8月といえば、夏休みの絶好の旅行シーズン。学生も社会人も、時間にゆとりができるタイミングです。
しかし同時に、旅行代金が高騰しがちな時期でもあります。「なるべく安く」「でも人とは違った、ちょっと特別な旅行がしたい」…そんな願いを叶えてくれるのが、“日本のカラフルでかわいい島旅”です。
この記事では、「カラフルな街」や「かわいい町並み」が楽しめる島々を厳選して紹介します。特に8月に訪れて映えるスポットや、お財布に優しいアクセス方法も含めて、たっぷりご案内。あなたの次の旅先候補に、ぜひ加えてみてください。
日本国内の“カラフルでかわいい島の町”厳選4選【安く行ける・8月旅行にぴったり】
1. 【香川県・小豆島】:オリーブ香る、地中海のようなカラフル島
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、オリーブ畑や棚田、海辺の風景が四季折々の色彩で彩られるカラフルな癒しの島。歴史ある街並みやアート作品も点在し、フォトジェニックな景色が満載。美味しい食、穏やかな時間、美しい自然と文化に出会える特別な場所です。
旅行費用のポイント:
・フェーリー
所要時間:約1時間 大人料金:1,330円 (高松港→土庄港)
8月の見どころ:
オリーブの収穫体験や、海水浴、花火大会など、夏らしいアクティビティが満載!
2. 【長崎県・五島列島】:原色の海と教会が彩る、隠れた絶景地
長崎から船でアクセスできる五島列島は、透き通る青い海と白く輝く教会が並ぶ、まるで絵本のような世界。特に上五島(新上五島町)は「カラフルな海と町並み」が美しいことで知られています。
旅行費用のポイント:
・飛行機
所要時間:約40分 (料金は時期によって異なります)(長崎空港→五島つばき空港)
・フェリー
所要時間:約3時間10分 大人料金:片道3,760円~(長崎港→福江港)
・ジェットフォイル(高速船)
所要時間:約1時間25分 大人料金:片道8,510円~(長崎港→福江港)
8月の見どころ:
青く澄んだ海でのシュノーケリングやSUP体験が人気。
教会群ライトアップイベントも開催されることがあり、幻想的な夜の風景に。
3. 【沖縄県・久米島】:エメラルドブルー×伝統色の融合
沖縄の離島と聞くと高額な印象がありますが、実は「久米島」はLCC(格安航空)利用+民宿泊で、比較的安く楽しめるスポット。伝統的な赤瓦屋根の家々と、自然の鮮やかな緑、青い海が作る色彩のコントラストが魅力的です。
旅行費用のポイント:
・飛行機
所要時間:約30分 (料金は時期によって異なります)(那覇→久米島)
・フェリー
所要時間:2時間50分 大人料金:3,450円(那覇泊港→久米島兼城港)
※最大1日2便のみの運航のため注意
8月の見どころ:
干潮時だけ現れる「はての浜」は、まさに天国のような白砂スポット。
夏の星空観察やウミガメとの遭遇も期待できます。
4. 【新潟県・佐渡島】:伝統×モダン、港町のカラフルストーリー
本州から簡単にアクセスできる佐渡島は、のどかな漁港、赤い灯台、緑に覆われた山々が作る「自然のグラデーション」が楽しめる島。町並みもどこかノスタルジックで、「かわいい」と「懐かしい」が融合しています。
旅行費用のポイント:
・フェリー
所要時間:約2時間30分 大人料金:片道2,970円~(新潟港→両津港)
・ジェットフォイル(高速船)
所要時間:約1時間 大人料金:片道7,060円~(新潟港→両津港)
8月の見どころ:
「アース・セレブレーション」という音楽&アートの島祭りが開催。
自然と芸術を両方楽しめる絶好のタイミング。
さいごに
8月の旅行先に迷ったら、ぜひ日本の“カラフルな町並みが魅力の島”を検討してみてください。ここで紹介した島々は、いずれもアクセス費用が安く、かわいい風景に出会える場所ばかりです。
カラフルな風景を眺めながら、日常のモノトーンな気分をリセットして、心と体をリフレッシュさせましょう。
夏しか見られない光、色、風景が、あなたを待っています。
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