旅行中に雨が降っても楽しむ５つの方法 | エアトリ

せっかくとった休みを利用していく旅行なのに、天気予報は全て雨…なんて落ち込んだ経験はありませんか。梅雨、台風など日本は雨が多く降る国なので、国内旅行で雨に遭遇する確率は高いです。また、海外旅行でも国や地域、雨期などの季節によって雨がずっと降っている、ということも少なくありません。今回はそんな旅行の天候が不安な方に「旅行中雨が降っても楽しむ5つの方法」を教えたいと思います。

1. 「雨が降っても楽しめる場所」を事前に調べておく

旅行に行く前に「雨が降っても楽しめる場所」と「雨が降ると楽しめない場所」を調べておくと良いでしょう。事前に調べることで、いざ雨が降っても落ち込まず、気持ちをすぐに切り替えて旅行を楽しめます。

「雨が降ると楽しめない場所」でまず挙げられるのは、川や海など水に関わる自然のスポット。波や流れなどが激しくなり危険であることに加え、水が濁って本来の美しさを楽しむことができません。また、遊園地も残念ながら楽しさが半減してしまいます。屋外にあるジェットコースターなどのアトラクションは、安全のため運休になる可能性も大きいので日を改めた方が良いでしょう。屋根のない施設や屋台は、訪れる人が全員傘をさして歩きまわるので動きづらく、購入したものや食べ物にも雨がかかる恐れがあります。展望台やタワーは雨によって視界が見えにくくなります。

「雨でも楽しめる場所」は屋内のスポット。博物館や美術館はほとんどの展示品が施設内にある上に雨の日は空いていることが多いので、まわりを気にせずゆっくり鑑賞できます。水族館も同様。旅行先で多い伝統工芸体験や地元の料理教室も雨の日におすすめです。天候を選ばないメニューが多く、旅行地の想い出になるので、あらかじめ調べておき、雨の日用のプランとして考えておきましょう。
また、スーパー銭湯やスパで癒されたり、カラオケやボーリングでストレス解消するのもおすすめのプラン。旅行先にアウトレットなどのショッピングモールがあれば買い物三昧するのも良いでしょう。

2. 施設の充実したホテルを選択する

建物にさまざまな施設があるホテルを選べば、雨でも外に出ず一日中楽しめます。少しの雨なら気になりませんが、夏休みの長期沖縄旅行などは旅行中に台風がやってきて、ホテルから一歩も外に出れない場合もあります。

ホテルの施設で多いのがプールやジム。万が一ホテルで過ごすことになっても、何かやることがあるというのは大きな心の支えになるでしょう。通常のプールではなく、本格的なウォータスライダーや波のプールなどの温泉テーマパーク付きのホテルなら、雨が降ろうと心配することなく遊べます。国内でも水族館や美術館が併設されているホテルもあります。

ホテルの入口とショッピングモールが屋根のある通路で繋がっているホテルもおすすめ。大型のショッピングモールならゲームセンターや映画館などがあるので、濡れることなく簡単に雨の日のプランを立てられるでしょう。

観光地によってはホテル内で伝統工芸や文化体験教室を開催しているホテルもあります。同じ価格帯のホテルでも雨の日のことを考えて施設の充実したホテルを選んでおけば、万が一雨が降った時にプランをすぐに変更することができ便利です。