほどの場所にあります。
小舟に乗った商人たちが新鮮な果物やタイ料理、土産物を売りながら運河を行き交う光景は、まさにタイならではの風情ある風景です。
観光客はボートに乗って買い物や食事を楽しむことができます。早朝から午前9時までの活気がある時間帯がとくにおすすめです。
マハナコーン・スカイウォーク
「マハナコーン・スカイウォーク」は、バンコク中心部にそびえる超高層ビル「キング・パワー・マハナコーン」の最上階にあります。
地上314メートルの高さから360度の絶景が楽しめるため、観光客に人気のスポットです。
ガラス張りの床から真下をのぞき込むスリル満点の体験ができる展望台なので、高所恐怖症の方は注意が必要です。
昼間は街の全景を、夜には幻想的な夜景を楽しめるため、時間を選ばず訪れる価値があります。
タイの「バンコク」から日帰りで行けるおすすめ観光スポット6選
バンコク観光にプラスして、もう少し足を伸ばしてみたいという方には、日帰りで訪れることができる郊外の観光地もおすすめです。
とくに歴史や文化に触れられるアユタヤ方面は、「バンコク」からアクセスしやすく、見応えのある名所が点在しています。
ここでは、「バンコク」から日帰りで行けるおすすめ観光スポット6か所をご紹介します。
ワット・チャイワッタナラーム
アユタヤ時代の壮麗な仏教建築が残る「ワット・チャイワッタナラーム」は、タイ国内でも有数の美しい寺院として知られています。
高さ35メートルの中央塔と、それを囲む複数の小塔がシンメトリーに並ぶ姿は圧巻で、夕暮れ時には赤く染まった遺跡が幻想的な雰囲気を醸し出します。
敷地は広く、ゆったりと散策しながら「タイ」の歴史を感じることができる名所です。
インスタ映えするスポットとしても人気を集めています。
ワット・ヤイチャイモンコン
「ワット・ヤイチャイモンコン」は、1357年にアユタヤ王朝の「ウートン王」によって建立された歴史ある寺院です。
大きな仏塔と数多くの仏像が並ぶ風景が印象的で、なかでも高さ72メートルの巨大な仏塔(チェーディー)は、観光客に人気のフォトスポットとなっています。
また、敷地内に安置されている涅槃仏も見どころの一つです。静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと見学ができるスポットです。
ワット・マハタート
「ワット・マハタート」は、アユタヤ遺跡群の中でも有名な寺院遺跡のひとつです。
仏頭が菩提樹の根に包まれている神秘的な光景で知られていて、国内外から多くの観光客が訪れます。
14世紀頃に建立された等寺院は、かつては宗教儀式の中心地でもあり、数多くの仏塔や遺跡が存在します。
静けさの中で幻想的な雰囲気を楽しみたいのなら、比較的観光客が少ない早朝に訪れるのがおすすめです。
ワット・プラシーサンペット
アユタヤ王朝時代の王室寺院である「ワット・プラシーサンペット」は、王宮跡地に建てられた格式高い寺院遺跡です。
三つ並んだ高さ16メートルのチェーディー(仏塔)は当時の王たちの遺骨が納められており、アユタヤ遺跡の象徴的な風景としてよく知られています。
敷地内には広大な遺跡群が広がっており、かつてのアユタヤ王朝の繁栄を肌で感じることができます。
夕暮れ時には塔が美しくライトアップされるので、幻想的な景観をカメラに収めたい方におすすめです。
ワット・サマーンラッタナラーム
「ワット・サマーンラッタナラーム」は、「バンコク」から日帰りでアクセス可能なチャチューンサオ県にある寺院です。
全長16メートル、高さ24メートルにも及ぶ巨大なピンクのガネーシャ像があり、金運や学業、ビジネス成功のご利益があるとされ、多くの地元民や観光客が訪れます。
周囲には七福神やナガ像など、カラフルでユニークな神像が並んでおり、写真映えも抜群です。
アートな感覚で楽しめるパワースポットを探しているのなら、「ワット・サマーンラッタナラーム」を訪れてみましょう。
古都アユタヤ
1991年にユネスコ世界遺産に登録された「アユタヤ歴史公園」は、かつて栄華を誇ったアユタヤ王朝の都の面影を残す歴史的エリアです。
約400年続いた王朝の遺跡群は、戦火によって一部崩壊したまま保存されており、「タイ」の歴史と文化を深く学べる場所として高い評価を受けています。
「バンコク」からは北バスターミナル(モーチット)からバスで約1時間30分です。
日帰り観光も可能なエリアなので、遺跡めぐりが好きな方は検討してみましょう。
「タイ・バンコク」以外のおすすめ観光地2選
「タイ」といえば「バンコク」が定番ですが、実はそれ以外にも魅力あふれる観光地が多数あります。
ここでは、タイ旅行初心者からリピーターまで幅広く楽しめる、バンコク以外のおすすめ観光地を2か所を厳選してご紹介します。
週末のプチトリップや長期滞在する方にもぴったりな観光地なので、ぜひ参考にしてみてください。
タイ南部のビーチリゾート「プーケット」
「プーケット」は、タイ最大の島であり、世界中の旅行者に愛されるビーチリゾートです。
真っ白な砂浜と透明度の高い海が魅力で、とくに「ピピ島」や「コーラル島」などの周辺離島巡りが人気です。
シュノーケリングやダイビング、シーカヤックなどのマリンアクティビティも豊富で、自然と触れ合いながら観光を楽しめます。
また、オールドタウンでは「中華」や「ポルトガル」の影響を受けたカラフルな街並みが広がり、写真映えスポットとしても魅力です。
タイで南国ムードを存分に楽しみたい方は、プーケット島巡りもスケジュールに入れてみましょう。
タイ北部の文化を楽しめる「チェンマイ」
北方のバラと称される「チェンマイ」は、タイ北部の文化と自然が色濃く残る歴史ある街です。
この地域はかつてランナー王朝が栄えた場所で、「ランナー文化」と呼ばれる独自の伝統や建築、祭りが今も根付いています。
代表的な観光スポットには、山の上に建つ寺院「ドイステープ寺院」や、ナイトバザール、ゾウの保護施設などです。
のんびりとした雰囲気の中で文化体験をしたいのなら、チェンマイ観光を検討してみましょう。
タイのおすすめグルメスポット6選
タイ旅行をもっと楽しむなら、現地ならではの絶品グルメも外せません。
「タイ」には観光客に人気の高いレストランから、地元民に愛されるローカル食堂まで、グルメスポットが多くあります。
ここでは、味も雰囲気も満足できるおすすめのグルメスポット6選をご紹介します。
タイの海鮮料理を得意とする「ソンブーン・シーフード・スラウォン店」
「バンコク」で海鮮料理といえば「ソンブーン・シーフード」が有名です。
スラウォン店は観光客にもアクセスしやすく、地元民にも長年愛されている人気店です。
店内は清潔感があり、家族連れからビジネスマンまで幅広く利用しています。
看板メニューは「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」で、濃厚でスパイシーな味わいがご飯との相性抜群です。
「タイ」の海鮮料理を楽しみたいのなら、「ソンブーン・シーフード・スラウォン店」を検討してみましょう。
本格的なタイ料理が楽しめる「ザ・ローカル」
「ザ・ローカル」は、築100年以上のタイ伝統家屋を改装したおしゃれなレストランで、「タイ」の郷土料理を本格的に味わえる名店です。
化学調味料を使わず、素材の味を活かしたこだわりの料理が食べられます。
タイ全土の伝統レシピを再現しており、地方ごとの異なる味わいが一皿ごとに楽しめる点も魅力です。
観光客だけでなく、現地のグルメ通にも愛されており、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり地元の味を楽しみたい方におすすめです。
タイ人の国民食「ガパオライス」がおいしい「カームーボンガイ」
「カームーボンガイ」は、ガパオライス(パッガパオガイ)を手軽に楽しめる人気店です。
パッガパオガイは、鶏ひき肉をホーリーバジルと一緒に炒めたピリ辛料理で、タイの定番料理として知られています。
日本人でも食べやすいマイルドな味付けにアレンジされているため、辛いのが苦手な方でもチャレンジできます。
手頃な価格で本格タイの味が楽しみたい方や、ローカルな雰囲気を味わいたい方にぴったりのお店です。
「ワット・アルン」を眺めながら食事ができる「アバヴ・リヴァ」
チャオプラヤー川沿いに位置するレストラン「アバヴ・リヴァ」は、絶景と美食が同時に楽しめるスポットです。
とくに、夕暮れ時の「ワット・アルン」(暁の寺)を望みながらのディナーはロマンチックな雰囲気を体験できます。
料理はタイ伝統料理をベースにした創作メニューで、味だけでなく、見た目にも美しいので、カップルや記念日ディナーにもおすすめです。
観光とグルメを一度に楽しめるお洒落なレストランを探しているのなら、「アバヴ・リヴァ」を検討してみましょう。
「カオマンガイ」で有名なレストラン「ルエントン」
スラウォン通りのモンティエンホテル内にある「ルエントン」は、カオマンガイ(茹で鶏ごはん)の名店として知られています。
上品な味付けの鶏肉と、風味豊かなジャスミンライスが絶妙にマッチし、タイのローカルフードの魅力をしっかり味わえます。
ホテル内のレストランということもあり、清潔で落ち着いた雰囲気も魅力です。
朝食やランチタイムにも利用できるので、本場の「カオマンガイ」を味わいたい方は、「ルエントン」を検討してみましょう。
タイの焼きそば「パッタイ」が楽しめる「ティップ・サマイ」
バンコクでパッタイを味わうなら、老舗の名店「ティップ・サマイ(Thipsamai)」がおすすめです。パッタイとは、ナンプラーや醤油で味付けされたライスヌードルの料理です。
1966年に創業し、地元の人々から長年愛されてきたこの店は、タイ国内外の観光客にも高い人気を誇ります。
特に、卵で包んだ「パッタイ・ホーカイ」は、オムライスのような見た目と甘めの味付けが特徴で、子どもから大人まで幅広い層に支持されています。
また、エビやカニの身、スルメイカ、マンゴーをトッピングした「パッタイ・ソンクルアン」も人気です。
おすすめモデルコース【バンコク王宮周辺3大寺院めぐり】
バンコク観光で外せないのが、王宮周辺に点在する三大寺院をめぐるコースです。
それぞれ徒歩圏内や船でのアクセスが可能なため、1日で効率よく回ることができます。
・「ワット・ポー」(涅槃仏寺院)
バンコク最古の寺院で、全長46メートルの金色の涅槃仏が有名です。
マッサージ発祥の地としても知られており、境内では本場のタイマッサージ体験もできます。
↓徒歩約10分
・「ワット・プラ・ケオ」(エメラルド寺院)
「タイ」で最も神聖な寺院とされ、王宮内に位置しています。
翡翠でできた仏像「エメラルド仏」が本堂に安置されており、豪華絢爛な装飾も見どころです。
↓徒歩17分
・「アバヴ・リヴァ」(ランチ)
チャオプラヤー川沿いにある人気のレストランです。
「ワット・アルン」を望む絶景ロケーションで、タイ料理とともに優雅なランチタイムを楽しめます。
↓徒歩6分 / 船約5分
・「ワット・アルン」(暁の寺)
チャオプラヤー川の西岸にそびえる、美しい白亜の仏塔が象徴の寺院です。
夕暮れ時のライトアップも幻想的で、写真映えスポットとしても人気があります。
↓タクシー約15分
・「ワット・パークナム・チャーシーチャルン」
巨大な仏像とエメラルドグリーンの仏塔が圧巻の寺院です。
幻想的な雰囲気の本堂は一見の価値があります。
「バンコク」の歴史と文化、そして景色を1日でしっかり楽しみたい方におすすめのモデルコースです。
歩きやすい靴と、格式のある寺院を回るので露出を控えた服装で観光するのがおすすめです。
おすすめモデルコース【世界遺産アユタヤへ日帰り観光】
「バンコク」から約1時間半でアクセスできる古都アユタヤは、「ユネスコ」の世界遺産にも登録されている歴史ある観光地です。
かつての王朝の栄華を感じられる遺跡が点在しており、日帰りで見どころを効率よく巡ることができます。
ここでは、「アユタヤ」の主要スポットをめぐるおすすめ日帰りコースをご紹介します。
・「ワット・チャイワッタナラーム」
アユタヤ時代の壮麗な建築様式が残る美しい寺院です。
チャオプラヤー川沿いに建ち、夕暮れ時のシルエットが幻想的で人気です。
↓タクシー/トゥクトゥク(約15分)
・「ワット・ヤイチャイモンコン」
大きな仏塔と並ぶオレンジ色の僧衣をまとった仏像たちが印象的な寺院です。
階段を登るとアユタヤ市内を一望でき、写真スポットとしても人気があります。
↓タクシー/トゥクトゥク(約10分)
・「ワット・マハタート」
樹の根に包まれた仏頭で有名な「アユタヤ」の象徴的存在です。
遺跡の中に点在する朽ちた仏像や仏塔が、歴史の深さを物語っています。
多くの観光客が訪れる定番スポットです。
↓タクシー/トゥクトゥク(約5分)
・「ワット・プラシーサンペット」
かつて王宮の敷地内にあった王室寺院で、3つの大きな仏塔が並ぶ美しい光景が広がります。
アユタヤ王朝の中心的な存在で、格式高い雰囲気が漂います。
↓タクシー/トゥクトゥク(約3分)
・ゾウ乗り体験
「アユタヤ」ならではのアクティビティとして高い人気を誇るゾウ乗りが体験できます。
料金は20分前後のお散歩で一人当たり1,600円前後が相場です。
歴史的な遺跡を背景にゾウに乗ってのんびりと散策できるので、タイらしい特別な思い出になります。
モデルコースを活用すれば、「アユタヤ」の歴史と魅力をたっぷり味わいながら、非日常的な体験ができます。
遺跡巡りは帽子や日焼け止めなど、しっかり熱中症対策をして行くようにしましょう。
さいごに
「タイ」は、歴史ある寺院や自然の絶景、活気あるマーケットや高層ビル群など、さまざまな魅力が詰まった国です。
「バンコク」を中心に、「アユタヤ」や「チェンマイ」、「プーケット」など地域ごとの個性も豊かで、何度訪れても新しい発見があります。
本記事では、定番の観光スポットやグルメ情報、交通・マナーに関する基本知識まで、初めての方でも安心して旅行を楽しめるよう、幅広くご紹介しました。
また、効率よく名所を巡れるモデルコースもご提案していますので、旅の計画にぜひお役立てください。
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海外航空券は3種類ある!?お得に乗るための基礎知識