ゴールデンウィークの予定は決まってる？東京のテーマパーク・遊園地 8選

東京には、ディズニーランド以外にもアトラクションが豊富な遊園地「よみうりランド」や「としまえん」、東京らしい近代的な施設「東京ドームシティ」や「東京ジョイポリス」、日本最古の遊園地「浅草花やしき」などがあります。今回は、ゴールデンウィークの旅行先におすすめの東京にあるテーマパーク・遊園地について紹介します。

1. 子どもから大人まで楽しめる遊園地「よみうりランド」

「よみうりランド」は、東京都稲城市にある子どもから大人まで楽しめる遊園地です。園内には43機種のアトラクションがあります。

人気の絶叫系アトラクションでは、最高時速110kmで森の中を疾走し、自然も楽しめるジェットコースター「バンデット」、日本初の立ち乗り回転コースター「ループコースターMOMOnGA」があります。自動車型アトラクション「スピンドライブ」、全長約600mの二人乗りゴーカート「ゴーカートファミリーコース」、多摩丘陵約160mの高さから周りを一望できる「大観覧車」など子どもと楽しめるアトラクションも充実。天気の良い日は、「バンデット」や「大観覧車」から富士山や東京の高層ビル群などが見渡せ、景色を楽しめます。

その他に、子どもに人気の「アシカショー」もあります。「アシカとのふれあい体験」が開催される日もあるので、来園前にチェックしておきましょう。「アシカとのふれあい体験」の日は、「アシカショー」が休演となるので要注意。

食事では、手ぶらでバーベキューを楽しめる「バーベキューパークJU-JU」にも注目。お得なコースメニューがあり、大人はアルコール飲み放題メニューもおすすめ。予約が可能なので、予定が決まったら予約しておきましょう。

住所：東京都稲城市矢野口4015-1
アクセス：京王よみうりランド駅からバスで約5分

2. 3世代で楽しめる「としまえん」

「としまえん」は、池袋から約15分と好アクセスな東京都練馬区にある遊園地です。園内には約30種類のアトラクションがあります。

人気の絶叫系アトラクションでは、地上45mを急上昇・急降下する「フライングパイレーツ」や12mの高さから急降下3.5Gの重力がかかるスリル満点の「フライングカーペット」、螺旋状のコースを駆け抜ける「コークスクリュー」などがあります。園内の自然の中を走り抜ける「模型列車」やスライダーや幼児向け用具を取り揃えたアスレチック「こどもの森」など小さな子どもが楽しめるアトラクションも満載。

夏にはプールが人気ですが、プールに入れない期間は「としまえんフィッシングエリア」が開かれ、手軽に釣りを楽しめます。釣った魚をその場で食べたり、持ち帰ることも可能です。2017年は5月7日（日）まで開催予定となっています。

としまえんの隣には、天然温泉「豊島園庭の湯」があり、3世代で楽しめるのも魅力です。

住所：東京都練馬区向山3丁目25−1
アクセス：豊島駅から徒歩で約1分

3. 都市型エンターテイメントゾーン「東京ドームシティ」

「東京ドームシティ」は、東京都文京区にあり、水道橋駅、後楽園駅から好アクセスの都市型エンターテイメントゾーンです。「東京ドーム」や「東京ドームホテル」、「ラクーア」、「東京ドームシティアトラクションズ」などがあり、遊園地としても、ショッピング施設としても、さらに温泉施設としても楽しめます。カップルにもファミリーにもおすすめです。

「東京ドームシティアトラクションズ」は、6つのゾーンに分かれており、都市にあるにも関わらず20種類以上ものアトラクションがあります。時速130kmで観覧車の中心をくぐり抜けるコースター「サンダードルフィン」や、ラクーアのど真ん中にあるウォータースライダー「ワンダードロップ」などのスリルあるアトラクションから、地上80mから東京のスカイビューを楽しめる観覧車「ビッグ・オー」や水と音と光のエンタテインメント「ウォーターシンフォニー」など子どもから大人まで楽しめるアトラクションまでさまざま。

「ラクーア」には、天然温泉「スパラクーア」があり老若男女楽しめるほか、約50店ものショップでのショッピング、約20店のレストラン・カフェでの食事ができます。

住所：東京都文京区後楽1丁目3番61号
アクセス：水道橋駅から徒歩で約5分

4. デジタルなアトラクションを楽しめる「東京ジョイポリス」

「東京ジョイポリス」は、東京お台場の「デックス東京ビーチ」にある屋内型遊園地です。園内には、20種類以上のアトラクションがあり、ゲームが大好きな子どものいるファミリーや、カップルのデートにおすすめの遊園地です。

世界初のリズムゲームを搭載したジェットコースター「撃音ライブコースター」や、VR機器を利用したお化け屋敷「VR生き人形の間」、謎解きアトラクション「ジョイポリ探検隊ダイーバの秘宝と謎の紋章」など、他のテーマパーク・遊園地とは異なったアトラクションがあります。「東京ジョイポリス」で人気ナンバー1のアトラクションといえば、「ハーフパイプトーキョー」です。足元のペダルで操作して、回転技を駆使して高得点を狙うゲーム「SPIN-BATTLE」は2人の協力プレイが大切。カップルでのプレイもおすすめです。

園内には東京湾、レインボーブリッジが一望できるカフェ「フレームカフェ」や食べて遊んで楽しめるデジタルエンタテイメントラウンジ「D ラウンジ」などがあります。お台場という立地から、周辺の施設での食事もおすすめ。

住所：東京都港区台場１丁目６−１ DECKS Tokyo Beach 3F～5F デックス東京ビーチ
アクセス：お台場海浜公園から徒歩で約2分

5. 日本最古の遊園地「浅草花やしき」

「浅草花やしき」は、1853年に花園として誕生、1949年に遊園地として再建された台東区浅草にある歴史ある遊園地です。

浅草名物といっても過言ではない最高時速が42kmしかない日本最古のコースター「ローラーコースター」をはじめとして、20種類以上のアトラクションがあります。身長制限や年齢制限がなく小さな子どもが楽しめるアトラクションの多さも特徴です。

「浅草花やしき」は歴史のみが魅力ではありません。園内多目的ホール「花やしき座」では、さまざまなショーやイベント、さらにプロレス興行なども開催しています。テーマパーク・遊園地を選ぶタイミングで、公式サイトで要チェック。

食事は、所狭しと立ち並ぶ飲食店舗はもちろん、「花やしきBBQガーデン」も人気。厚切り肉やシーフードが楽しめる数種類のコースから選べます。スパークリングワインも飲めるアルコール飲み放題プランも。

住所：東京都台東区浅草2丁目28-1
アクセス：浅草駅から徒歩で約5分

6. 都内で唯一の区立遊園地「あらかわ遊園」

東京に住んでいても意外と知らない人が多い、「あらかわ遊園」は、路面を車と並走する区間もある都電荒川線「荒川遊園地前」から徒歩3分のところにある荒川区立の遊園地です。

アトラクションの数は少ないものの、子どもが楽しめる日本で一番遅いジェットコースター「ファミリーコースター」や、昔も今も子どもたちに人気のどうぶつ広場を巡る「豆汽車」、高さ32mの「観覧車」などがあります。

あらかわ遊園の魅力は、ウサギやヒツジなどの動物と触れ合える「どうぶつ広場」や、ゆるい坂に沿ってせせらぎがある「水あそび広場」など、体を使って楽しめるエリアが豊富な点。魚釣りを楽しめる釣り堀がある「魚つり広場」もあります。

のんびりとした時間を過ごせる「あらかわ遊園」は他のテーマパーク・遊園地とは少し異なった楽しみ方ができる施設です。

住所：東京都荒川区西尾久六丁目35番11号
アクセス：荒川遊園地前駅から徒歩で約3分

7. 子どもの遊び場「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」

300万個以上のレゴブロックで飾られた「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」は東京お台場「デックス東京ビーチ」にある、屋内型施設です。

園内には、レゴの世界を楽しめる3Dムービーと、風や雷、雪などの演出で4次元の感覚を楽しめる「4Dシネマ」、シューティングゲームを楽しめる「キングダムクエスト」などのアトラクションがあります。その他、レゴでクルマを作って走らせられる「レゴレーサー：ビルド＆テストゾーン」やレゴブロックの製造工程を見学できる「レゴファクトリーツアー」もあり、さまざまな楽しみ方ができます。

もちろん、400種類以上のレゴ商品が販売されているショップ「レゴランド・ディスカバリー・センターショップ」もあり、レゴが好きな子どもが大満足の施設です。

混雑状況によっては入場制限がかかることもあるので、当日券の情報など公式Twitterで最新情報をチェックしましょう。

住所：京都港区お台場1-6-1　デックス東京ビーチ　アイランドモール
アクセス：お台場海浜公園駅から徒歩で約2分