4つのゾーンで自然を満喫できる！エコパーク水俣の見どころをご紹介

エコパーク水俣

「エコパーク水俣」は、自然、バラ園、スポーツ施設、日本庭園、遊具などがありさまざまな楽しみ方ができる公園です。この記事では、エコパーク水俣の魅力についてお伝えします。

エコパーク水俣ってどんなところ？

エコパーク水俣は、「環境」と「健康」をテーマとした公園で、総面積58ヘクタールの広大な敷地は「山のゾーン」「里のゾーン」「街のゾーン」「海のゾーン」と4つのゾーンに分かれています。運動施設、遊具、レストラン、ショップと多彩な設備が充実していて、家族で一日中遊べるスポットです。

利用料金

エコパーク水俣の入場料金は無料です。（各施設利用の場合は施設利用料金が発生します）

アクセス

電車利用の場合

・水俣駅から徒歩で約25分。
・水俣駅から車利用の場合は5分、新水俣駅から車で15分

高速道路利用の場合

・南九州自動車道芦北ICから車で約40分
・九州自動車道栗野ICから車で約1時間

エコパーク水俣の4つの見どころ

夕焼けの映える「海のゾーン」

海のゾーンは水俣湾の景色を望める絶好のビューポイントです。デートスポットとしても人気の「恋人の聖地」にはハート型のオブジェがあり、恋人たちの雰囲気を盛り上げてくれます。広大な球技場は実際にプレイすることもできます。実際に海水をひいている湖で水鳥の様子を観察するのも海のゾーンの楽しみ方の1つです。

また、水俣湾は美しい夕焼けを見られるスポットとしても知られており、フォトジェニックな写真を撮影することもできます。

スポーツを満喫できる「街のゾーン」

街のゾーンは、広いスペースで野球やサッカー、陸上など各種の運動を満喫できるゾーンです。テニス、グラウンドゴルフなどのスポーツを楽しむことができます。道具の貸し出しは無料です。日ごろ運動不足の方には特におすすめの場所でしょう。

スポーツ施設利用

定休日：毎週火曜日（火曜日が祝祭日の場合は翌日）※定休日は17：00まで通常営業

営業時間：テニスコート・陸上競技場・ソフトボール場A・野球場
8：00〜22：00（10月〜3月は21：00まで）
その他 8：00〜日没まで

花と緑に囲まれた「里のゾーン」

里のゾーンは、季節の花々や緑に親しめるゾーンです。750品種、6,500本のバラをそろえたバラ園は、13,000平方メートルという広大な面積に300メートルのバラの壁、つるバラのトンネルなど多彩な演出がなされています。毎年春・秋には「ローズフェスタ」も開催されていて、豊富なバラが咲き誇る様子を心ゆくまで堪能できます。そのほか、ラベンダーが咲き誇る香りの丘など見る人の心を和ませてくれます。

情緒あふれる「山のゾーン」

山のゾーンに足を踏み入れると、竹と木々で構成された日本庭園の竹林園が広がっています。約160種にもなるさまざまな竹で構成された回遊式日本庭園は、水俣川をモチーフにしています。中央にある池は水俣の海をイメージして作られており、日本の「わびさび」が感じられます。小川のほとりに群生するハナショウブは日本的な美で訪れる人の心を和やかにしてくれます。