60年以上の歴史ある横浜の動物園「野毛山動物園」の見どころ・楽しみ方をご紹介

横浜市の野毛山公園内にある野毛山動物園は、年間入園者数が100万人を超える人気の動物園です。約100種2,500点の動物（2018年3月31日現在）を飼育しています。今回は、野毛山動物園の基本情報と見どころについてご紹介します。

野毛山動物園の基本情報

野毛山動物園の基本情報についてお伝えします。
 

営業時間

野毛山動物園の営業時間は下記の通りです。
 

開園時間

9：30～16：30（入園は16：00まで）
 

休園日

毎週月曜日（祝日にあたる場合は翌日）、12月29日～1月1日です。５月と１０月は無休で営業しています。
 

利用料金

野毛山動物園の入園は無料です。
 

アクセス

野毛山動物園への各種交通機関でのアクセス方法は、下記の通りです。
 

電車利用の場合

JR京浜東北線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車、徒歩約15分
 

バス利用の場合

市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ
 

車利用の場合

首都高速道路・横羽線「みなとみらい」出口→「みなとみらい大通り」を桜木町駅方面へ→「さくら通り西」交差点を右折→「戸部一丁目」付近交差点を左折→「野毛坂交差点」を右折→坂の上に動物園があります。専用の駐車場はないため、近隣の駐車場を利用する必要があります。

野毛山動物園の見どころ

野毛山動物園の見どころについてご紹介します。
 

動物

野毛山動物園では、ライオン（インドライオン）やトラなどの大型種からモルモットなどの小型種など約100種2,500点ほどの動物を飼育しています。園内にある「なかよし広場」では、モルモットやハツカネズミなど可愛らしい動物と触れあえます。

なかよし広場の時間と定員は下記の通りです。
 

平日

営業時間
9:45～11:45
12:15～14:15
14:45～16:15
 
定員
定員なし
 

土日祝

営業時間
午前の部:10:00～12:00
午後の部:13:30～15:30
 
※最終入場
午前の部11:40
午後の部15:10
 
定員
定員：150名
時間：20分/回（説明5分+ふれあい15分）
整理券あり。なかよし広場前にて配布されます。
 

自然

野毛山動物園の自然も見どころの1つです。園内にはソメイヨシノを中心とした桜が植えられており、レッサーパンダやペンギンなどユニークな動物たちを見ながらお花見を楽しめます。そのほか、7月頃に咲くアジサイや10月初め頃に優しく香るキンモクセイなど、四季折々の花を見ることができます。
 

なかよしショップ

入園口の横にある「なかよしショップ」では、2016年4月から飼育を開始したミナミコアリクイのグッズをはじめ、さまざまなお土産を購入できます。かわいい動物がプリントされたクリアファイルやマスキングテープなどのオリジナルグッズが充実しています。おすすめは、1つ1つ粘土で手作りした野毛山動物園オリジナルボトルフィギュア。世界でひとつのグッズとなっています。またなかよしショップでは、ソフトクリーム「のげやまソフト」の販売を行っています。

さいごに

野毛山動物園は、市民に身近な動物園をテーマに、来園者が”動物のぬくもり”を実感できるような取り組みがなされています。横浜方面に立ち寄った際は、動物を身近に感じられる野毛山動物園を訪れてみてはいかがでしょうか。

各地からの、野毛山動物園最寄りの空港である羽田空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。大阪からは飛行機で約65分、早めに予約すれば新幹線より安い7,500円程度で予約できます。

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